12月1日、いよいよ年の瀬へのカウントダウンが始まりました。船橋競馬場1800m戦のクイーン賞は、冬の訪れを告げ、来シーズンへの飛躍を狙う牝馬たちが集まる一戦です。今年は「南関左回りの女傑」サルサディオーネが連覇を狙い出走。JRAから4頭、笠松競馬から2頭、岩手競馬から2頭、そして地元南関東6頭の合計14頭が集まりまし...
zakkey(ザッキー)
中央・地方を問わず関東の競馬場に出没するギター弾き。ターファイトクラブにて一口馬主にも挑戦中。重賞のみ馬券も買っており、休みの日は乗馬クラブで馬と触れ合っております。
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浦和競馬場の秋の交流重賞最終戦、浦和記念がやってくるといよいよ冬の訪れを感じます。コースを1周する1400mや1500mのレースが中心に組まれる浦和競馬では珍しい2000m戦でのレースです。昨年は無観客での開催でしたが、今年の開催は人数上限5,000人、検温と消毒を徹底しての有観客開催で行われました。私の地元での開催と...
秋の京都開催(昨年から代替で阪神開催)で行われるデイリー杯2歳Sは、その後活躍する馬たちが多いことから、旧3歳S時代より出世レースの1つに数えられています。2歳Sに変更になった2001年から2020年までの20年間でも4頭のG1馬を輩出していますから、当然、参戦する馬たちも将来を期待されいる馬ばかり。今回はデイリー杯が...
金沢競馬場JBCデーの最終レース、JBCクラシックは2100m戦で争われました。向こう正面奥のポケットからスタートしてコースを1周半回ります。日本テレビ杯からここを目指していたクリソベリルは重度の喘鳴症で引退してしまいましたが、交流G1級競走だけあって好メンバーが勢ぞろい。JBCクラシック3度の2着から今年こそ戴冠を狙...
JBCデーの2レース目はJBCスプリント。レディスクラシックより100m短い1400m戦に、牝馬2頭を含めた12頭が参戦しました。地方交流重賞で鎬を削ったメンバーが顔を揃える中、エアスピネルの回避により補欠一番手だったリュウノユキナの出走が叶いました。また、芝の高松宮記念勝馬モズスーパーフレアが昨年に続きこのレースに参...
今年も交流重賞の大一番、JBCデーがやってきました!昨年度より新設されたJBC2歳優駿も含めて、4レースの交流重賞が1日で開催されます。その開幕戦は、牝馬のナンバーワンを決めるJBCレディスクラシック。金沢競馬場1500m戦に12頭がエントリーしました。春の牝馬戦で強いレースを見せたマルシュロレーヌは週末の米・ブリーダ...
JRAではスプリンターズステークスからいよいよ秋のG1シーズン開幕となりました。地方競馬でも、下半期最初のG1級競走マイルチャンピオンシップ南部杯が、盛岡競馬場1600mにて行われました。 昨年の勝ち馬アルクトスを筆頭に、一昨年の勝ち馬サンライズノヴァ、フェブラリーステークス勝ち馬インティ、北海道スプリント勝ち馬ヒロシ...
現在改装工事中の京都競馬場で開催されるG2京都大賞典(以前改修工事が行われた1994年と今年は阪神競馬場開催)は、東京競馬場1800m戦のG2毎日王冠と並んで「秋の訪れ」を感じるレースではないでしょうか。天皇賞(秋)やジャパンカップなどのG1レースに向けて、多くの名馬が淀の2400m戦に挑みましたが、グレード制導入後に...
大井競馬場1800mの牝馬限定戦、レディスプレリュードは、その名の通りJBCレディスクラシックに向けた前哨戦に位置づけられるJpn2競走です。 春シーズンにこの路線で無類の強さを見せたマルシュロレーヌは米国BCディスタフ参戦の為不在ですが、3世代の関東オークス馬を含め、今年の国内女王の座を狙う10頭による戦いと注目度は...
10月に入って最初の交流重賞は、JBCスプリントを目指す強豪が集う大井競馬場1200mのレースです。JRAからは海外遠征からの帰国初戦となるレッドルゼル、サマーチャンピオンを使って秋2戦目のコパノキッキング、交流重賞回顧で何度も登場している充実期のリュウノユキナ、テレ玉杯オーバルスプリントから中1週での参戦サクセスエナ...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]”バド”の雪辱を、”スタニング”が晴らす見事な勝利~2024年・エリザベス女王杯~
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[重賞回顧]夕暮れに映えた白き古豪、ハヤヤッコ~2024年・アルゼンチン共和国杯~
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[地方レース回顧]意地の連覇、意欲の挑戦~2024年・マイルチャンピオンシップ南部杯~
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[重賞回顧]いざ、逆襲のとき。武豊騎手とドウデュースが感動の後方一気!~2024年・天皇賞秋~
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[重賞回顧]夏を越して走りが洗練されたアーバンシックが菊の大輪を戴冠!~2024年・菊花賞~
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[重賞回顧]秋晴れに輝く2つ目のティアラ 盤石の競馬で突き抜けたチェルヴィニアが二冠達成~2024年・秋華賞~
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[重賞回顧]古馬相手でも適距離では負けられない! 混戦を断った3歳馬シックスペンスが、秋初戦を快勝~2024年・毎日王冠~