こんにちは、馬と歴史と未来の会の上田です。いつもナグラーダと当会を応援し、支えてくださりありがとうございます。 ご存知ない方に説明させていただくと、ナグラーダは『元引退馬』として、当会にてリトレーニングを行い、岩手競馬で再デビューした馬です。引退馬の新しい選択肢に『再デビュー』が加わり、より豊かな引退後に向けて歩んでい...
引退馬支援の記事一覧
2020年のマイルチャンピオンシップは、4歳牝馬グランアレグリアが春秋マイル制覇、またスプリントとの2階級制覇を果たし、見事マイル女王に輝きました。時代が進んでも、令和最強マイラーの一角と称される強さでしょう。 では、平成最強マイラーと言えばどの馬を思いつきますか? モーリスやダイワメジャー、他の距離でも活躍していたウ...
トウカイテイオーの血を受け継ぐ産駒たちを引き取り、引退後に乗馬転向するための後押しをしている団体・トウカイテイオー産駒の会。今回はその代表である早川さんに、トウカイテイオー産駒たちの近況を伺ってきた。 繁殖牝馬を、乗馬に! トウカイテイオー産駒の持つ『乗馬としてのセンス』 2013年に引退したヤマニンバッスル、翌年に引...
こんにちは。一般社団法人『馬と歴史と未来の会』理事長の上田優子です。 先日、私たちの「りんごの木オーナー」の取り組みについてご紹介致しました。 今回は、その繋がりから派生した、もうひとつの引退馬支援に関する取り組みをご紹介致します。それは『りんごジュースの販売』です。 「りんごの木オーナー」でご協力いただいている農園の...
こんにちは。一般社団法人『馬と歴史と未来の会』理事長の上田優子です。 今回は、タイトルにもある通り、馬ふん堆肥で育てたりんごの木を使った引退馬支援についてお伝えしていこうと思います。 『馬と歴史と未来の会』の取り組みのひとつに、『FUMIER PROJECT』があります。『FUMIER PROJECT』とは「馬と人を幸...
こんにちは。一般社団法人『馬と歴史と未来の会』理事長の上田優子です。 10/1〜10/30にかけて、当会では『食べておいしい引退馬支援!!馬厩肥栽培マッシュルームで美味しいスープを作ろう!』というクラウドファンディングに挑戦していました。 馬ふん堆肥で育てたマッシュルームを使用したスープで引退馬の居場所を作ろうという取...
ウマフリ読者の皆様、こんにちは。『一般社団法人 馬と歴史と未来の会』理事長の上田優子です。以前ウマフリに掲載していただいた引退馬の再デビュー支援をはじめ、様々な角度から「新しい引退馬支援」に取り組んでいます。 先日、同じく引退馬支援をする『サンクスホースプラットフォーム』の代表であり、調教師としても数々の栄冠を手にして...
2020年5月10日、水沢競馬場で1頭の競走馬が約1年ぶりの出走を果たした。その馬の名前はナグラーダ。中央でデビューし5戦未勝利だったという競走馬で、これが初めての地方競馬への出走だった。しかしこのナグラーダは単なる中央→地方という移籍をしただけの馬ではなかった。それは「新たなる引退馬支援」の試みの第一歩として、多くの...
「引退馬支援を考えよう〜私と支援の出会いと、これからの願い〜」という記事で、引退馬支援の始め方について書かせていただきましたオラシオンです。今回は実際に支援を続けている「いま」をご紹介していきたいと思います。 SNS等のツールが増えたことで、それぞれの馬たちの近況が伝わりやすくなりました。 牧場さんや乗馬クラブさん、ま...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[地方レース回顧]意地の連覇、意欲の挑戦~2024年・マイルチャンピオンシップ南部杯~
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[重賞回顧]いざ、逆襲のとき。武豊騎手とドウデュースが感動の後方一気!~2024年・天皇賞秋~
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[重賞回顧]夏を越して走りが洗練されたアーバンシックが菊の大輪を戴冠!~2024年・菊花賞~
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[重賞回顧]秋晴れに輝く2つ目のティアラ 盤石の競馬で突き抜けたチェルヴィニアが二冠達成~2024年・秋華賞~
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[重賞回顧]古馬相手でも適距離では負けられない! 混戦を断った3歳馬シックスペンスが、秋初戦を快勝~2024年・毎日王冠~
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[重賞回顧]春の悔し涙は歓喜の涙に。アクシデントを乗り越えたルガルと西村淳也騎手が、復活のGⅠ初制覇~2024年・スプリンターズS~
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[重賞回顧]いざ、菊の大輪へ 鮮やかに逃げ切ったメイショウタバルが復活の重賞2勝目!~2024年・神戸新聞杯~