歴史ある新潟の春のハンデ重賞は波乱の可能性大!?混戦を制するのはどの馬か? 5月7日の新潟では新潟大賞典が行われます。外回り芝2000Mのハンデ戦のG3の重賞ですが、過去の勝ち馬は豪州のコーフィールドカップ(G1)を勝ったメールドグラースがいて、21年の2着馬に昨年の大阪杯の勝ち馬のポタジェがいます。大阪杯が終わって中...
ニュース・ブログの記事一覧
主役不在の3歳マイル路線は大荒れ必至か!? 5月7日(日曜)東京メインは、3歳マイル王者決定戦のNHKマイルカップが行われます。例年、様々な路線から実力馬が揃って混戦になることが多いのですが、今年は明確な主役が不在で例年以上に混戦が予想されます。どんな結果になってもおかしくないメンバー構成です。春のG1シリーズの中でも...
ダービーへの切符は誰の手に 5月6日土曜・京都メインは京都新聞杯が行われます。ダービーへ向けて、多くの素質馬が集まりました。 13年の同レースの勝ち馬キズナはこのレースを勝って。続くダービーも勝利。19年のこのレースで2着だったロジャーバローズは京都新聞杯では2着でしたがダービーで勝利と、ここ10年で2頭のダービー馬を...
エコロテッチャンの馬体重の上昇と共に、僕たちの士気もだだ上がりになったのも束の間、ハーベストカップには出走することができないことがレースの3日前に確定しました。思っていたよりも出走登録馬が多く、エコロテッチャンは補欠の2番目という扱いになってしまい、順番が回ってこなかったのです。僕たちだけで競馬をやっているわけではあり...
大阪杯がGⅠに昇格して以降、宝塚記念と合わせ、春の古馬三冠レースとして括られるようになった天皇賞(春)。近年は、中距離路線と長距離路線が明確に分けられ、また海外GⅠに出走する馬も増えたため、このレースを春の最大目標に掲げる陣営はかつてほど多くない。 ただ、数あるGⅠの中でも、歴史の長さと伝統は別格。また、極めて格式高く...
30日の日曜・京都メインは天皇賞春が行われます。3年ぶりに行われる淀の3200M戦に、楽しみなメンバーが揃いました。 新しく生まれ変わった京都競馬場。伝統ある長距離戦の、歴史的な転換点を迎えたと言って良いかもしれません。まずは以前からの変更点と馬場の傾向、そして有力な前哨戦を振り返っていきましょう。 京都競馬場の変更点...
ダービーと同じコースのダービートライアル。大舞台への出走権は誰の手に? 29日土曜の東京メインは、ダービーTRの青葉賞が行われます。このレースと5月6日の京都新聞杯が終われば、いよいよダービーに出走する馬がほぼ決まりと言えます。 ダービーを勝つことを夢見て、まずは晴れの舞台に出走するための激しい戦いです。青葉賞は、長め...
「スピードだけでは乗り切れない、府中1マイルは真の試金石」そんな言葉を聞いたことがある。その舞台となる安田記念へのステップレースとして重要な1戦がこのマイラーズCでるが、マイルという距離自体がそもそもかなりのポテンシャルを求められる距離である。それはこの路線に集う馬たちが、短距離から中距離路線までの中間の距離としてぶつ...
出走15頭中14頭が1勝馬で、重賞2着の実績を持つ馬は不在。オープン馬は、キミノナハマリアだけというメンバー構成になったフローラS。それでも、母や兄姉に重賞ウイナーを持つ良血馬が多数集結し、オークスに向けて興味深い一戦となった。 出走馬の大半が1勝馬という混迷を極める一戦で、単勝10倍を切ったのは5頭。その中で、1番人...
朗報と悲報が同時に飛び込んできました。朗報は9月11日~13日に開催される盛岡6回は準重賞が2つ組まれているため、ハーベストカップは出走できそうだという知らせです。ハーベストカップを勝ったからといって、OROターフスプリントオープンに出られるとも限らないのですが、まずはハーベストカップに出走できないことには話が先に進み...
アーカイブ
カテゴリー
語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
-
[重賞回顧]世界を完封! 主役はやはり日本総大将~2024年・ジャパンカップ~
-
[重賞回顧]最速の母”ラッシュ”から魂の”ラッシュ”へ、鞍上が繋ぐ悲願成就!~2024年・マイルCS~
-
[重賞回顧]”バド”の雪辱を、”スタニング”が晴らす見事な勝利~2024年・エリザベス女王杯~
-
[重賞回顧]夕暮れに映えた白き古豪、ハヤヤッコ~2024年・アルゼンチン共和国杯~
-
[地方レース回顧]意地の連覇、意欲の挑戦~2024年・マイルチャンピオンシップ南部杯~
-
[重賞回顧]いざ、逆襲のとき。武豊騎手とドウデュースが感動の後方一気!~2024年・天皇賞秋~
-
[重賞回顧]夏を越して走りが洗練されたアーバンシックが菊の大輪を戴冠!~2024年・菊花賞~