巷で話題になっているゲームアプリ「ウマ娘 プリティーダービー」。 実際の競走馬をモデルにしたこのゲーム。現在も、ウマ娘たちのモチーフとなった名馬たちの子供、孫あるいは親戚にあたる馬が現役で駆けています。 そういった競走馬を「ウマ娘 プリティーダービー」から競馬を持った方々にも応援してもらいたい。そんな思いからこの「今も...
ニュース・ブログの記事一覧
早いもので9月も後半。中央競馬ではJRAアニバーサリーを含む3日間開催となり、2020年産駒達の新馬戦も11戦行われました。ここではその11レースの新馬戦で、世代全体のうち3割前後しか勝ち上がることができない狭き門を突破した2歳馬達をご紹介していきたいと思います。 2022年9月17日(土) 中山4R ダ1800 晴・...
のっけから意味深なタイトルで恐縮ですが、いま有線放送を中心に「花は誰のもの?」という楽曲がロングヒットを続けています。もしかしたら、年末に向けての歌番組などで皆様も耳にする機会があるかも知れません。 この歌自体は平和への願いをモチーフにしたものです。本稿で詳しくとりあげるつもりはありませんが、この歌および歌っているグ...
9月に行なわれる3日間開催は、天候、とりわけ台風によって結果が左右されることも珍しくない。2022年は史上最強クラスの呼び声高い台風14号が中京・中山の両競馬場に近づき、天候が目まぐるしく変わったものの、2つの重賞に決定的な影響を及ぼすまでには至らなかった。 3日間開催の2日目に行なわれたのが、ローズS。京都競馬場の改...
9月も2週目に入り、いよいよ秋競馬がスタート。2020年産駒達の新馬戦も110戦を超えました。ここでは先週開催された新馬戦で、世代全体のうち3割前後しか勝ち上がることができない狭き門を突破した2歳馬達をご紹介していきたいと思います。 2022年9月10日(土) 中京3R 芝1400 晴・稍重 9頭 ティニア 牡馬Fra...
秋競馬の開幕を告げる秋華賞トライアルの紫苑S。とりわけ、重賞に昇格した2016年以降は本番との結びつきが急速に強まり、当レースの1、2着馬が回避した2018年以外は、少なくとも1頭が秋華賞で連対を果たしている。 また、紫苑Sで好走したヴィブロス、ディアドラ、ノームコアは、国内のみならず海外のGIも勝利。さらに、2014...
いよいよ秋競馬が開幕。これまで続いていた北海道開催、小倉開催が終わりを迎え、10月頭まで続く中山、中京開催がスタート。中京ではセントウルSが、中山では京成杯オータムハンデと、それぞれサマーシリーズの最終戦が行われた。 ハンデ戦らしく毎年ほとんど激しい叩き合いが演じられるこの競走、本年の1番人気には5歳牡馬のファルコニア...
サマースプリントシリーズ最終戦のセントウルSは、スプリンターズSの最も重要な前哨戦。直近でも、2018年のファインニードルと翌19年のタワーオブロンドンが、当レースと本番を連勝している。また、ファインニードルの2着となったラブカンプーも、本番で11番人気の低評価を覆して2着に好走。21年の1、2着馬レシステンシアとピク...
2022年春に自身のブランド『CL by C.ルメール』を発表したルメール騎手。素材の調達からデザイン・生産まで、全て日本国内で行うというこだわりは「日本への恩返しができれば嬉しい」という思いからきている。競馬が持つ色彩やデザインを活かしたブランドは、競馬場の外でも着こなせるものとして、ファンからも高い評価を受けた。そ...
巷で話題になっているゲームアプリ「ウマ娘 プリティーダービー」。 実際の競走馬をモデルにしたこのゲーム。現在も、ウマ娘たちのモチーフとなった名馬たちの子供、孫あるいは親戚にあたる馬が現役で駆けています。 そういった競走馬を「ウマ娘 プリティーダービー」から競馬を持った方々にも応援してもらいたい。そんな思いからこの「今も...
アーカイブ
カテゴリー
語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
-
[重賞回顧]世界を完封! 主役はやはり日本総大将~2024年・ジャパンカップ~
-
[重賞回顧]最速の母”ラッシュ”から魂の”ラッシュ”へ、鞍上が繋ぐ悲願成就!~2024年・マイルCS~
-
[重賞回顧]”バド”の雪辱を、”スタニング”が晴らす見事な勝利~2024年・エリザベス女王杯~
-
[重賞回顧]夕暮れに映えた白き古豪、ハヤヤッコ~2024年・アルゼンチン共和国杯~
-
[地方レース回顧]意地の連覇、意欲の挑戦~2024年・マイルチャンピオンシップ南部杯~
-
[重賞回顧]いざ、逆襲のとき。武豊騎手とドウデュースが感動の後方一気!~2024年・天皇賞秋~
-
[重賞回顧]夏を越して走りが洗練されたアーバンシックが菊の大輪を戴冠!~2024年・菊花賞~