強烈な寒波が吹き荒れ、中京競馬場では降雪による影響も見られた2月6日。 東京競馬場では降雪の影響はなく、滞りなくレースが行われた。この日のメインカードは伝統のマイル重賞東京新聞杯。インディチャンプやリスグラシューなど過去の勝ち馬には後に日本を代表する名馬となる馬もいる。 今年も春のヴィクトリアマイル、安田記念を狙う優駿...
ハラシュー
競馬観戦歴7年。普段はタイムを中心とした予想も行っている。好きな馬はゴールドシップ、好きなジョッキーは内田騎手。
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1月中旬の中京競馬場。土曜日のメインレースは牝馬のハンデ重賞愛知杯だ。 毎年激戦、そして波乱を生み出すハンデ重賞。新年最初の牝馬限定戦ということもあって、春のヴィクトリアマイルに向けて最高の滑り出しを決める意味でも重要な一戦である。 果たして今年はどんなドラマが生まれるか。 レース概況 今年の愛知杯は16頭立て。4歳馬...
年が明けて最初の3連休。中央競馬も恒例の年始3日間開催が行われた。成人の日である月曜日のメインレースは中山競馬場のフェアリーステークスだ。今回出走した全馬が1勝クラスの馬という激戦必至の顔ぶれとなった。果たして中山から桜花賞戦線に名乗りを上げるのは誰か。 レース概況 今年のフェアリーステークスはフルゲート16頭立て。前...
師走に入り、各競技で締めくくりという言葉が付くようになった季節となった。このダート界でもまさにチャンピオンを決める大一番が行われた。中京競馬場を舞台にまさにダートのオールスターが集結。芝のG1制覇馬か、昨年の覇者か、2月の覇者か地方の雄か。今年の中央ダートG1を締めくくる大一番で、砂の王の座にたどり着くのははたしてどの...
11月最終週の日曜日は東西で豪華重賞二本立て。阪神競馬場では、スプリント重賞・京阪杯が行われた。 来年の短距離戦線につながるステップとして重要な一戦となる京阪杯。雅に走る京阪電車のように、今年も快速馬揃いのスプリント戦が幕を開ける。 レース概況 コントレイル感動のラストランから30分後、レースの熱気は阪神競馬場に移った...
昨年に続き、阪神競馬場で開催されるマイルチャンピオンシップ。 いよいよ短距離戦線も大詰め。12月には香港でビッグレースがあるが、日本ではこれが今年最後の大舞台といえる。今年のマイルチャンピオンシップは豪華メンバーによる争いに加えて、絶対女王のラストランと、見どころ満載。果たしてどのようなレースとなったか。 レース概況 ...
11月7日は、日本競馬にとって忘れられない日となった。 明け方に行われたブリーダーズカップ競走でラヴズオンリーユーとマルシュロレーヌが勝利を挙げ、日本競馬の歴史に新たな伝説を築いた。日本国内でも大きな盛り上がりとなり、日本馬の奮闘に酔いしれた。 そして同日、日本でもダート戦線で重賞が行われた。今年も阪神競馬場に舞台を移...
12月に迫った、砂の王者決戦チャンピオンズカップ。 その出走権を掛けたトライアルレースが、各地で行われている。13日には東京競馬場でG3の武蔵野ステークスが行われた。2月のフェブラリーステークスと同じコースで行われることで、今後のダートグレード戦線にも大きな影響力を持つこのレース。 はたしてどの馬が凱歌を上げるのか。 ...
2021年競馬もいよいよ佳境に差し掛かってきた。 競馬界ではこの週から毎週ビッグレースが行われ、優駿たちが鎬を削る瞬間が数多く訪れる。秋のG1戦線後半戦スタートを飾るのは牝馬による可憐な女王決定戦エリザベス女王杯だ。 去年同様、今年も舞台を阪神競馬場に移しての戦い。 宝塚記念と同じコースでパワーを擁する中で、誰が女王の...
いよいよ2歳戦線が本格化する11月。初週のレースは2歳牝馬の1戦ファンタジーステークスだった。 いよいよ来月に迫る阪神ジュベナイルフィリーズに向けて、勝ち星をつかむのは果たしてどの馬か。 仁川の1400mを、若き牝馬が駆け抜ける。 レース概況 10頭立てとなった今年のファンタジーステークス。 しかしながらレベルの高いメ...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]”バド”の雪辱を、”スタニング”が晴らす見事な勝利~2024年・エリザベス女王杯~
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[地方レース回顧]意地の連覇、意欲の挑戦~2024年・マイルチャンピオンシップ南部杯~
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[重賞回顧]いざ、逆襲のとき。武豊騎手とドウデュースが感動の後方一気!~2024年・天皇賞秋~
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[重賞回顧]夏を越して走りが洗練されたアーバンシックが菊の大輪を戴冠!~2024年・菊花賞~
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[重賞回顧]秋晴れに輝く2つ目のティアラ 盤石の競馬で突き抜けたチェルヴィニアが二冠達成~2024年・秋華賞~
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[重賞回顧]古馬相手でも適距離では負けられない! 混戦を断った3歳馬シックスペンスが、秋初戦を快勝~2024年・毎日王冠~