[新馬戦回顧]青葉賞馬スキルヴィング半妹ジークルーネらが勝ち上がり! - メイクデビューの勝者たち(2023年10月28日)

2021年産駒達のJRA新馬戦も170レース以上が終了。10月開催最終週となりました。

今回も世代全体のうち3割前後しか勝ち上がることができない狭き門を突破した、2歳馬4頭を紹介していきたいと思います。

2023年10月28日(土)

京都4R ダ1400 晴・良 11頭

メイショウザンゲツ

牝馬
ダノンレジェンド×メイショウルミナス
母の父:アイルハヴアナザー
所属:栗東)鈴木孝志厩舎
生産:橋本牧場
鞍上:和田竜二騎手
428㎏ 7番人気 2枠2番

ゴドルフィン所有のソングライターや、モレイラ騎手騎乗のアメリカンマーチらが人気を集めましたこの日最初の新馬戦。
ダノンレジェンド産駒メイショウザンゲツは、28年目のベテラン和田騎手を背に内枠から好スタートを切ります。
勢いをつけて先頭に立つとそのまま逃げの体勢へ。道中は半馬身ほどのリードを保っていましたが、直線に入るとその差を広げていき、最後は2着オアシスドールに3馬身差をつけて逃げ切り勝ちを決めました。

勝ち時計は1分26秒8。
「メイショウ」松本オーナー所有馬はこの世代4頭目の新馬戦勝ちとなっています。

東京4R 芝1400 晴・良 15頭

ジークルーネ

牝馬
キズナ×ロスヴァイセ
母の父:シンボリクリスエス
所属:美浦)栗田徹厩舎
生産:ノーザンファーム
鞍上:C.ルメール騎手
452㎏ 1番人気 6枠10番

重賞2勝馬ダイメイプリンセスの半妹ダイメイオトヒメや、2023年青葉賞勝ち馬スキルヴィングの半妹ジークルーネが登場しました東京4レース。

1番人気に推されたジークルーネは、好スタートを切るとスムーズにスピードに乗り、4番手にポジションをとってレースに入っていきます。
そのまま直線に入ると少しだけ外に出て進路を確保し、残り200mの手前辺りから追い出しを開始。
C.ルメール騎手の合図に応えたジークルーネは逃げていたダイシンオリーブを交わして抜け出し、12番シアターの追撃を半馬身差で抑え先頭でゴールしています。

勝ち時計は1分22秒9。
C.ルメール騎手は10月だけで4つ目の新馬戦勝ち。
キャロットファーム所属馬からはこの世代9頭目の新馬戦ウィナー誕生となりました。

京都5R 芝2000 晴・良 11頭

ブエナオンダ

牡馬
リオンディーズ×オーサムウインド
母の父:ディープインパクト
所属:栗東)須貝尚介厩舎
生産:ノーザンファーム
鞍上:川田将雅騎手
456㎏ 2番人気 5枠5番

金子真人オーナーの所有馬から、この世代3頭目の新馬戦勝ち馬誕生です。

2022年のセレクトセールで1億1550万円で取引されたリオンディーズ産駒・ブエナオンダは、重賞2勝馬アルバートドックの半弟ミナデオロと人気を分けて2番人気でのスタート。
積極的に前へ行き、やや外寄りの4番手で折り合いレースを進めていきます。
コーナーを回りながら徐々に進出を開始すると直線に入った時には3番手。
グッと加速すると早々に先頭に立ち、そこからは差を広げる一方で、最後は2着馬ガルバナムに4馬身差をつける完勝でした。

勝ち時計は2分01秒4。
大オーナーの所有馬から強い勝ち方の大物候補、今後の走りにも注目です。

東京5R 芝1600 晴・良 13頭

ショウナンラピダス

牡馬
ドゥラメンテ×シーヴ
母の父:Mineshaft
所属:美浦)国枝栄厩舎
生産:ノーザンファーム
鞍上:戸崎圭太騎手
478㎏ 1番人気 7枠11番

2022年セレクトセールで2億4200万の値が付いた期待馬、ショウナンラピダスがデビュー戦を制しました。

やや遅れ気味のゲートとなったショウナンラピダスは後方からのスタート。
後ろから3-4番手というところで道中進んでいきます。

直線に入った時点でも10番手付近でしたが、外に進路を確保すると長い直線を目一杯使って見事な末脚を披露。
ゴール前で1と1/4馬身抜け出す追い込み勝ちでした。

勝ち時計は1分34秒7。
鞍上戸崎騎手はこの勝利で今年の新馬戦10勝目となっています。

以上、10月28日開催のメイクデビュー勝ち馬4頭を紹介しました。

この仔達がこれからどのような走りを見せてくれるのか、今後の成長と活躍を楽しみに応援していきたいと思います。

写真:win

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