ウマフリ読者の皆様、こんにちは。「馬と歴史と未来の会」代表の上田優子です。 この度、南部杯を前に、新しいフリーペーパー『ウマフリ岩手』を創刊しました! この『ウマフリ岩手』が、岩手競馬がより親しまれ、発展していくための力添えになればと思っています。 記念すべき一冊目となった今号ですが、新鋭の永田幸宏調教師のインタビュー...
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9月が終わり、2020年産駒達の新馬戦も4ヵ月130戦が終了しました。ここでは10月初週になりました先週開催の新馬戦で、世代全体のうち3割前後しか勝ち上がることができない狭き門を突破した2歳馬達をご紹介していきたいと思います。 2022年10月01日(土) 中京3R ダ1800 晴・良 12頭 プラーヴィ 牡馬ドゥラメ...
いまプロジェクトの方が大きな転機を迎えつつありますが、現段階でなかなか表に出せる情報がありません。しかし、そう遠くない将来に私のやろうとしていることを皆様にご披露する時が来ると思います。相手もあることで失敗するかも知れません。しかし、失敗も含めプロセスを可能な限り公開することで、物事が前に進むのです。 「競馬ファンの力...
今年の白山大賞典に、昨年の覇者メイショウカズサが連覇を目指して登場してきた。 この白山大賞典、中央との交流重賞となってから今年で25年。四半世紀の節目を迎える。 その間に連覇を果たした馬は3頭。これを多いと見るか少ないと見るかは意見の分かれるところだろう。そんな偉業を果たした3頭を振り返ってみる。 キョウトシチー(19...
巷で話題になっているゲームアプリ「ウマ娘 プリティーダービー」。 実際の競走馬をモデルにしたこのゲーム。現在も、ウマ娘たちのモチーフとなった名馬たちの子供、孫あるいは親戚にあたる馬が現役で駆けています。 そういった競走馬を「ウマ娘 プリティーダービー」から競馬を持った方々にも応援してもらいたい。そんな思いからこの「今も...
夏から大きく動いたスプリント路線 秋のG1シリーズ開幕戦となるスプリンターズS。 昨年のスプリンターズSの勝ち馬であるピクシーナイトが昨年の香港スプリントで落馬事故に巻き込まれて負傷したことにより、確固たる主役不在で始まった2022年のスプリント界。春の高松宮記念も実力伯仲の混戦の中、最内から抜け出したナランフレグが勝...
その昔、地方馬との指定交流競走として名付けられたレース、オールカマー。 その名の通り各地からどんな馬でもウェルカム。過去にはハシルショウグンやジュサブローなど、地方から遠征してきた数々の名馬たちがいた。今では外国馬にもその戸が開かれている一方、中央馬にとっても秋の大舞台への試金石となる重要な一戦となっている。 今年の1...
2022年の秋競馬で、最大の注目のレースとも言える凱旋門賞。悲願の凱旋門賞制覇を目指して、今年は4頭の日本馬が挑戦します。日本馬の活躍に期待したいですが、他にも有力馬が多数います。そこで、主要な前哨戦を振り返りつつ、凱旋門賞に出走する有力馬を紹介し、凱旋門賞の展望をしていきたいと思います。 過去の歴史から有力なステップ...
2週連続の台風接近で開催が危ぶまれた中央競馬でしたが無事開催。2020年産駒達の新馬戦も120戦を超えました。ここでは先週開催された新馬戦で、世代全体のうち3割前後しか勝ち上がることができない狭き門を突破した2歳馬達をご紹介していきたいと思います。 2022年9月24日(土) 中山3R ダ1800 曇・不良 16頭 ト...
2週連続の3連休を中心とするシルバーウィークも、ついに終了。最終日の25日こそ全国的に好天に恵まれたが、多くは台風の影響を受けてしまった。この期間、中央競馬は中止、延期されることなく無事開催されたが、24日は、2名のジョッキーが交通機関の乱れで乗り替わりとなるなど、少なからず影響を受けた。 9月の競馬が台風に見舞われる...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]世界を完封! 主役はやはり日本総大将~2024年・ジャパンカップ~
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[重賞回顧]最速の母”ラッシュ”から魂の”ラッシュ”へ、鞍上が繋ぐ悲願成就!~2024年・マイルCS~
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[重賞回顧]”バド”の雪辱を、”スタニング”が晴らす見事な勝利~2024年・エリザベス女王杯~
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[重賞回顧]夕暮れに映えた白き古豪、ハヤヤッコ~2024年・アルゼンチン共和国杯~
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[重賞回顧]いざ、逆襲のとき。武豊騎手とドウデュースが感動の後方一気!~2024年・天皇賞秋~
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[重賞回顧]夏を越して走りが洗練されたアーバンシックが菊の大輪を戴冠!~2024年・菊花賞~