これは自虐でもなければ批判でもなく、でも現実として、クワイトファインプロジェクトのことを「茶番」、「愚行」だと思っている競馬サークル関係者(馬主、調教師、エージェント、マスコミ)は圧倒的に多いでしょう。そして、競馬ファンの方々の中にも、一定数は存在していると思われます。 血統の極端な偏りがサラブレッドの将来にどんな悪影...
ニュース・ブログの記事一覧
1ヶ月に渡っておこなわれた函館開催も、あっという間のフィナーレ。近年は、最終週の土、日曜日それぞれに重賞がおこなわれ、土曜日のメインレースに組まれているのが、世代最初の重賞、函館2歳Sである。 開催日程の変更により、かつておこなわれていたラベンダー賞が廃止。地方所属馬の参戦が無ければ、1勝馬もしくは未勝利馬同士の対戦と...
2023年5月23日に発売された、新書『ゴールドシップ伝説 愛さずにいられない反逆児』。発売してすぐに、Amazonの新書ランキング新着ランキング1位、競馬本ランキング売れ筋ランキング1位など、大好評をいただいた一冊となりました。 発売4日後にはAmazonで在庫切れとなるなど、競馬ジャンルの新書として異例の反響とも言...
2021年産駒達のJRA新馬戦が始まって早くも1ヵ月。40戦が終了しました。 今回も世代全体のうち3割前後しか勝ち上がることができない狭き門を突破した2歳馬5頭を紹介していきたいと思います。 2023年07月09日(日) 函館5R 芝1800 晴・良 9頭 レガレイラ 牝馬スワーヴリチャード×ロカ母の父:ハービンジャー...
エコロテッチャンはその後、再びダート戦(1200m)を使い、4着に敗れてしまいました。芝のマイル戦が得意だと当初は考えて、盛岡競馬場を求めて来たテッチャンがまさかダート1200m戦を走ることになるとは…。本人も思いも寄らなかったと思いますが、目標とするレースをヴィーナススプリントに定めた以上は、ダート戦から目を背けるこ...
2021年産駒達のJRA新馬戦も36レースを消化、7月2週に入りました。 今回も世代全体のうち3割前後しか勝ち上がることができない狭き門を突破した2歳馬4頭を紹介していきたいと思います。 2023年07月08日(土) 函館5R 芝1200 晴・良 13頭 ドナベティ 牝馬リアルスティール×ドナルチア母の父:Malibu...
日本中央競馬会(JRA)は、お笑い芸⼈「ジャングルポケット」とコラボしたスペシャルWEBコンテンツ『ジャンポケの爆笑競⾺』を2023年7⽉13⽇(⽊)に公開しました。『ジャンポケの爆笑競⾺』では、7⽉から約半年間に渡り、4つのコンテンツやキャンペーンなどでジャングルポケットの3⼈が競⾺の楽しさや魅⼒を発信していく予定で...
夏競馬の風物詩ともいえる七夕賞は、サマー2000シリーズの開幕戦。ハンデ戦で毎年のように混戦となり、1番人気馬が苦戦するレースとしても知られている。 言い換えれば、波乱の決着となることも少なくなく、3連単の配当が10万円超となったのは、過去10年で6回。さらに、そのうち2回は100万円を超える大波乱で、二桁人気馬の激走...
2021年産駒達のJRA新馬戦も36戦が終了。7月最初の開催が終わりました。 今回も世代全体のうち3割前後しか勝ち上がることができない、狭き門を突破した2歳馬4頭を紹介していきたいと思います。 2023年07月02日(日) 函館5R 芝1800 曇・良 5頭 ワンブランチ 牝馬ハービンジャー×ナル母の父:ノヴェリスト所...
先週行われたラジオNIKKEI賞で、レーベンスティール号(母父トウカイテイオー)が単勝1.9倍と断然の支持を集めながら、上位2頭の後塵を拝し3着となりました。ネット上では トウカイテイオーファンの皆様の悲嘆の声が溢れていましたね。 クワイトファインはまだ産駒デビュー前ですし、多くのファンの皆様がレーベンスティールに期待...
アーカイブ
カテゴリー
語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
-
[重賞回顧]世界を完封! 主役はやはり日本総大将~2024年・ジャパンカップ~
-
[重賞回顧]最速の母”ラッシュ”から魂の”ラッシュ”へ、鞍上が繋ぐ悲願成就!~2024年・マイルCS~
-
[重賞回顧]”バド”の雪辱を、”スタニング”が晴らす見事な勝利~2024年・エリザベス女王杯~
-
[重賞回顧]夕暮れに映えた白き古豪、ハヤヤッコ~2024年・アルゼンチン共和国杯~
-
[地方レース回顧]意地の連覇、意欲の挑戦~2024年・マイルチャンピオンシップ南部杯~
-
[重賞回顧]いざ、逆襲のとき。武豊騎手とドウデュースが感動の後方一気!~2024年・天皇賞秋~
-
[重賞回顧]夏を越して走りが洗練されたアーバンシックが菊の大輪を戴冠!~2024年・菊花賞~