それぞれの競馬愛 マツリダゴッホと私〜今日も5,230円の借りを返しに〜 2021年3月15日 競馬場に通う人には、いろいろな理由があると思うけれども、私は今日もあの日の借りを返しに通っている。 "借り"ができる 2007年の暮れのことだった。WINSに有馬記念の馬券を買いにいくと家人に、ふと気が向いて馬券を頼んだ。「で、どの馬を買うの?」オッズも何もよくわかっていなかった私は、そこで、一番不思議な名前の馬の単勝... ぺんぎん
それぞれの競馬愛 「競馬嫌い」の僕を「競馬好き」にした競走馬、ヤマカツエース。 2021年3月13日 2017年3月11日土曜日の午後。何気無くテレビを見ていた。ファンファーレが鳴る。ゲートが開いたのが見えた。 僕は、競馬が嫌いだった。頭の中で、動物虐待とリンクしたからだ。ムチで叩き、無理やり走らせている──ただの見世物で、怪我をしたら、お役御免。そんな物に夢中になる事は出来ない。歓声などあげられるはずもない。そう思っ... ウマフリライター
それぞれの競馬愛 オーストラリア競馬 エネイブルの半弟を共有!24歳日本人がオーストラリアの共有馬主をして感じたこと。 2021年3月11日 はじめまして、ジェイと申します。 皆さんは、オーストラリアで共有馬主をしてみたいと感じたことがありますか? 私は現在、オーストラリアでエネイブル半弟であるセントロイドの共有馬主をしています。今回は、私がどうやってオーストラリアで共有馬主を始めるに至ったかをお話ししていきたいと思います。 強烈な強さを目の当たりに。エネイ... ジェイのG1馬主への道!
それぞれの競馬愛 引退後も、見守る。〜私と、親子3代GⅠ馬トウカイポイント〜 2021年2月22日 ウマフリ読者の皆様、こんにちは。「チーム・テイオー」「トウカイテイオー産駒の会」会員のエドリンです。今回は、トウカイポイントについてご紹介します。 私にとって、トウカイテイオーはシンボリルドルフの長男格で、トウカイポイントはテイオーの長男格です。この3頭は、みんなGⅠ馬。ファンにはたまらないGⅠリレーです。 馬券を買い... チーム・テイオー トウカイテイオー産駒の会
それぞれの競馬愛 私にとっての誘導馬。 2021年2月14日 私と誘導馬との出会いは、2003年ごろに遡ります。きっかけは、京都競馬場で行われたナリタトップロード引退式やジャングルポケット引退式で写真を撮り出したことでしょう。それまでは、競馬場に行っても誘導馬は見る程度の存在でした。 ここでは、私が20年近く誘導馬を継続して撮影することのきっかけとなった誘導馬3頭を紹介して、誘導... ふわ まさあき
それぞれの競馬愛 2月の府中で願った「波乱」~願いは叶わなくとも、忘れられない馬〜 2021年2月13日 2020年の牡馬クラシック三冠を無敗で制したのはコントレイル。その父ディープインパクトも無敗で三冠達成を成し遂げたのは2005年──コントレイルの偉業達成から15年ほど時を遡る。 この年の大相撲は横綱の朝青龍が年6場所全てで優勝。84勝という年間勝利数は断トツの数字だった。さらに政治の世界では小泉純一郎氏が率いる自民党... 並木 ポラオ
それぞれの競馬愛 2着、3着で奮闘する馬の魅力 2021年2月9日 あなたはどんな馬が好きですか? 勝ち続ける馬?豪快な末脚を見せてくれる馬?大逃げする馬? 様々なタイプの馬が候補にあがるでしょう。 この記事では、競馬をギャンブルとしてではなく「スポーツ」として楽しんでいる私の視点から「2着、3着で奮闘する馬」の魅力をお伝えしていきます。個人的な感覚ですが、2・3着で奮闘している馬には... 阿部 智
それぞれの競馬愛 引退馬支援 語り継がれる最強マイラー〜タイキシャトルが繋ぐ引退馬の支援〜 2021年1月3日 2020年のマイルチャンピオンシップは、4歳牝馬グランアレグリアが春秋マイル制覇、またスプリントとの2階級制覇を果たし、見事マイル女王に輝きました。時代が進んでも、令和最強マイラーの一角と称される強さでしょう。 では、平成最強マイラーと言えばどの馬を思いつきますか? モーリスやダイワメジャー、他の距離でも活躍していたウ... あす
それぞれの競馬愛 引退馬支援 [引退馬支援]帝王の血を守る! トウカイテイオー産駒の会の奮闘とは。 2021年1月1日 トウカイテイオーの血を受け継ぐ産駒たちを引き取り、引退後に乗馬転向するための後押しをしている団体・トウカイテイオー産駒の会。今回はその代表である早川さんに、トウカイテイオー産駒たちの近況を伺ってきた。 繁殖牝馬を、乗馬に! トウカイテイオー産駒の持つ『乗馬としてのセンス』 2013年に引退したヤマニンバッスル、翌年に引... ウマフリライター
それぞれの競馬愛 白山大賞典(JpnⅢ) 2020年9月27日 白山大賞典は金沢競馬場の2100mで行われる唯一のダートグレード競走で同競馬場の四大重賞の一つ。毎年10月第1週の火曜日に行われていたが、今年は9月最終火曜日の開催(9月開催は1994年以来26年ぶり)。今年で40回目を迎える歴史のある競走だが、四大重賞の中では一番歴史が浅く、第1回は1981年で距離は2300mだった... ヨドノ ミチ