サマー2000シリーズの第2弾、函館記念。夏場にローカルで行なわれるハンデ重賞のイメージどおり、波乱の決着はもはや当たり前。3連単が10万円を超えたのは、過去10年で実に8度と、最も荒れる重賞レースといっても過言ではない。 荒れるということは、上位人気馬が期待に応えられていないことの裏返し。とりわけ、1番人気馬が苦戦し...
ニュース・ブログの記事一覧
巷で話題になっているゲームアプリ「ウマ娘 プリティーダービー」。 実際の競走馬をモデルにしたこのゲーム。登場するウマ娘たちの中に現役で走っている馬をモチーフとしたキャラクターはいませんが、子供、孫あるいは親戚にあたる馬が現役で駆けている例はたくさんあります。 そういった競走馬を「ウマ娘 プリティーダービー」から競馬を持...
JRAの宝塚記念に続いて砂の頂上決戦である帝王賞も終わり、ダート戦線、芝戦線共に一線級の各馬達の戦いには一旦の決着がついた。 だが、夏はここからが本番。 彼らの玉座を狙わんとする挑戦者たちの戦いの場は、早くも東西で燃え盛り始める。 前年同様、京都の改修工事の影響で例年とは違い小倉での開催となったプロキオンS。 1番人気...
G1級競走の中で、夏の3歳頂上決戦に位置づけられるジャパンダートダービー。帝王賞や東京大賞典でもおなじみの「グランプリコース」大井競馬場2000mで争われます。 昨年は仲野光馬騎手とキャッスルトップが乾坤一擲の激走を見せました。今年、その仲野騎手は同じオーナーのキャッスルブレイブで参戦。東京ダービーを制したカイルは出走...
中央競馬2020年産駒達の新馬戦も2か月目に入りました。世代全体のうち3割前後しか勝ち上がることができないという厳しい戦いとなり、新馬戦の勝利となるとさらに狭き門。ここでは先週開催された新馬戦で、一生に一度のチャンスをものにした2歳馬達をご紹介していきたいと思います。 2022年7月9日(土) 函館5R 芝1200 曇...
夏競馬の風物詩ともいえる七夕賞。しかし、メルヘンチックなレース名とは裏腹に、その歴史は波乱に彩られてきたといっても過言ではない。 特に、1番人気馬の不振は有名で、1979年からはなんと26連敗。これは、JRA重賞の中では最長記録で、ダイワレイダースがストップした後も、16年間でわずか3勝に留まっている。 そんな波乱のハ...
JRAでは宝塚記念が、NRAでは帝王賞が終わり、競馬の季節も春から夏へ移り替わりました。夏競馬は大一番こそないものの、秋の飛躍を目指す馬たちが暑さに負けずレースを繰り広げます。 川崎競馬場1周の1600m戦で争われる牝馬限定の交流JpnIII戦、スパーキングレディーカップ。 Jpn1かしわ記念を勝利し、今回トップハンデ...
巷で話題になっているゲームアプリ「ウマ娘 プリティーダービー」。 実際の競走馬をモデルにしたこのゲーム。登場するウマ娘たちの中に現役で走っている馬をモチーフとしたキャラクターはいませんが、子供、孫あるいは親戚にあたる馬が現役で駆けている例はたくさんあります。 そういった競走馬を「ウマ娘 プリティーダービー」から競馬を持...
中央競馬2020年産駒達の新馬戦も2か月目に入りました。世代全体のうち3割前後しか勝ち上がることができないという厳しい戦いとなり、新馬戦の勝利となるとさらに狭き門。ここでは先週開催された新馬戦で、一生に一度のチャンスをものにした2歳馬達をご紹介していきたいと思います。 2022年7月2日(土) 函館5R 芝1200 曇...
先日、2日ほど休暇が取れたので、元JRA調教師角居勝彦さんが運営する「奥能登馬プロジェクト」タイニーズファームを訪問しました。 「クワイトファインと角居さんに何のつながりが?」と思った方も多いかと推察しますが、金沢競馬でクワイトファインを担当されていた厩務員のかたが、引退馬支援を通じて角居さん(当時は現役調教師)と交流...
アーカイブ
カテゴリー
語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
-
[重賞回顧]世界を完封! 主役はやはり日本総大将~2024年・ジャパンカップ~
-
[重賞回顧]最速の母”ラッシュ”から魂の”ラッシュ”へ、鞍上が繋ぐ悲願成就!~2024年・マイルCS~
-
[重賞回顧]”バド”の雪辱を、”スタニング”が晴らす見事な勝利~2024年・エリザベス女王杯~
-
[重賞回顧]夕暮れに映えた白き古豪、ハヤヤッコ~2024年・アルゼンチン共和国杯~
-
[地方レース回顧]意地の連覇、意欲の挑戦~2024年・マイルチャンピオンシップ南部杯~
-
[重賞回顧]いざ、逆襲のとき。武豊騎手とドウデュースが感動の後方一気!~2024年・天皇賞秋~
-
[重賞回顧]夏を越して走りが洗練されたアーバンシックが菊の大輪を戴冠!~2024年・菊花賞~