愛馬会法人名「東京サラブレッドクラブ」こと東サラの、「赤、白星散、袖白一本輪」の真っ赤な勝負服は競馬場でひと際目を引きます。近年もPOG期間中にもしっかりとGⅠレースに出走し、2021年の日本ダービーへは京都新聞杯を制したレッドジェネシスが挑戦しました。 今回はそんな「東京サラブレッドクラブ」の期待馬をピックアップして...
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2021年はクラブが設立されて以来、最多となる58勝を挙げるなど、ここ10年で最多の70勝を挙げた追分ファームとともに存在感を示したG1レーシング。 そんなG1レーシングの2020年産所属馬で、募集時の雰囲気が良く私が今年のPOG指名候補として注目しています所属馬を5頭ほど、ご紹介したいと思います。 サンクボヌールの2...
2019年産駒も既に勝ち上がり率4割超え。キタサンブラック初年度産駒イクイノックスが皐月賞・ダービーで2着になるなど、馬券は勿論、POG的にも見逃せない存在感を放ち続けるシルクレーシング。 そんなシルクの2020年産所属馬から、早期デビューを狙えそうな仔を中心に個人的な注目馬を4頭ほどご紹介したいと思います。 モルジア...
ウマフリ読者の皆様こんにちは。今日のコラムの本題に入る前に……というか、すでに半分は本題なのですが、ひとつ蘊蓄を披露させてください。 競走馬エピファネイアの名前の由来となった「エピファニー」は公現祭といいまして、カトリックでは一般的に1月6日が祝日となるそう。そして、公現祭を祝って食べるお菓子が、ガレット・デ・ロワとい...
2019年産世代はドライスタウトがデビューから3連勝でJpn1全日本2歳優駿を優勝、道営デビュー馬ラッキーミーティアがホッカイドウで1勝・南関で2連勝を飾り中央転籍を果たすなど明るい話題が目立ったYGG。 そんなYGGの2020年産中央募集馬から、私が今年のPOG指名候補として注目しています所属馬を3頭ほどご紹介したい...
伝統のハンデ重賞・目黒記念が、ダービーデイの最終レースになって16年(2011年除く)。2021年は3連単の配当が99万円を超えるなど、高配当の決着も多く、目黒記念こそがダービーデイのメインレースというコアなファンも少なくない。 2022年もフルゲートの18頭が出走。同時に5頭の除外馬が出て、1番人気でも単勝オッズは4...
2019年に生まれたサラブレッド7522頭の頂点を決める日本ダービー。府中市の最高気温は29度を記録し、夏を思わせる陽気の中、競馬の祭典を一目見ようと、入場規制が始まって以降最多の6万2364人が東京競馬場に詰めかけた。 混戦といわれた2022年のクラシック。ただ、牡馬に関しては、皐月賞で上位陣の顔ぶれがかたまった感も...
巷で話題になっているゲームアプリ「ウマ娘 プリティーダービー」。 実際の競走馬をモデルにしたこのゲーム。登場するウマ娘たちの中に現役で走っている馬をモチーフとしたキャラクターはいませんが、子供、孫あるいは親戚にあたる馬が現役で駆けている例はたくさんあります。 そういった競走馬を「ウマ娘 プリティーダービー」から競馬を持...
牡馬、牝馬とも、大混戦といわれた2022年春のクラシック。上位人気馬の多くが掲示板を占めた皐月賞に対し、桜花賞は1、2番人気馬が外枠に泣き、4着以下に敗れてしまった。 そんな中、迎えたオークス。今度は、桜花賞馬が大外枠を引き、乗り替わりも重なって、再び混迷の度合いが深まることに。それでも、不利と思えるような困難を乗り越...
巷で話題になっているゲームアプリ「ウマ娘 プリティーダービー」。 実際の競走馬をモデルにしたこのゲーム。登場するウマ娘たちの中に現役で走っている馬をモチーフとしたキャラクターはいませんが、子供、孫あるいは親戚にあたる馬が現役で駆けている例はたくさんあります。 そういった競走馬を「ウマ娘 プリティーダービー」から競馬を持...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]世界を完封! 主役はやはり日本総大将~2024年・ジャパンカップ~
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[重賞回顧]最速の母”ラッシュ”から魂の”ラッシュ”へ、鞍上が繋ぐ悲願成就!~2024年・マイルCS~
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[重賞回顧]”バド”の雪辱を、”スタニング”が晴らす見事な勝利~2024年・エリザベス女王杯~
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[重賞回顧]夕暮れに映えた白き古豪、ハヤヤッコ~2024年・アルゼンチン共和国杯~
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[重賞回顧]いざ、逆襲のとき。武豊騎手とドウデュースが感動の後方一気!~2024年・天皇賞秋~
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[重賞回顧]夏を越して走りが洗練されたアーバンシックが菊の大輪を戴冠!~2024年・菊花賞~