インタビュー ネイバーアイランドと魚住謙心 遥か後方から挑んだ大舞台 - 第57回関東オークス 2022年6月15日 2021年の関東オークスは1番人気と2番人気の人気通りの決着となり、波乱は巻き起こらなかった。しかし、この重賞で注目を浴びたのはこの2頭だけではなかった。それは最低人気(12番人気)の馬とダートグレード初騎乗の2年目騎手のコンビが繰り出した豪脚だった。 その馬は、ネイバーアイランド。宮崎生まれのペルシャザール産駒でデビ... 『遊駿+』編集部
それぞれの競馬愛 金沢経由、川崎行き。金沢競馬ファンが見た、第65回川崎記念を振り返る。 2022年2月2日 川崎記念。日本で一番早い時期に行われるJpnIであり、この年のダートグレード中距離路線を占う注目のレースである。このレース、と言うかダートグレードレース全般に言えるが、私に親しみ深い金沢の所属馬がこのような大舞台に乗り込んでいくという事は滅多にない。 金沢がこの時期冬休み中だから出てこない……と言う訳ではない。その証拠... 『遊駿+』編集部
それぞれの競馬愛 若きスタッフと共に……。マイネルパイオニアの大冒険。 2021年12月31日 ダートグレードの最高峰の一つ、JBCクラシック。毎年この舞台には中央や地方の重賞ウイナー、幾重にも勝ち星を重ねてきた猛者など抜群の実績を重ねてきた者が名を連ねる。そんなJBCクラシックだが今年、金沢で行われた当レースに出走した12頭の中に1頭、変わった戦績の馬がいた。その馬はマイネルパイオニア。この時点の戦績は中央地方... 『遊駿+』編集部
ニュース・ブログ 地方競馬ニュース [遊駿+]JBC金沢号の発行に寄せて〜大屋根とJBCと、大歓声と〜 2021年10月24日 JBCが8年ぶりに金沢で行われる。この8年の間で金沢競馬場は大きく変わった。特に今年に入って大型ビジョンの更新、パドックの改修、砂の入れ替え、ウイナーズサークルの設置と目に見える大きな変化が続いた。そんな今年の変化にどうしても目が行きがちだが、8年の間にあったそれ以外の大きな変化にお気づきになるだろうか。 その変化とは... 『遊駿+』編集部
ニュース・ブログ 地方競馬ニュース [白山大賞典]白山に挑む ミューチャリーと吉原寛人騎手 2021年9月21日 JBCイヤーの白山大賞典。金沢の名手吉原寛人騎手は今年、船橋のミューチャリーで参戦する。ミューチャリーはデビューからすべてのレースで御神本騎手が乗り、今までライバルとして相対していた。そんな彼については、 「上がりのしっかりした馬で先行力はないけど、そんなに気にして乗ることはない。しっかり自分の脚を使えるようにサポート... 『遊駿+』編集部
ニュース・ブログ 地方競馬ニュース [遊駿+]創刊15周年。記事で振り返る苦闘の時期のイベント。 2021年9月12日 金沢競馬のフリーペーパー「遊駿+」が始まって今年の10月で15年となる。 書き出すいきさつや続けられた事については以前ここで書いた記事を参照していただくとして、15年も書き続けていると様々な記事が記録として残っている。 特に存廃論議が取り沙汰されていた頃は記事からもなりふり構っていられない感が出ていて読み返すと当時の... 『遊駿+』編集部
それぞれの競馬愛 賢き名馬 金沢の名馬ハヤテサカエオーのヒミツ(?) 2021年6月13日 先日、引っ越しの為に家の整理をしていたら一枚の紙切れを見つけた。 出走馬が確定した段階の競馬新聞のゲラと言った所か。そこに並ぶ懐かしい騎手や調教師の名前、アラブ系と言う言葉。これらを手掛かりに調べるとこれは1999年6月28日に行われたアラブ系A級ルビー特別の出走馬だとわかった。 今から22年前の、重賞でもないレースの... 『遊駿+』編集部
インタビュー [インタビュー]金沢リーディング・藤田騎手に直撃! 金沢競馬場の改修を終えた感想は? 2021年4月13日 今年、再びJBCを迎える金沢競馬。それに向けて金沢競馬場は、冬休み期間中、馬場や設備を大改修した。 馬場は白っぽく、パドックは見るからに明るくなって、映像配信などにおける馬の画面映りがよくなったのではないだろうか。ネット投票の時代、その辺りも意識した改修だったのかもしれない。 しかし、見映えはよくなっても、実際にそこで... 『遊駿+』編集部
ニュース・ブログ 地方競馬ニュース [遊駿+]中日杯・44号を発行しました 2020年12月6日 金沢の重賞・中日杯に合わせて「遊駿+44号」を発行しました。こちらで書いたタガノゴールドの記事と一部重複していますが「どうしても紙で残したいな」と思いましたので……。 今号は金沢競馬場で紙として配布しています。お立ち寄りの際にお手にしてください。 遊駿+44号(PDFファイル)... 『遊駿+』編集部