![[新馬戦回顧]メイクデビューの勝者達(2026/06/14)](https://uma-furi.com/wp-content/uploads/2026/06/202606173.jpeg)
多くのサラブレッドたちが最初の大舞台として走ることになる新馬戦。
ここでは2024年産まれの競走馬のなかから、新馬戦を勝利した馬たちを取り上げていきます。
今週はどのような期待馬が勝利を収めたのでしょうか?
06月14日(日)
■東京4R 2歳新馬・ダ1400m・1:24.6
ユイノエスポワール
牡馬(8番人気)
父:ディスクリートキャット
母:サバンナチャンス(母父:ダンカーク)
厩舎:(美浦)竹内正洋
騎手:大野拓弥
馬主:由井健太郎
生産者:(浦河町)杵臼牧場
2023年にこの世を去ったディスクリートキャットの種牡馬として最後の世代から、最初の新馬戦ウィナーが誕生しました。
好スタートを切ったユイノエスポワールですが、焦らず控えて馬群中ほど5-6番手にポジションをとります。
外を回りながら勢い良く直線に入ると素晴らしい末脚で残り200m付近で2番手まで上がってくると、その後も脚が鈍ることはなく1番人気スターフラッシュをとらえ、1と1/4馬身抜け出して先頭でゴールしました。
単勝5番人気以下の人気薄からの勝利は今年の新馬戦初となっています。
■函館5R 2歳新馬・芝1000m・0:57.7
セタキト
牡馬(6番人気)
父:フォーウィールドライブ
母:ラフェデビジュー(母父:スペシャルウィーク)
厩舎:(美浦)伊坂重信
騎手:鷲頭虎太
馬主:鈴木康弘
生産者:(新ひだか町)千代田牧場
内枠から好スタートとなったセタキトは、一気にスピードに乗るとそのまま先頭へ立ちレースを引っ張って行きます。
最終コーナーを回り直線に入ると外からタイフーンナインが迫り一騎打ちの形になりますが、ここから粘り強さを披露。
先頭を譲ることなく逃げ切り勝ちをおさめています。

母ラフェデビジューにはこの1つ下もフォーウィールドライブを種付け。
全弟への期待と評価も高まる新馬勝ちとなりました。
■東京5R 2歳新馬・芝1600m・1:35.8
ベルウッドディープ
牡馬(2番人気)
父:エフフォーリア
母:ディープビヨンド(母父:ディープインパクト)
厩舎:(美浦)室井潔
騎手:三浦皇成
馬主:鈴木照雄
生産者:(平取町)北島牧場
内枠から好スタートを決めたベルウッドディープ。ハナも切れそうな勢いでしたがここは控え、馬群なかほど、4-5番手付近でレースを進めていきます。
そのまま最内を回って直線に入ると馬群もばらけており2番手に。残り400を切った辺りから逃げていたタイセイアドーレを捉えにかかり、残り200で先頭に。
2着ニースケンスに2馬身半差をつけてゴールとなりました。
2025年開業の室井潔厩舎はこれが嬉しいJRA新馬戦の初勝利となりました。
■阪神5R 2歳新馬・芝1800m・1:48.3
インカルナータ
牡馬(4番人気)
父:エフフォーリア
母:クッカーニャ(母父:フジキセキ)
厩舎:(栗東)西園翔太
騎手:坂井瑠星
馬主:サンデーレーシング
生産者:(安平町)ノーザンファーム
先週初勝利を挙げた新種牡馬エフフォーリアの産駒が、早くも新馬戦3勝目をあげました。
まずまずのスタートとなったインカルナータですが、しっかり行き脚がついてあっという間に先頭へ。
そのまま逃げの体勢に入りレースを引っ張って行きます。
後続との差を広げながら直線に入ると気合を入れられながら最後まで走り抜き、オスカーレイア、オンユアマークスの追撃をしのぎ切りました。

現役時代同じサンデーレーシングで中央5勝を挙げた母クッカーニャに近付き、追い越すことができるか。
楽しみな1勝となりました。
写真:@QZygbdf8L1kEB9U、ぼん(@Jordan_Jorvon)
![[新馬戦回顧]メイクデビューの勝者達(2026/06/13)](https://uma-furi.com/wp-content/uploads/2026/06/202606172-300x214.jpeg)