ノーザンファーム繫殖牝馬セールに行こう! とゴーサインが出たのは、碧雲牧場の長谷川滋明さんからの1本の電話でした。かつてお伺いの電話をしたときは、「その時々によって、馬房が空いているかどうか分からないので……」という慎重な返事でしたが、10月に入って話してみると、「1頭なら入れられそうです!」という前向きな答えをもらえ...
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「ウマフリ」読者の皆様、今年もよろしくお願いいたします。 さて、唐突で申し訳ありませんが、クイズを出します。 「21世紀になってから、日本の中央競馬の牡馬クラシック競走で、ただ1頭、父が非ファラリス系の牡馬が優勝しています。その馬の名前を答えてください」 (ヒント:2002年の菊花賞馬) ……正解はヒシミラクルです。さ...
1月中旬の中京競馬場。土曜日のメインレースは牝馬のハンデ重賞愛知杯だ。 毎年激戦、そして波乱を生み出すハンデ重賞。新年最初の牝馬限定戦ということもあって、春のヴィクトリアマイルに向けて最高の滑り出しを決める意味でも重要な一戦である。 果たして今年はどんなドラマが生まれるか。 レース概況 今年の愛知杯は16頭立て。4歳馬...
日経新春杯は、JRAの年間スケジュールで最初に行なわれるGⅡ競走。1ヶ月後の京都記念とともに、春の中・長距離路線に向かう古馬たちにとって、重要なステップレースとなっている。 ただ、別定戦の京都記念に比べ、ハンデ戦の日経新春杯は、前走条件戦に出走していた馬や4歳馬が活躍する傾向にある。2022年に関しては、前走条件戦組が...
3ヶ月後の皐月賞と同じ舞台で行われる京成杯。その皐月賞と、さほど関連戦は高くないものの、古くはクライムカイザーが。そして、2010年の覇者エイシンフラッシュが、京成杯を制した4ヶ月半後、同じ5月30日に行なわれた日本ダービーを制覇している。 また、2004年のレースで3着に敗れたキングカメハメハも、4ヶ月後にNHKマイ...
巷で話題になっているゲームアプリ「ウマ娘 プリティーダービー」。 実際の競走馬をモデルにしたこのゲーム。登場するウマ娘たちの中に現役で走っている馬をモチーフとしたキャラクターはいませんが、子供、孫あるいは親戚にあたる馬が現役で駆けている例はたくさんあります。 そういった競走馬を「ウマ娘 プリティーダービー」から競馬を持...
巷で話題になっているゲームアプリ「ウマ娘 プリティーダービー」。 実際の競走馬をモデルにしたこのゲーム。登場するウマ娘たちの中に現役で走っている馬をモチーフとしたキャラクターはいませんが、子供、孫あるいは親戚にあたる馬が現役で駆けている例はたくさんあります。 そういった競走馬を「ウマ娘 プリティーダービー」から競馬を持...
ゲーム『ウマ娘プリティーダービー』の新CMが、本日1月15日(土)より解禁!これまで熱くウマ娘を応援してきた俳優の吉田鋼太郎さん中村倫也さんに加えて、ももいろクローバーZの高城れにさんが参戦します。 今回は、ウマ娘CMの新メンバーとなった高城さんの想いをご紹介していきます。 「ゴールドシップというキャラクターが似てるっ...
冬に開催される伝統の一戦、日経新春杯。1954年に創設された本レースは、勝ち馬にメジロブライト、ステイゴールドといった名馬を輩出してきました。近年も、ルーラーシップ、ミッキーロケット、グローリーヴェイズなどが名を連ねます。 そんな日経新春杯から、今回は勢い著しいロベルト系に焦点を当て、過去の勝ち馬をご紹介していきます。...
年が明けて最初の3連休。中央競馬も恒例の年始3日間開催が行われた。成人の日である月曜日のメインレースは中山競馬場のフェアリーステークスだ。今回出走した全馬が1勝クラスの馬という激戦必至の顔ぶれとなった。果たして中山から桜花賞戦線に名乗りを上げるのは誰か。 レース概況 今年のフェアリーステークスはフルゲート16頭立て。前...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]世界を完封! 主役はやはり日本総大将~2024年・ジャパンカップ~
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[重賞回顧]最速の母”ラッシュ”から魂の”ラッシュ”へ、鞍上が繋ぐ悲願成就!~2024年・マイルCS~
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[重賞回顧]”バド”の雪辱を、”スタニング”が晴らす見事な勝利~2024年・エリザベス女王杯~
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[重賞回顧]夕暮れに映えた白き古豪、ハヤヤッコ~2024年・アルゼンチン共和国杯~
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[地方レース回顧]意地の連覇、意欲の挑戦~2024年・マイルチャンピオンシップ南部杯~
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[重賞回顧]いざ、逆襲のとき。武豊騎手とドウデュースが感動の後方一気!~2024年・天皇賞秋~
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[重賞回顧]夏を越して走りが洗練されたアーバンシックが菊の大輪を戴冠!~2024年・菊花賞~