![[新馬戦回顧]メイクデビューの勝者達(2026/06/13)](https://uma-furi.com/wp-content/uploads/2026/06/202606172.jpeg)
多くのサラブレッドたちが最初の大舞台として走ることになる新馬戦。
ここでは2024年産まれの競走馬のなかから、新馬戦を勝利した馬たちを取り上げていきます。
今週はどのような期待馬が勝利を収めたのでしょうか?
06月13日(土)
■函館5R 2歳新馬・芝1200m・1:09.4
ダイメイビッグボス
牡馬(2番人気)
父:サートゥルナーリア
母:ミスチヴァスミスティ(母父:Into Mischief)
厩舎:(美浦)武井亮
騎手:横山武史
馬主:宮本昇
生産者:(浦河町)宮内牧場
函館開催最初の新馬戦。
最内からスタートしたダイメイビッグボスは先頭集団の後方6番手でレースに入っていきます。
内にポジションをとっていましたが最終コーナーを回りながらひとつ外に行くと、直線に入った時には前がしっかり開けていました。
残り100m付近で抜け出したダイメイビッグボスはそのまま2着アルテクィーンに1と3/4馬身差をつけゴールしています。

半姉には2024年のファンタジーSを制したダンツエラン。姉に続く早期からの活躍に期待です。
■東京5R 2歳新馬・芝1600m・1:38.5
シャンデヴァーグ
牝馬(1番人気)
父:ロードカナロア
母:プールヴィル(母父:Le Havre)
厩舎:(美浦)森一誠
騎手:津村明秀
馬主:吉田照哉
生産者:(千歳市)社台ファーム
この世代で種牡馬として10代目の産駒を送り出すことになるロードカナロア。今年の新馬戦での初勝利を挙げました。
2枠2番から好スタートを決めたシャンデヴァーグは前2頭を見ながら3-4番手で先行。
そのまま直線に入ると残り300m付近からグッと加速し、最後は逃げていたジーティーキャリーとの一騎打ちに。
計算したかのようにハナ差前に出たところでゴールを迎え、単勝1.3倍の1番人気に応えました。
母は2019年Fレビューを制しているプールヴィル。JRAでデビューする産駒はシャンデヴァーグが最初で、初出走・初勝利となりました。
■阪神5R 2歳新馬・芝1200m・1:08.2
ロンドンガーズ
牡馬(2番人気)
父:グレーターロンドン
母:スカイランダーガール(母父:Stroll)
厩舎:(栗東)前川恭子
騎手:松山弘平
馬主:スリーエイチレーシング
生産者:(日高町)下河辺牧場
重賞馬ベルカントやイベリスの半弟アセンシオンに、GⅠ馬ラウダシオンの半妹メアグローリアが顔を揃えたこの日の阪神5レース。制したのはその2頭と人気を分け合ったグレーターロンドン産駒のロンドンガーズでした。
1頭完全に前に出る形の好スタートを切った2番人気ロンドンガーズはそのまま逃げてレースを引っ張って行きます。
後続との差をしっかり空け、余力十分で直線に入るとその後も勢いは衰えず。
上りもメンバー中2位という好時計をマークし、2着1番人気のメアグローリアに3馬身差をつけて逃げ切り勝ちとなりました。
■東京6R 2歳新馬・芝1400m・1:22.8
デミアン
牡馬(2番人気)
父:Flightline
母:Mira Alta(母父:Curlin)
厩舎:(美浦)斎藤誠
騎手:D.レーン
馬主:坂口直大
生産者:(米国)Rock Ridge Thoroughbreds LLC
ダート馬として史上初めてレーティングが140に到達したアメリカのフライトライン。
その初年度産駒が日本の芝でJRA初勝利を挙げました。
似た発音である「ダミアン」をファーストネームに持つレーン騎手とのコンビでデビュー戦を迎えたデミアンは、後方からのスタートとなりますが慌てず馬群外寄りを追走。
直線に入った時はまだ5-6番手にいましたが、長い直線を使って徐々に前との差を詰めていき、最後は1と1/4馬身抜け出してゴールとなりました。

昨年のアメリカでのセールで170万ドル(当時の日本円で約2億5280万円)で落札された期待馬。
今後の成長とレース選びに注目です。
■阪神6R 2歳新馬・ダ1400m・1:26.9
クロリス
牝馬(4番人気)
父:ヘニーヒューズ
母:シャワーブーケ(母父:ゴールドアリュール)
厩舎:(栗東)高橋一哉
騎手:西村淳也
馬主:カナヤマホールディングス
生産者:(新冠町)佐藤牧場
今年最初のダートの新馬戦は、多くの産駒がダートで活躍しているヘニーヒューズの仔が制しました。
最内からスタートとなったクロリスは、ゲートの出はそれほど早い方ではありませんでしたが芝のエリアでスピードに乗り一気に前へ。
先頭まで出ていき道中進んでいきます。
そのまま直線に入るとアイゼンフォルクがじわじわと差を詰めてきますが、クロリスも粘り強さを発揮。
1馬身差で逃げ切り勝ちを決めました。
写真:ぼん(@Jordan_Jorvon)
![[今週の注目]遅れてきた才能、ラベルセーヌが歩む「秋」への出発点](https://uma-furi.com/wp-content/uploads/2026/06/0O9A4744-300x200.jpg)
![[新馬戦回顧]メイクデビューの勝者達(2026/06/14)](https://uma-furi.com/wp-content/uploads/2026/06/202606173-300x204.jpeg)