ニュース・ブログ レース回顧 [重賞回顧]大接戦を制したクリノメイ。父オルフェーヴル譲りの根性を武器に、いざ混戦のクラシックへ!~2025年・チューリップ賞~ 2025年3月3日 スタンドのリフレッシュ工事により、およそ10ヶ月ぶりにリニューアルオープンした阪神競馬場。その記念すべき最初の重賞として桜花賞トライアルのチューリップ賞がおこなわれた。 これまで、チューリップ賞といえば開催2週目の土曜日におこなわれるのが通例だった。ところが、年末の2歳GⅠから前哨戦に出走せず春のクラシックへ向かう、い... 齋藤 翔人
ニュース・ブログ レース回顧 [重賞回顧]ダート短距離界に新星誕生! 直線半ばで勝負を決めたコスタノヴァが圧勝で重賞初制覇~2025年・根岸S~ 2025年2月3日 関東でおこなわれるフェブラリーSの前哨戦、根岸S。秋から年始に施行時期が移った2001年以降、当レースとフェブラリーSを続戦した馬はのべ129頭で、本番における勝率は5.4%、複勝率も13.2%。前走チャンピオンズC組(ジャパンCダートの時代も含む)の勝率25.0%、複勝率50.0%と比較すると明らかに分が悪く、お世辞... 齋藤 翔人
ニュース・ブログ レース回顧 [重賞回顧]自身の走りに徹したダノンデサイルが、ダービー馬の貫禄と実力を示し重賞3勝目~2025年・アメリカジョッキークラブC~ 2025年1月27日 2ヶ月間にわたっておこなわれた中山開催を締めくくるアメリカジョッキークラブCは、26年ぶりに前年のダービー馬が参戦。例年以上に注目を集めるレースとなった。 その26年前は、ダービー馬スペシャルウィークが2着に3馬身差をつける完勝。以後、天皇賞春・秋連覇やジャパンC制覇など、この年3つのビッグタイトルを獲得し、さらなる飛... 齋藤 翔人
ニュース・ブログ レース回顧 [重賞回顧]鮮やかな追込みを決めたニシノエージェントが、クラシック戦線に堂々と名乗り!~2025年・京成杯~ 2025年1月20日 過去2年で3頭のクラシックホースを送り出し、俄然、注目を集めるレースとなった京成杯。近年はクラシックのトライアルに出走しない、いわゆる「直行ローテ」が一般的になっているが、これら3頭も京成杯から皐月賞へ直行した。 そのうち、ソールオリエンスはこの2レースを連勝。史上初の快挙を成し遂げ、2024年の覇者ダノンデサイルも、... 齋藤 翔人
ニュース・ブログ レース回顧 [重賞回顧]キズナ産駒リラエンブレムが、デビュー2連勝で出世レースを突破!~2025年・シンザン記念~ 2025年1月16日 史上二頭目の三冠馬シンザンの名を冠したシンザン記念は、2010年以降、3頭の三冠馬を輩出。出世レースとしての地位を確立した。 とりわけ、今も語り草となっているのが2011年のレース。勝ったレッドデイヴィスを筆頭に、7着馬までが後に重賞を勝利し、その中には、当年の三冠馬オルフェーヴル(同レースで2着)や、桜花賞馬マルセリ... 齋藤 翔人
ニュース・ブログ レース回顧 [重賞回顧]夏を越して走りが洗練されたアーバンシックが菊の大輪を戴冠!~2024年・菊花賞~ 2024年10月21日 三冠レースの中で「最も強い馬が勝つ」といわれる菊花賞。「最も速い馬が勝つ」といわれる皐月賞や「最も運のある馬が勝つ」といわれるダービーと比べて距離が長く、スタミナはもちろん、最後の平坦な直線では瞬発力も必要とされ、総合的に高い能力を求められるレースである。 ただ、2024年はダービーの5着内馬が菊花賞の前哨戦に一頭も出... 齋藤 翔人
ニュース・ブログ レース回顧 [重賞回顧]秋晴れに輝く2つ目のティアラ 盤石の競馬で突き抜けたチェルヴィニアが二冠達成~2024年・秋華賞~ 2024年10月15日 特別登録の段階からフルゲート割れとなった2024年の秋華賞。その後2頭が回避し、最終的に15頭がゲートインの時を迎えた。 グレード制が導入された1984年以降、15頭で争われた3歳限定GⅠは、わずか4レース。いずれも皐月賞か菊花賞で、3歳牝馬の限定GⅠとしては最も少ない頭数となった。それでも、春のクラシックを制した2頭... 齋藤 翔人
ニュース・ブログ レース回顧 [重賞回顧]古馬相手でも適距離では負けられない! 混戦を断った3歳馬シックスペンスが、秋初戦を快勝~2024年・毎日王冠~ 2024年10月7日 毎年のように豪華メンバーが集結し、スーパーGⅡとも称される毎日王冠。ダイワメジャーが勝利した2006年にはレース史上最多6頭のGI馬が集結し、天皇賞(秋)に勝るとも劣らないメンバーが顔を揃えたこともあった。ただ、近年はGⅠに直行する馬も少なくなく、2024年の毎日王冠は、グレード制導入以降、初めてGⅠ馬が一頭も出走しな... 齋藤 翔人
ニュース・ブログ レース回顧 [重賞回顧]春の悔し涙は歓喜の涙に。アクシデントを乗り越えたルガルと西村淳也騎手が、復活のGⅠ初制覇~2024年・スプリンターズS~ 2024年9月30日 秋のGIシリーズ開幕を告げるスプリンターズSは、外国馬が6年ぶりに参戦。それらも含め出走16頭中15頭が重賞勝ち馬で、そのうち4頭がGⅠウイナーと、開幕戦に相応しい好メンバーが顔を揃えた。 ただ、短距離路線は長らく王者不在の状態が続いており、2018年のファインニードルを最後に、春秋スプリントGⅠ制覇を成し遂げた馬は誕... 齋藤 翔人
ニュース・ブログ レース回顧 [重賞回顧]いざ、菊の大輪へ 鮮やかに逃げ切ったメイショウタバルが復活の重賞2勝目!~2024年・神戸新聞杯~ 2024年9月23日 西日本でおこなわれる菊花賞トライアルの神戸新聞杯。1週前におこなわれたセントライト記念は前走ダービー出走組が人気を集め、そのとおり上位を独占したが、神戸新聞杯もまた過去10年の勝ち馬のうち9頭が前走ダービー組である。 ただ、先日のセントライト記念とは異なり、神戸新聞杯に出走したダービー組はいずれも10着以下に敗れた馬た... 齋藤 翔人