ウマフリ読者の皆様、こんにちは。「チーム・テイオー」「トウカイテイオー産駒の会」会員のエドリンです。今回は、トウカイポイントについてご紹介します。 私にとって、トウカイテイオーはシンボリルドルフの長男格で、トウカイポイントはテイオーの長男格です。この3頭は、みんなGⅠ馬。ファンにはたまらないGⅠリレーです。 馬券を買い...
それぞれの競馬愛の記事一覧
私と誘導馬との出会いは、2003年ごろに遡ります。きっかけは、京都競馬場で行われたナリタトップロード引退式やジャングルポケット引退式で写真を撮り出したことでしょう。それまでは、競馬場に行っても誘導馬は見る程度の存在でした。 ここでは、私が20年近く誘導馬を継続して撮影することのきっかけとなった誘導馬3頭を紹介して、誘導...
2020年の牡馬クラシック三冠を無敗で制したのはコントレイル。その父ディープインパクトも無敗で三冠達成を成し遂げたのは2005年──コントレイルの偉業達成から15年ほど時を遡る。 この年の大相撲は横綱の朝青龍が年6場所全てで優勝。84勝という年間勝利数は断トツの数字だった。さらに政治の世界では小泉純一郎氏が率いる自民党...
あなたはどんな馬が好きですか? 勝ち続ける馬?豪快な末脚を見せてくれる馬?大逃げする馬? 様々なタイプの馬が候補にあがるでしょう。 この記事では、競馬をギャンブルとしてではなく「スポーツ」として楽しんでいる私の視点から「2着、3着で奮闘する馬」の魅力をお伝えしていきます。個人的な感覚ですが、2・3着で奮闘している馬には...
2020年のマイルチャンピオンシップは、4歳牝馬グランアレグリアが春秋マイル制覇、またスプリントとの2階級制覇を果たし、見事マイル女王に輝きました。時代が進んでも、令和最強マイラーの一角と称される強さでしょう。 では、平成最強マイラーと言えばどの馬を思いつきますか? モーリスやダイワメジャー、他の距離でも活躍していたウ...
トウカイテイオーの血を受け継ぐ産駒たちを引き取り、引退後に乗馬転向するための後押しをしている団体・トウカイテイオー産駒の会。今回はその代表である早川さんに、トウカイテイオー産駒たちの近況を伺ってきた。 繁殖牝馬を、乗馬に! トウカイテイオー産駒の持つ『乗馬としてのセンス』 2013年に引退したヤマニンバッスル、翌年に引...
白山大賞典は金沢競馬場の2100mで行われる唯一のダートグレード競走で同競馬場の四大重賞の一つ。毎年10月第1週の火曜日に行われていたが、今年は9月最終火曜日の開催(9月開催は1994年以来26年ぶり)。今年で40回目を迎える歴史のある競走だが、四大重賞の中では一番歴史が浅く、第1回は1981年で距離は2300mだった...
巷では、競馬を楽しむ女性のことを総称して「UMAJO(ウマジョ)」と言う。キラキラしていて、華やかなイメージを抱かれることが多いUMAJOの実態とは、一体どんなものだろうか。 UMAJOって、どんな人?どうして競馬を好きになったの?競馬のことをどんな風に思っているの? そんな疑問を解消すべく、4人のUMAJOによる座談...
2020年2月29日からはじまった、無観客競馬。新型コロナウイルスの拡大を防ぐため必要な措置として、ダービーや宝塚記念といった大レースも含めて、無観客での競馬開催となった。競馬ファンはそこに何を想い、何を感じているのでしょうか?今回は3人の方々が「私と、無観客競馬」をテーマに語ってくれました。 ”非日常"が突然に──。...
2020年5月10日、水沢競馬場で1頭の競走馬が約1年ぶりの出走を果たした。その馬の名前はナグラーダ。中央でデビューし5戦未勝利だったという競走馬で、これが初めての地方競馬への出走だった。しかしこのナグラーダは単なる中央→地方という移籍をしただけの馬ではなかった。それは「新たなる引退馬支援」の試みの第一歩として、多くの...
アーカイブ
カテゴリー
語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
-
[重賞回顧]”バド”の雪辱を、”スタニング”が晴らす見事な勝利~2024年・エリザベス女王杯~
-
[重賞回顧]夕暮れに映えた白き古豪、ハヤヤッコ~2024年・アルゼンチン共和国杯~
-
[地方レース回顧]意地の連覇、意欲の挑戦~2024年・マイルチャンピオンシップ南部杯~
-
[重賞回顧]いざ、逆襲のとき。武豊騎手とドウデュースが感動の後方一気!~2024年・天皇賞秋~
-
[重賞回顧]夏を越して走りが洗練されたアーバンシックが菊の大輪を戴冠!~2024年・菊花賞~
-
[重賞回顧]秋晴れに輝く2つ目のティアラ 盤石の競馬で突き抜けたチェルヴィニアが二冠達成~2024年・秋華賞~
-
[重賞回顧]古馬相手でも適距離では負けられない! 混戦を断った3歳馬シックスペンスが、秋初戦を快勝~2024年・毎日王冠~