この1カ月の間に、2回北海道に行きました。一昨日は自分の馬を見に行ったのですが、その前は某クラブ法人さんの募集馬ツアーに参加してきました。 今年参加して思ったこと。 クワイトファインをどう思うか、どう評価するか、は別としても、「レア血統」にロマンを感じる競馬ファンの方は多いのだな、ということです。 もちろん、その馬も、...
トウカイテイオー後継種牡馬プロジェクト
トウカイテイオー唯一の後継種牡馬クワイトファイン号のオーナー兼宣伝担当として、この活動を一人でも多くの方に知っていただけるよう日々活動しています。
トウカイテイオー後継種牡馬プロジェクトの記事一覧
読者の皆様への前置きとなりますが、今回のコラムは、今までとかなりテイストが違います。本来は、医学や遺伝学の専門家に判断をゆだねるべき内容になるでしょう。できる限り個人の推測を排し、公式ウェブサイトや報道された内容等をベースに論旨を展開していきたいと思っておりますが、本コラムの内容につきましては、あくまで私個人の見解であ...
読者の皆様、前回はお休みをしてしまい申し訳ありません。 しかし、この1か月の間に水面下で模索していたことが、ようやく概要レベルでご報告できるようになりました。 今回は特別編として、当プロジェクトが予定している社会貢献活動についてご報告したいと思います。 ──なぜ社会貢献活動なのか、と思われる方も多いかと思います。順を追...
本題の前に、というか本題とも大いに関連するのですが、母父トウカイテイオーのレーベンスティール号がセントライト記念を制し、初の重賞タイトルを手にしました。ネットにはファンの皆様の喜びの声があふれていましたね。そして、クワイトファインについても言及していただける方も多いので、ますます活動の追い風にしなければなりません。 さ...
前回、前々回と競走馬のセカンドキャリアについて私見を述べましたが、ちょうどJRA3歳未勝利戦が終るタイミングですので、サラブレッドの経済的価値がどのように見積もられていくか、もう少し述べてみたいと思います。 JRAでの登録が抹消されると、(1)同じオーナーで地方移籍、(2)売却され地方移籍、(3)繁殖入り、(4)引退、...
前回のコラムにいくつかご意見をいただきましたので、引き続きこのテーマで書きたいと思います。 一般的に、競馬にさほど詳しくない方々から見ると、「中央競馬=現役」で、それ以外は地方競馬であれ繁殖であれ「引退馬=保護すべき対象」と思われるかもしれません。 もちろん、それが誤った認識であることはこのサイトの読者の皆様なら...
このコラム…というよりウマフリ読者の皆様には、引退馬支援の活動に興味を持たれている方も多いと思います。競馬のニュースを見聞きしていれば、嫌でも「引退馬」関連のニュースを目にすることは多いでしょう。 そして、正直私も不勉強だったのですが、2022年の競馬法の一部を改正する法律の付帯決議(衆・参の農林水産委員会)において...
これは自虐でもなければ批判でもなく、でも現実として、クワイトファインプロジェクトのことを「茶番」、「愚行」だと思っている競馬サークル関係者(馬主、調教師、エージェント、マスコミ)は圧倒的に多いでしょう。そして、競馬ファンの方々の中にも、一定数は存在していると思われます。 血統の極端な偏りがサラブレッドの将来にどんな悪影...
先週行われたラジオNIKKEI賞で、レーベンスティール号(母父トウカイテイオー)が単勝1.9倍と断然の支持を集めながら、上位2頭の後塵を拝し3着となりました。ネット上では トウカイテイオーファンの皆様の悲嘆の声が溢れていましたね。 クワイトファインはまだ産駒デビュー前ですし、多くのファンの皆様がレーベンスティールに期待...
1993年に起こった出来事を、ネットで調べてみました。 30年後の現代にもつながる最も大きなこの年の出来事として、海外では、EUの発足。国内では、皇太子殿下(今上天皇)のご成婚があげられるでしょうか。 私事ですが、筆者は、ちょうど社会人になった年でした。 おそらく、この書を手に取る多くの方々は、1993年の有馬...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]世界を完封! 主役はやはり日本総大将~2024年・ジャパンカップ~
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[重賞回顧]最速の母”ラッシュ”から魂の”ラッシュ”へ、鞍上が繋ぐ悲願成就!~2024年・マイルCS~
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[重賞回顧]”バド”の雪辱を、”スタニング”が晴らす見事な勝利~2024年・エリザベス女王杯~
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[重賞回顧]夕暮れに映えた白き古豪、ハヤヤッコ~2024年・アルゼンチン共和国杯~
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[地方レース回顧]意地の連覇、意欲の挑戦~2024年・マイルチャンピオンシップ南部杯~
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[重賞回顧]いざ、逆襲のとき。武豊騎手とドウデュースが感動の後方一気!~2024年・天皇賞秋~
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[重賞回顧]夏を越して走りが洗練されたアーバンシックが菊の大輪を戴冠!~2024年・菊花賞~