ニュース・ブログ ブログ・手記 [連載・片目のサラブレッド福ちゃんのPERFECT DAYS]ムー子の虹(シーズン1-73) 2025年11月25日 その日の晩は、慈さんのお母さまがつくってくれた、行者ニンニク漬けの唐揚げや行者ニンニクの茎の部分を醤油で味付けして細かく刻み、それを上にのせた冷ややっこなどを食べました。お母さまの手作り料理はいつも美味しく、癒されます。ミヅキさんから、ムー子のたてがみをいただきました。ピンクのゴムで結わってくれて可愛らしい。食卓ではム... 治郎丸敬之
ニュース・ブログ [大好評御礼]グランプリを語り尽くす一冊『伝説のグランプリホース』の目次が公開! 2025年11月23日 大好評発売中の名馬コレクション第5弾『名馬コレクション 伝説のグランプリホース』。有馬記念・宝塚記念の勝ち馬が大集合し、貴重な写真の数々と共に伝説の名馬&名レースを振り返る一冊。 今回、その『名馬コレクション 伝説のグランプリホース』の目次が公開となった。 巻頭特別インタビュー 池江泰寿調教師 憧れのグランプリ 第1章... 『競馬王』公式
ニュース・ブログ あの名馬たちに、また会える。引退馬のためのモニュメント設立事業プロジェクト「うまのふるさと」 クラウドファンディングが12月9日まで受付中 2025年11月23日 「うまのふるさと」をつくるためのプロジェクトが立ち上げられた。「引退馬のためのモニュメント設立事業実行委員会」は、クラウドファンディング・ふるさと納税での協力を呼びかけている。 このプロジェクトの目的は未勝利馬や未出走馬ほか、競走馬以外も含むすべての馬を受け入れ、馬の魂が帰る「ふるさと」「聖地」、そして馬に関わったすべ... ウマフリ プレスリリース事務局
ニュース・ブログ ニュースコラム [追悼]白い頑張り屋さん。アオラキを悼んで 2025年11月15日 テレビに目をやる。競馬中継に映るのは秋の陽射しを浴びた、何気ない福島競馬場の向こう正面。 ふと、一頭の白い馬がゲートに進む姿が目に映る。 ──アオラキ。復帰戦だな。 そんな気持ちでゲートが開くのを見守る。小沢騎手に促され、アオラキは久しぶりの芝生を伸びやかに蹴って駆け出した。 白毛の馬は、そこにいるだけで自然と視線が集... norauma
ニュース・ブログ [本日より開催]古河原泉が描く「美しい馬の世界」Horses展 2025年11月14日 ■内面を描き出す「今までになかった馬の絵」 2025年11月13日、翌日より開催される『古河原泉が描く「美しい馬の世界」Horses展』のメディア向け披露会が行われた。会場は代官山駅にほど近いTHE OBSESSION GALLERY。 馬の内面を描き出すその美しい作品群を、ひと足早く肌で感じることができた。 今回の個... 笠原 小百合
ニュース・ブログ [来週発売!]有馬記念・宝塚記念の勝ち馬が大集合! 『名馬コレクション 伝説のグランプリホース』 2025年11月14日 名馬コレクション第5弾は、有馬記念・宝塚記念の勝ち馬が大集合! 貴重な写真の数々と共に、伝説の名馬、名レースを振り返ります。巻頭では、グランプリ7勝を誇る池江泰寿調教師のインタビューを掲載。ドリームジャーニー、オルフェーヴル、ラブリーデイ、サトノダイヤモンドとの秘話は必読です。 ガイドワークスオンラインショップ限定特典... 『競馬王』公式
ニュース・ブログ ブログ・手記 [連載・片目のサラブレッド福ちゃんのPERFECT DAYS]全てはつながっている(シーズン1-72) 2025年11月11日 いつでも駆けつける準備はできていました。最期の瞬間ぐらいはこの目で見て、ムー子を感じ、自ら判断を下したいと思っていました。 ところが夕方になり、慈さんから「治療の甲斐もなく、非常に残念ですが、本日15時30分に息を引き取りました。最後は少し水を飲んでから、数秒でゆっくりと眠りながら見送れたのが、せめてもの救いでした。治... 治郎丸敬之
ニュース・ブログ ブログ・手記 [連載・片目のサラブレッド福ちゃんのPERFECT DAYS]満ちてゆく(シーズン1-71) 2025年11月5日 良い知らせも悪い知らせもなく、1週間が過ぎ、僕から電話したのか、それとも慈さんが連絡をくれたのか記憶は定かではありませんが、「ステロイドを打ってみたものの改善は見られません」という報告に辿り着きました。 脳の腫瘍もしくは骨髄にまで転移したロドコッカス菌を撃退することをイメージしてステロイドを打ってみましたが、効果は見ら... 治郎丸敬之
ニュース・ブログ ブログ・手記 [連載・片目のサラブレッド福ちゃんのPERFECT DAYS]一か八かステロイドを打つ(シーズン1-70) 2025年10月28日 「もうひとつの選択肢としては、このまま様子を見て、ダートムーアの当歳の回復を待つことです」 僕としては後者の選択肢を選びたいところでした。せっかくこの世に生を受けた仔馬がまだ生きているのに、僕の判断で命を奪うことには大きな抵抗があります。ただ、慈さんの言葉のニュアンスからは、ダートムーアの当歳はかなり厳しい状況であるこ... 治郎丸敬之
ニュース・ブログ ブログ・手記 [連載・クワイトファインプロジェクト]第53回 生産頭数増、セリ売却率減、個人オーナー多難の時代へ 2025年10月22日 今回はあまり楽しくない話を書きます。とは言え、現実は避けて通れないので、ちゃんと予測を立てて行動することが大事です。 今年の日高軽種馬農協主催のセリはオータムセールまでが終わりましたが、売上金額で前年比2.3%減、売却率も4.17ポイント減の結果でした。オータムセールでは50万円以下で落札された馬も認められました。 ... トウカイテイオー後継種牡馬プロジェクト