ニュース・ブログ レース回顧 [重賞回顧]四度目の正直で悲願成就〜2020年・チャンピオンズカップ〜 2020年12月11日 その名のとおり、ダートの日本一を決めるチャンピオンズカップ。名称と舞台が中京競馬場に変わってから今年で7回目を迎え、すっかり定着した感がある。例年、好メンバーが集まる一戦ではあるが、今年は、GⅠや統一GⅠ勝ち馬が8頭出走と、いつにも増して大変豪華なメンバーに。現在ダート中距離路線で活躍している馬は、ほとんどが集まったと... 齋藤 翔人
ニュース・ブログ レース回顧 [レース回顧]輝く実績馬の原石を〜2020年・ラピスラズリステークス〜 2020年12月10日 中京ではチャンピオンズカップが行われる12月の第1週日曜日。裏開催となる中山競馬場でも楽しみなオープン特別が行われる。1200mの短距離リステッド競走「ラピスラズリステークス」。今年はフルゲート16頭が揃った。オープンクラスに上がったばかりの上り馬や重賞で経験を積んだベテランの馬まで揃ったラピスラズリステークス。いった... ハラシュー
ニュース・ブログ レース回顧 [重賞回顧]大舞台への挑戦権争奪戦〜2020年・チャレンジカップ〜 2020年12月9日 ジャパンカップも終わり、いよいよ暦は師走。競馬界も有馬記念に向けての締めくくりの季節となった。今年は11月から行われている阪神開催も開催の区切りを越え、師走競馬としての再スタート。12月最初の開催のメインレースはG3チャレンジカップとなった。今年は少頭数ながら期待の新星登場に期待が集まった。 レース概況 今年のチャレン... ハラシュー
ニュース・ブログ POG2020-2021 [新馬戦振り返り]メイクデビュー勝ち馬紹介 2020/12/5,6 2020年12月7日 「road to the future」未来へ続く道。 このコーナーでは、週末の新馬戦を勝ち上がった馬たちを取り上げていきます。ここから、クラシック戦線で活躍する名馬や、古馬になって活躍する名馬が、きっと現れるはずです。今週は、どのような期待馬がデビュー勝ちを収めたのでしょうか? 12月5日(土) 中山5R メイクデビ... 高橋楓
ニュース・ブログ レース回顧 [重賞回顧]名牝系に新たな重賞馬が誕生〜2020年・ステイヤーズステークス〜 2020年12月7日 ステイヤーズステークスは、日本の平地競走で最長距離を誇る。中山内回りコースを2周し、直線の急坂を三度も上らなければならない過酷なレースだ。そのため、『マラソンレース』とも呼ばれるが、年に1度の珍しい条件で行われるため、このレースを愛するファンは少なくない。 そんな特殊な条件下で行われる本レースだからこそ、今年も9歳馬な... 齋藤 翔人
ニュース・ブログ 地方競馬ニュース [遊駿+]中日杯・44号を発行しました 2020年12月6日 金沢の重賞・中日杯に合わせて「遊駿+44号」を発行しました。こちらで書いたタガノゴールドの記事と一部重複していますが「どうしても紙で残したいな」と思いましたので……。 今号は金沢競馬場で紙として配布しています。お立ち寄りの際にお手にしてください。 遊駿+44号(PDFファイル)... 『遊駿+』編集部
ニュース・ブログ 地方競馬ニュース [本日の地方重賞]2020年・中日杯 2020年12月6日 金沢四大重賞の最後を飾る重賞の中日杯。1965年に創設され、今年で54回を迎える。同じ年、中央の中京競馬場に現在の中日新聞杯が創設されているが、こちらも名前は「中日杯」だった。しかし、中央と地方で同じ社杯で同じ名前と言うのはどうだろう、と言われたかは定かではないが翌年から中央の方が「中日新聞杯」と名前が変わり現在に至っ... ヨドノ ミチ
ニュース・ブログ レース回顧 [重賞回顧]晩秋から巣立つ2歳馬たち〜2020年・京都2歳ステークス〜 2020年12月4日 11月の暮れに行われる伝統の2歳重賞、京都2歳ステークス。今年は京都競馬場の改修で阪神芝2000mで行われた。京都2歳ステークスの前身であるラジオNIKKEI杯2歳ステークスと同じ舞台で行われた今年は、10頭のメンバーで争われた。過去にはダービー馬も巣立ったこの舞台からクラシック戦線に名乗りを上げるのは果たしてどの馬か... ハラシュー
ニュース・ブログ ブログ・手記 ホースセラピー講習会の開催で得た手応え。 2020年12月3日 こんにちは。一般社団法人『馬と歴史と未来の会』理事長の上田優子です。 11/21〜22日に、岩手の「馬っこパーク」にて、RDAジャパンのホースセラピー講習会が開催されました。私は実行委員長として講習会の運営などに携わりました。 この講習会は「馬に携わる人材を育成しよう」ということを目標として、JRAが助成金を出している... 一般社団法人 馬と歴史と未来の会
ニュース・ブログ レース回顧 [重賞回顧]1200mで覚醒したオーストラリアの血〜2020年・京阪杯〜 2020年12月2日 京都競馬場の年間のフィナーレを飾る重賞として定着していた京阪杯だが、2020年は京都競馬場の馬場改修工事のため、阪神競馬場で実施されることとなった。過去10年の連対馬からは、後にロードカナロアやビッグアーサーがGⅠを制し、ハクサンムーンやダノンスマッシュがGⅠで2着するなど、出世レースの側面もある。 一方で、毎年のよう... 齋藤 翔人