オーストラリアといえば、世界有数の競馬大国です。1年間における競走馬の生産頭数は、日本を凌駕する1万頭超えで、サラブレット生産における存在感もトップクラス。日本からもモーリスやリアルインパクトが、いわゆるシャトル種牡馬として渡豪しています。スプリント大国・香港への影響力も非常に大きいのも特徴の一つ。オーストラリア国内外...
ウマフリライター
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ウマフリライターの記事一覧
先日、引退馬の再デビューの取り組みをご紹介した『馬と歴史と未来の会』。6月からはサポーターズ制度を開始して、さらなる取り組みの充実化を目指している。 「引退馬の世話をして行く上で大きな支出といえば、人件費になります。でも引退馬支援で出資くださる方々は出来る限り馬に使って欲しいだろうと思います。人件費だけでなく広告費など...
2020年5月10日、水沢競馬場で1頭の競走馬が約1年ぶりの出走を果たした。その馬の名前はナグラーダ。中央でデビューし5戦未勝利だったという競走馬で、これが初めての地方競馬への出走だった。しかしこのナグラーダは単なる中央→地方という移籍をしただけの馬ではなかった。それは「新たなる引退馬支援」の試みの第一歩として、多くの...
昨日コラムで紹介したCafe&Bar ムーティエにも、コロナ禍の影響が直撃している。 「ウチは『地下』『狭い』と、三密が揃いやすい条件ですし、コロナ関連で最初に取り沙汰された銀座にありますから……」そう語るのは、広報担当の田中さん。 客足はどんどん遠退き「一時期は8〜9割減」になったそうだ。さらに自粛要請に応じ...
銀座の一等地、地下にある小さなバー。そのバーの客層には、とある特徴がある。カウンターに座る人を見ていくと、一口馬主オーナー、地方競馬オーナー、乗馬ファン……ずらりと「馬が好き」が揃っているのだ。今回はそんな馬好きの集まる場所、Cafe&Bar ムーティエをご紹介する。 名馬カクテルがズラリ!あなたの好きな名馬カ...
ディープインパクトとキングカメハメハという二大種牡馬を失った日本競馬界。ロードカナロアをはじめ、エピファネイア・キズナ・リアルインパクト・ゴールドシップなど、新世代種牡馬の活躍が目立つ一方で、2019年の獲得賞金は2歳馬も古馬もディープ・ハーツというベテランによるワンツーで終わった。まだまだ若い世代には負けられないとい...
前回のテーマはディープ産駒についてだったが、今回はその後継種牡馬たちにスポットを当てていく。初年度から重賞馬を出したキズナ、G1馬を出したリアルインパクト、さらには種牡馬として先にデビューしているディープブリランテなど、ディープの血を引く種牡馬は多い。その中から一歩抜け出すのは、どの馬だろうか?注目の2歳馬を探しつつ、...
北海道スプリントカップ (門別 1200m) 1997年に創設された交流重賞です。初夏のダートスプリント戦として重宝されてきました。 創設当初より強豪が揃うレースで、過去の勝ち馬も中央馬がズラリ。ノボジャック、アグネスジェダイ、ヴァンクルタテヤマ、ダノンレジェンド……ダート界のスピード自慢が名を連ねます。 その勝ち馬た...
ウマフリ今日は何の日?6/4 誕生日 ノーリーズンの誕生日-1999年伴啓太さんの誕生日-1993年 命日 ライスシャワーの命日-1995年 初勝利・初挑戦 カネヒキリ、重賞初勝利(ユニコーンS GIII)-2005年ダンツシアトル、G1初挑戦初勝利(宝塚記念 1着)-1995年...
名馬ディープインパクト急逝。2019年に突如として舞い込んだ訃報は、日本競馬界だけに留まらない一大ニュースとなった。果たしてディープインパクト「最後の大物」は、今年の2歳馬にいるのだろうか?今回はその大種牡馬・ディープインパクトの産駒をテーマに語り合う。語り手は、ベストセラー「馬体は語る」の著者・治郎丸敬之さんと、「天...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]天まで届け勝利の凱歌。史上まれに見る混戦を制したのはジャスティンミラノ!~2024年・皐月賞~
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[重賞回顧]躍進著しい上村厩舎の大黒柱ベラジオオペラ。ダービーの雪辱を果たし、GⅠ初制覇を達成!~2024年・大阪杯~
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[重賞回顧]ミルコ・マジック炸裂! 勝負所でまくりを決めたコスモキュランダが重賞初制覇~2024年・弥生賞ディープインパクト記念~