[新馬戦回顧]メイクデビューの勝者達(2026/09/06)

多くのサラブレッドたちが最初の大舞台として走ることになる新馬戦。
ここでは2024年産まれの競走馬のなかから、新馬戦を勝利した馬たちを取り上げていきます。

今週はどのような期待馬が勝利を収めたのでしょうか?

09月06日(日)

■ 阪神5R 2歳新馬・芝1800m・1:48.7
リスグロワール

牝馬(2番人気)
父:サートゥルナーリア
母:リスグラシュー(母父:ハーツクライ)
厩舎:(栗東)矢作芳人
騎手:D.レーン
馬主:キャロットファーム
生産者:(安平町)ノーザンファーム

2019年年度代表馬リスグラシューの3番仔リスグロワールがデビュー勝ち。父サートゥルナーリア×母リスグラシューは2019年有馬記念の1・2着配合で、鞍上も母の主戦だったD.レーン騎手というゆかりの血統・コンビでした。

スタートで痛恨の出遅れを喫したものの、直線大外から上がり3F 32秒7の末脚を炸裂させての差し切り勝ち。先行馬を一気にとらえたその瞬発力は、全盛期の母を彷彿とさせるものでした。

■ 中山5R 2歳新馬・芝1600m・1:36.8
アイムオンアロール

牡馬(4番人気)
父:キズナ
母:ティップトップ(母父:Dubawi)
厩舎:(美浦)宮田敬介
騎手:三浦皇成
馬主:ゴドルフィン
生産者:(日高町)ダーレー・ジャパン・ファーム

ゴドルフィン所有のアイムオンアロールが好位追走から早めに先頭へ立ち、ゴール前で強襲した1番人気ローザヴェローナの追撃をアタマ差凌ぎ切ってデビュー勝ちを収めました。勝負所からゴールまで粘り通した二枚腰はかなりのものを持っていそうな予感も。

姉にはオーシャンS3着などの実績があるバースクライがいる血統馬です。

■ 中山6R 2歳新馬・ダ1800m・1:53.9
エンジャムメント

牝馬(1番人気)
父:マインドユアビスケッツ
母:アムールポエジー(母父:ネオユニヴァース)
厩舎:(美浦)中舘英二
騎手:北村友一
馬主:社台レースホース
生産者:(千歳市)社台ファーム

全日本2歳優駿やUAEダービーを制し、BCクラシック2着など、世界各地で活躍を見せているデルマソトガケの全妹エンジャムメントが単勝1番人気に応えて快勝。好位2番手追走から直線で逃げ馬を突き放し、3馬身差をつける危なげない走りで初陣を飾りました。

兄も初勝利時は番手からの勝利。次走以降、2歳ダートの王道路線に乗って来るかどうか、注目です。

写真:s1nihs、mosan、ぼん(@Jordan_Jorvon)

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