秋のGIシリーズ開幕を告げるスプリンターズSは、外国馬が6年ぶりに参戦。それらも含め出走16頭中15頭が重賞勝ち馬で、そのうち4頭がGⅠウイナーと、開幕戦に相応しい好メンバーが顔を揃えた。 ただ、短距離路線は長らく王者不在の状態が続いており、2018年のファインニードルを最後に、春秋スプリントGⅠ制覇を成し遂げた馬は誕...
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当初書こうと思っていたテーマ(地方競馬振興について)で今一つ文章がまとまりきらず、ウマフリ編集部さんに1週の延長をお願いしたら、週末、またしても能登の地に無慈悲な天災が牙を向いた。 先般の豪雨災害で、主に奥能登3市町(輪島市、珠洲市、能登町)に大きな被害がもたらされた。 ベラジオさんの動画にて、私に関して能力のなさを揶...
予約開始から大きな反響を呼んでいた競馬書籍『アイドルホース列伝 超 1949ー2024』が本日2024年9月25日より発売開始。昭和の名馬から現役の名馬まで156頭が紹介される一冊。リバティアイランドやドウデュースといった現役馬、クロフネやヒシミラクルといったゼロ年代の名馬、シンザンやスピードシンボリといった昭和の名馬...
今年で44回を迎える白山大賞典。1997年にダートグレードとして中央との交流競走になってから27年の時が過ぎた。 交流開始から世紀も元号も超えた現在、中央勢が26連覇を果たしている(2007年に馬インフルエンザにより金沢所属馬限定重賞となった1回を除く)。 これまで地元のジャングルスマイル、ナムラダイキチ、他場のハカタ...
西日本でおこなわれる菊花賞トライアルの神戸新聞杯。1週前におこなわれたセントライト記念は前走ダービー出走組が人気を集め、そのとおり上位を独占したが、神戸新聞杯もまた過去10年の勝ち馬のうち9頭が前走ダービー組である。 ただ、先日のセントライト記念とは異なり、神戸新聞杯に出走したダービー組はいずれも10着以下に敗れた馬た...
3日間開催を締めくくるセントライト記念は、3着までに菊花賞の優先出走権が与えられるトライアルレース。かつては本番で苦戦が目立ったものの、過去5年の成績は神戸新聞杯組を勝率、複勝率ともに上回り、2021年から2年連続優勝馬を送り出すなど、最も重要な前哨戦といっても過言ではない。 今回も、例年どおり春の既存勢力と新興勢力の...
関係者への取材により28頭の著名馬の引退後にスポットをあてた競馬書籍『もうひとつの引退馬伝説~関係者が語るあの馬たちのその後』が2024年9月13日に発売開始。池田元厩務員や今浪元厩務員、国枝調教師が牧場の方々など、名馬の素顔を知る関係者たちへの取材で、彼らの引退後の姿を明らかにしていく。さらには和田騎手、角居元調教師...
2024年9月25日発売の競馬書籍『アイドルホース列伝 超 1949ー2024』が予約開始。昭和の名馬から現役の名馬まで156頭が紹介される一冊。リバティアイランドやドウデュースといった現役馬、クロフネやヒシミラクルといったゼロ年代の名馬、シンザンやスピードシンボリといった昭和の名馬など1949年〜2024年の長期にわ...
日本競馬史上に残る名馬たちの蹄跡をDVDとマガジンで完全収録した『《DVD付きマガジン》隔週刊 日本の名馬・名勝負』が2024年9月10日(火曜)に創刊となった。 JRAの公式素材による、ファンファーレからゴールとその後のクールダウンも収録 ストーリーモードと、レースモードの2種類の楽しみ方ができる! 出馬表、レース結...
[1-0-2-60/63] [3-4-0-32/39] これら2つの数字は、秋華賞における前走紫苑S組の成績である。上段は紫苑Sがオープン特別としておこなわれていた2000年から2015年まで、下段は重賞に昇格した2016年から2023年までの成績。 年数が異なるため、出走頭数は後者のほうが少ないものの、3着内数は前者...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]世界を完封! 主役はやはり日本総大将~2024年・ジャパンカップ~
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[重賞回顧]最速の母”ラッシュ”から魂の”ラッシュ”へ、鞍上が繋ぐ悲願成就!~2024年・マイルCS~
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[重賞回顧]”バド”の雪辱を、”スタニング”が晴らす見事な勝利~2024年・エリザベス女王杯~
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[重賞回顧]夕暮れに映えた白き古豪、ハヤヤッコ~2024年・アルゼンチン共和国杯~
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[地方レース回顧]意地の連覇、意欲の挑戦~2024年・マイルチャンピオンシップ南部杯~
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[重賞回顧]いざ、逆襲のとき。武豊騎手とドウデュースが感動の後方一気!~2024年・天皇賞秋~
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[重賞回顧]夏を越して走りが洗練されたアーバンシックが菊の大輪を戴冠!~2024年・菊花賞~