バラキエル(牡2 父ロードカナロア 母スリールドランジュ 栗東・大久保厩舎) 一口クラブのシルクレーシングが総額3500万円で募集したバラキエル。土曜の新潟5R・芝1600m戦でデビューします。 父はロードカナロア。母方の祖母アドマイヤハッピーからはアンタレスステークスでダートの1800mJRAレコード(当時)をマーク...
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「大混戦」。──今年の函館記念を言葉で表現するなら、この言葉がしっくりときます。4.2倍で単勝オッズ1番人気となったカウディーリョは実績の上では3勝クラス勝ちに留まり、オープン競走以上のレースでの好走実績はありません。レース前から波乱を予感させる、今年の函館記念はそのようなレースとなりました。 レース概況 ハナをきって...
盛岡競馬場で、今年初めて行われる交流重賞競走・マーキュリーカップ。舞台となる盛岡競馬場ではお客様の入場が再開されており、交流重賞では実に5か月ぶりとなる有観客開催となった。久々に歓声の下で行われるグレードレースは中央所属馬5頭、北海道所属馬1頭、笠松所属馬3頭、地元岩手からは5頭の14頭立てで行われた。 中でも注目は中...
2020年の夏競馬は、京都競馬場がリニューアル工事を行う関係で変則開催となった。本来であれば中京競馬場で開催されるレースを阪神競馬場で行い、秋の阪神開催を中京競馬場で行うというスケジュールだ。例年であれば夏の中京開催の締めくくりでもある中京記念も、今年は阪神競馬場で行われた。そしてこの中京記念が多くの競馬ファンを驚かせ...
初夏の川崎競馬名物競走「スパーキングレディーカップ」。中央勢から見れば貴重な牝馬限定戦のダート重賞競走、地方勢からみれば「グランダムジャパン」の一環として頂点を目指す戦いとなっている。2020年のスパーキングレディーカップは雨中決戦となり、馬場は水が浮く不良馬場でレースが行われた。10頭の少頭数で中央勢は4頭、南関東所...
「road to the future」未来へ続く道。 このコーナーでは、週末の新馬戦を勝ち上がった馬たちを取り上げていきます。ここから、クラシック戦線で活躍する名馬や、古馬になって活躍する名馬が、きっと現れるはずです。今週は、どのような期待馬がデビュー勝ちを収めたのでしょうか? 7月18日(土) 阪神5R メイクデビ...
世代最初のJRAの重賞として行われている函館2歳ステークス。今年は、中央からの14頭にホッカイドウ競馬からラジアントエンティが参戦して、計15頭が覇を競った。 単勝オッズ1.5倍の圧倒的な1番人気に推されたのは、大外15番枠に入ったモンファボリ。父は歴代の欧州最強馬の一頭Frankel、そして騎乗するのが武豊騎手という...
トヨタ賞中京記念ってどんなレース? トヨタ賞の「トヨタ」は、自動車メーカーのトヨタ自動車株式会社の事。優勝馬関係者への寄贈賞が用意されています。 1953年に「中京開設記念」の名称で創設された、3歳以上の馬による重賞競走です。第1回は中京競馬場の砂1800m(現在のダートとはやや異なる)で施行。翌1954年には名称が「...
函館2歳ステークスってどんなレース? 1969年に函館3歳ステークスの名称で創設された3歳馬(現在の2歳馬)による重賞競走です。1997年に函館競馬場と札幌競馬場の開催順が入れ替わったことにより、中央競馬では最初に行われる2歳馬の重賞競走となりました。 地方競馬所属馬はホッカイドウ競馬の栄冠賞・ウィナーズチャレンジで1...
ドラミモン(牡2 父ドゥラメンテ 母ラッキーレディ 美浦・田村厩舎) ドゥラメンテ産駒のドラミモン。土曜の福島5R・芝1800m戦でデビューします。 母のラッキーレディは未勝利に終わりましたが、母方の祖母ネヴァーピリオドからはヴィクトリアマイル連覇などG1レースを3勝挙げたストレイトガールらが輩出されている血統です。サ...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]”バド”の雪辱を、”スタニング”が晴らす見事な勝利~2024年・エリザベス女王杯~
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