[新馬戦回顧]メイクデビューの勝者達(2026/09/12)

多くのサラブレッドたちが最初の大舞台として走ることになる新馬戦。
ここでは2024年産まれの競走馬のなかから、新馬戦を勝利した馬たちを取り上げていきます。

今週はどのような期待馬が勝利を収めたのでしょうか?

09月12日(土)

■ 中山5R 2歳新馬・芝1600m・1:38.6
サトノハクマイ

牡馬(1番人気)
父:シルバーステート
母:ポールポジション2(母父:Pivotal)
厩舎:(美浦)斎藤誠
騎手:斎藤新
馬主:里見治
生産者:(浦河町)三嶋牧場

秋の新米シーズンにふさわしい名前の良血馬が里見オーナーに今年の新馬戦初勝利を贈りました。

好スタートを切ったサトノハクマイは無理なく2-3番手の好位を追走。
道中はスムーズに折り合いをつけて手応え十分で直線を迎えると早々に先頭に立ち、最後は流す余裕を見せながら2着ブルードロップに1.3/4馬身差をつけての快勝となっています。

■ 阪神5R 2歳新馬・芝1600m・1:35.9
ブラッドバローズ

牡馬(2番人気)
父:サートゥルナーリア
母:パールズシャイン(母父:ディープインパクト)
厩舎:(栗東)杉山晴紀
騎手:松若風馬
馬主:猪熊広次
生産者:(浦河町)杵臼牧場

スタートからスムーズにスピードに乗り、内枠も活かして無理なく先頭に立ったブラッドバローズは軽快にレースを引っ張っていきます。
直線に向いてからも脚色は衰えず、外から追い込んできた1番人気ルーメンルーナエの追撃を1.1/2馬身差振り切って鮮やかな逃げ切り勝ちを収めました。

■ 中山6R 2歳新馬・ダ1200m・1:11.9
ナイトパイロット

牡馬(3番人気)
父:フィレンツェファイア
母:イチリンソウ(母父:スマートファルコン)
厩舎:(美浦)相沢郁
騎手:横山琉人
馬主:石瀬浩三
生産者:(新ひだか町)松本牧場

外から好スタートを決めたナイトパイロットは、不良馬場の中を2-3番手、外寄りでスムーズに追走。
直線に入ると3頭の競り合いを制して力強く末脚を伸ばし、2着ジェミニディウに3.1/2馬身差をつける快勝劇を演じました。
米GⅠ・シャンペンS覇者の新種牡馬フィレンツェファイア産駒はこれが今年の新馬戦2勝目となっています。

■ 阪神6R 2歳新馬・ダ1800m・1:55.5
エピドゥブレ

牡馬(1番人気)
父:ゴールドドリーム
母:クインアマランサス(母父:キングカメハメハ)
厩舎:(栗東)高野友和
騎手:西村淳也
馬主:シルクレーシング
生産者:(安平町)ノーザンファーム

半兄に同じシルクレーシング所属で昨年の東京ダービー2着馬クレーキングがいるエピドゥブレが初陣を飾りました。

ゲートのなかでやや暴れる様子も見せていたエピドゥブレは馬群後ろ寄りでレースに入っていきます。
3-4コーナーを回りながら早めに仕掛けて前との差を詰めていくと直線に入っても脚色は衰えず、後続に2.1/2馬身差をつける快勝となりました。

写真:ぼん(@Jordan_Jorvon)、INONECO

あなたにおすすめの記事