競馬場を楽しむ [グルメ]地方競馬のギャンブル飯を訪ねて〜船橋競馬場編〜 2025年3月12日 競馬場は「ギャンブルをするところ」である。予想をしたり、馬券を買ったり、レースを見たりで忙しい。そのため、競馬場のご飯と言えば、値段が安く、注文したらすぐに出てきて、サッと食べられるものが人気。そばやうどん、煮込みや焼き鳥などが代表的だ。『ギャンブルオヤジ』にとって、味は二の次三の次。安くて早いものの方が、ウケが良かっ... プーオウ
「名馬」を語る 単勝万馬券の伏兵評価をひっくり返せ! 強豪馬が集まった2004年さきたま杯を制した「ハマれば強い」名馬、ロッキーアピール 2024年6月19日 2024年、さきたま杯がGⅠに昇格。これまで数多の名馬を輩出してきただけに、さらなる期待が高まります。スマートファルコン、ノーザンリバー、ソルテ、イグナイターなど、さきたま杯を制覇した名だたる名馬の中に、ロッキーアピールもいます。今回はハマれば強い希代のクセ馬、ロッキーアピールについて見ていきます。 ロッキーアピールは... プーオウ
「名馬」を語る エスプリシーズ - 川崎記念を圧勝した、生え抜きの川崎馬 2024年4月3日 2024年から日本のダート競馬は新時代へと移り変わり、川崎記念も4月に開催されるようになりました。 もともと川崎記念といえば、1月末から2月頭に行われた年内最初のGⅠ級競走として親しまれてきたレースです。過去には多くのダート名馬が勝ってきた伝統の一戦。川崎記念後にドバイを目指した馬も多く、ほとんどの勝ち馬は中央競馬所属... プーオウ
「名勝負」を語る メイセイオペラの強さが一躍、知れ渡った1998年マーキュリーC 2023年7月17日 地方競馬所属馬で、中央競馬のGⅠ競走を制覇したのは、1999年フェブラリーステークスを優勝したメイセイオペラのみ。あの時、地方競馬ファンは盛り上がり、これからはどんどん地方競馬所属馬がGⅠを勝つぞ! と思ったものだが…。あれから20年以上経ち、メイセイオペラ以降いまだにその偉業を達成した馬はいない。それだけメイセイオペ... プーオウ
「名馬」を語る 地方競馬場を股に掛けて活躍。吉原寛人騎手とソルテの快進撃を振り返る。 2023年5月31日 近年、日本各地にある地方競馬場で行われる重賞レースで、見ない時は無いほどに感じる名手、吉原寛人騎手。重賞ハンターとして活躍する吉原寛人騎手の名を全国に知らしめた1頭がソルテである。デビュー戦は最低人気だったのに、さきたま杯でついにダートグレードレースを制覇するまでに成長したソルテについて、今回はご紹介していきたい。 ポ... プーオウ
「名勝負」を語る [JBCクラシック]ひょっとしたらひょっとして……。牡馬を相手に残り50mまで先頭だった、ダートの名牝レイナワルツ。 2021年11月3日 JBCを勝つのはいつも中央競馬所属馬、地方競馬所属馬は勝負にならない。でもひょっとしたらひょっとして……。2005年名古屋競馬場で行われたJBCクラシックにおいて、地方競馬ファンの想いが結実しそうになった瞬間がありました。その直線は、映像越しに見ても場内が異様な空気につつまれていたことが伝わってきました。実際に現地で応... プーオウ
競馬場を楽しむ [旅行記]個人協賛レースを"はしご"して。 2021年10月27日 毎年恒例、年に一度の長期休暇を使っての一人旅。地方競馬場にて個人協賛レースを開催しています。馬と城とグルメ……私、プーオウの旅行記(2019年)です。 ①サンライズ瀬戸・出雲に乗る 2019年10月27日東京駅22時出発の寝台特急サンライズ瀬戸・出雲に乗って姫路へ。昔はたくさん走っていた寝台特急も、今ではこの一本。プレ... プーオウ
「名馬」を語る ラブミーチャン〜ダート1000m以下で無敵の、スーパースプリンター〜 2021年4月14日 ダート短距離で凄まじいスピードを見せた地方競馬所属の牝馬といえば、ベラミロードやラブミーチャンなどがあげられます。ラブミーチャンといえば、スーパースプリントシリーズ3連覇や、濱口楠彦騎手とのコンビで知られていますが、実はダートグレード競走の東京スプリントも勝っているのです。 今回はそんな類いまれなる速さを見せた、地方の... プーオウ
ニュース・ブログ 中央競馬ニュース [追悼]マイネル軍団、岡田繁幸総帥へ。 2021年3月26日 マイネル軍団の総帥として親しまれていた岡田繁幸さんが、2021年3月19日、亡くなられました。突然のことに多くの競馬関係者、競馬ファンが、驚くとともに、深い悲しみにつつまれました。多くの方がSNSやブログ、インタビューなどで岡田繁幸さんとの思い出を語っていましたが、ほとんどが総帥の人柄の良さが伝わってくるものばかりでし... プーオウ
「名馬」を語る ミツアキタービン〜故障により涙を飲んだ、上山競馬の"最後の大物"〜 2021年3月17日 ダイオライト記念がくるたび、とても強かったミツアキタービンの勇姿を思い出します。もし屈腱炎という故障が無ければ、彼はダート最強馬になれたかもしれません。今回はそんな名馬・ミツアキタービンについて書いていきます。 父はダート最強馬とも言われたライブリマウント、母はカネミタービン。ミツアキタービンは2002年、上山競馬場で... プーオウ