2020年の新種牡馬・モーリスとドゥラメンテ。産駒のデビューから6週たって、ドゥラメンテ産駒が3勝、モーリス産駒が1勝という成績だ。ドゥラメンテ産駒は21戦、モーリス産駒は25戦しての勝利数ということで、ファンからは早くも不安説が囁かれる。果たしてモーリス・ドゥラメンテは種牡馬として苦戦するのか?それともここから盛り返...
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「セレクトセール2020」の当歳セッションが、7月14日、苫小牧・ノーザンホースパークにて開催されました。 2日目となる当歳セッションの売上は83億3400万円。前日に行われた1歳セッションをあわせた2日間合計の売上は187億6200万円となりました。新型コロナウイルス禍の中でも、日本最大のサラブレッドのセリ市場は健在...
秋の中距離戦線へ飛躍を誓う未来の「上り馬」が集結する「サマー2000シリーズ」。今年も福島競馬場の七夕賞でシリーズの火ぶたが切られた。今年も梅雨空の下で行われた七夕賞は、トップハンデ57キロから52キロの間に16頭が集結。名牝アパパネの子供として注目されたジナンボー、福島記念を制したクレッシェンドラヴ、福島競馬場で無類...
「セレクトセール2020」の1歳セッションが、7月13日、苫小牧・ノーザンホースパークにて開催されました。セレクトセールは世界的にも有数の規模を誇る、日本最大のサラブレッドのセリ市場です。今年は新型コロナウイルス対策を行った上での開催となりました。 コロナ禍の影響もあり、セリに登録した馬主の数は前年比10%減。売上減少...
今年のプロキオンSには新興勢力・ベテラン勢力問わず、魅力溢れるメンバーが揃っていた。ダート重賞プロキオンSといえば、過去にマテラスカイやアルクトス、ベストウォーリアといったダートの名馬たちが4歳で制覇。そこから大きく羽ばたきダートG1戦線へと挑戦していくことになった。2020年のプロキオンSにも、楽しみな4歳馬が登場。...
「road to the future」未来へ続く道。 このコーナーでは、週末の新馬戦を勝ち上がった馬たちを取り上げていきます。ここから、クラシック戦線で活躍する名馬や、古馬になって活躍する名馬が、きっと現れるはずです。今週は、どのような期待馬がデビュー勝ちを収めたのでしょうか? 7月11日(土) 阪神5R メイクデビ...
七夕賞ってどんなレース? 1965年に4歳(現3歳)以上の馬による重賞競走として創設。第1回は福島競馬場の芝1800mで施行されました。 1969年・1971年ならびに1975年から1979年は10月に開催されましたが、施行時期が名称に合わないことから、1976年から1979年は競走名を「東北記念」に改称して施行。その...
プロキオンステークスってどんなレース? 1996年、中央競馬のダート重賞路線整備の一環で、4歳以上の馬による重賞競走として新設されました。 1999年までは桜花賞の翌週に行われていましたが、2000年から夏季開催に移行。あわせて、出走資格も3歳以上に変更されました。 さらに2012年の番組改定に伴い、中京競馬場のダート...
ダノンシュネラ(牝2 父ドゥラメンテ 母ラッドルチェンド 栗東・池江厩舎) 昨年のセレクトセール1歳馬部門で、ダノックスが1億7820万円で落札したダノンシュネラ。土曜の阪神5R・芝1600m(牝馬限定戦)に出走します。 父はドゥラメンテ。母方の祖母ラヴズオンリーミーはドバイターフを制したリアルスティール、オークスを制...
今年で22回目を迎えたジャパンダートダービー。南関東3歳3冠の最終戦であると同時に、JRAからも有力馬が多数参戦してくる、文字通りダートにおける日本ダービーである。今年は、南関東から東京ダービー勝ち馬のエメリミットをはじめとする5頭、JRAから国内外のダート重賞勝ち馬3頭を含む7頭、そして兵庫から1頭の計13頭で、その...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]”バド”の雪辱を、”スタニング”が晴らす見事な勝利~2024年・エリザベス女王杯~
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[地方レース回顧]意地の連覇、意欲の挑戦~2024年・マイルチャンピオンシップ南部杯~
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[重賞回顧]いざ、逆襲のとき。武豊騎手とドウデュースが感動の後方一気!~2024年・天皇賞秋~
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[重賞回顧]夏を越して走りが洗練されたアーバンシックが菊の大輪を戴冠!~2024年・菊花賞~
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[重賞回顧]古馬相手でも適距離では負けられない! 混戦を断った3歳馬シックスペンスが、秋初戦を快勝~2024年・毎日王冠~