ニュース・ブログ POG2021-2022 [POG2021-2022]ロードTC、期待の2歳馬 2021年3月25日 ウマフリ読者の皆様はじめまして。「ドルチェ」と申します。 私はロードに入会したのは、2014年。経験という面ではまだまだ未熟ですが、個人的な感想として目を通していただければと思います。 また入会歴の浅い方にとりましてはこの記事で出資馬選びの参考になりましたら幸いです。※すでに満口になっている募集馬もいますので、興味を持... ドルチェ
競馬を学ぶ POG2021-2022 [種牡馬・血統紹介]アメリカクラシック三冠への挑戦者、ラニ。 2021年3月23日 2005年10月30日。この日の東京競馬場で行われたメインレース、天皇賞秋(G1)で、波乱が起きた。勝ったのは「牝馬の松永」と呼ばれた名手を背にした、14番人気(単勝75.8倍)の大穴。勝ち馬は、ヘヴンリーロマンスという牝馬だった。 戦後初めての天覧競馬となったこのレースの後、松永はヘヴンリーロマンスをメインスタンドへ... Redfray
ニュース・ブログ POG2021-2022 [POG2021-2022]目指せ日高の星! ユニオン期待の2歳馬たち 2021年3月22日 厳しい寒さが緩み、皐月賞や桜花賞トライアルと銘打たれたレースが施行され、名実ともにクラシックの季節が近づいてきました。春のクラシックシーズンの到来は、次の年のクラシック──つまり2歳戦が近づいてきたということでもあります。クラシックの大本命というと、ノーザンファームや社台ファームといった"社台グループ"の生産馬が多く挙... 高津真樹
競馬を学ぶ POG2021-2022 [種牡馬・血統紹介]日本で血の『再始動』を目指す、アメリカンペイトリオット 2021年3月16日 2018年から日本のダーレー・ジャパン スタリオンコンプレックスで種牡馬入りしているアメリカンペイトリオット。ダート競馬の聖地・アメリカで産まれ、競走馬として活躍した彼のキャリアは、砂の上ではなく芝の上で積み重ねられた。 日本でも今後ますますその活躍が期待される、偉大なるDanzig系の後継種牡馬・アメリカンペイトリオ... Redfray
競馬を学ぶ POG2021-2022 [種牡馬・血統紹介]確かなスピードを感じさせる、ザファクター 2021年3月9日 かつて、多くの競馬ファンを虜にしたサイレンススズカという快速馬がいた。父に大種牡馬サンデーサイレンス。母の父はアメリカで産まれ、フランスで走った後に種牡馬として成功した芝の短距離馬ミスワキ。本格化後は絶対的なスピードの違いでレースのスタートからゴールまでを支配し続け、破竹の6連勝で天皇賞・秋の大舞台に出走した彼は、あま... Redfray
競馬を学ぶ POG2021-2022 [種牡馬・血統紹介]日高の大将軍、キタサンブラック 2021年3月2日 彼がデビューした2015年の1月、中央競馬はまさに「社台グループ王朝の時代」だった。ノーザンファームを筆頭とした社台グループの馬が重賞レースでも平場でも圧倒的な勝利数を重ね、特に芝中距離の王道路線では絶対的な支配力を誇っていた。「血統が絶対的に重要なスポーツ」と言われている競馬という競技において、綺羅星の如く良血繁殖牝... Redfray
競馬を学ぶ POG2021-2022 [種牡馬・血統紹介]社台に来た韋駄天、ドレフォン 2021年2月23日 大種牡馬ノーザンダンサーの後継として、かつて北米で大きな嵐を巻き起こしたストームバード、ストームキャットの親子。そして彼らから代を経て、アメリカの短距離界に嵐を起こす韋駄天が誕生した。 その名はドレフォン。 アメリカの短距離ダート界に現れた稀代の韋駄天は、そのレースぶりさながらのスピードで競走生活を駆け抜け、日本で第二... Redfray
競馬を学ぶ POG2021-2022 [種牡馬・血統紹介]史上最多の『砂の冠』コパノリッキー 2021年2月16日 2014年、2月23日。東京競馬場で行われたG1レース・フェブラリーステークスで「最低人気馬のG1勝利」というサプライズが起きた。 JRAの長い競馬史の中でもたった4頭しか成し遂げられなかった快挙を達成したその馬の名は、コパノリッキー。 このレースでの勝利を境にダートチャンピオンとなり、長らくその王座を守り続けるこの馬... Redfray
競馬を学ぶ POG2021-2022 [対談]キタサンブラックは種牡馬でも覇権を握れるか!? 2021年産駒デビュー・キタサンブラックについて語る──治郎丸敬之×緒方きしん 2020年8月29日 2016年・2017年の年度代表であり、顕彰馬にも選出された名馬・キタサンブラック。父ブラックタイド・母父サクラバクシンオーという一見地味とも言える血統で、世界的良血馬を次々に撃破した。アイドルホースとして注目を集めたのは記憶に新しい。オーナー・北島三郎氏の歌声が競馬場に鳴り響く様子は、競馬ファンだけではなく日本中で話... ウマフリライター
ニュース・ブログ 中央競馬ニュースPOG2021-2022 [セレクトセール2020・1歳]亡きディープインパクトの産駒を巡る、熱き競り合いの結末は? 2020年7月14日 「セレクトセール2020」の1歳セッションが、7月13日、苫小牧・ノーザンホースパークにて開催されました。セレクトセールは世界的にも有数の規模を誇る、日本最大のサラブレッドのセリ市場です。今年は新型コロナウイルス対策を行った上での開催となりました。 コロナ禍の影響もあり、セリに登録した馬主の数は前年比10%減。売上減少... 笠原 小百合