昨年の一口馬主界のビッグニュースだったインゼルサラブレッドクラブの誕生。「白、鼠元禄、袖鼠元禄」の勝負服を見ただけでワクワクする方も多いのではないでしょうか。日本国内の牧場だけでなく、世界目線からも魅力のある血統馬が初年度から募集されました。 そんなインゼルサラブレッドクラブの期待馬を今回は特集していきます。 オーサム...
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名馬「トキノミノル」の永田オーナーから引き継がれた由緒正しき「緑、黒三本輪」の勝負服。それがグリーンファームの勝負服です。那須野牧場や社台ファーム、ノーザンファームといった牧場からの馬が多くを占めており、近年ではマキシマムドパリやアンデスクイーンなどが活躍しています。 そんなグリーンファームの期待馬を今回は特集していき...
愛馬会法人名「ノルマンディーオーナーズクラブ」ことノルマンディー。近年では無敗の三冠牝馬デアリングタクトや、2017年の京都新聞杯を制したプラチナムバレットなどクラシックでも存在感をあらわしています。 今回はそんな「ノルマンディー」の期待馬をピックアップしてみたいと思います。 シュピラール 牡馬父:ルーラーシップ母:ラ...
「黄、黒縦縞、袖青一本輪」の勝負服。一時代を作り、今でもトップの座を高いレベルで凌ぎあっている名門クラブです。その中で、近年は山元トレーニングセンターの坂路コースの拡充など、積極的に進化し続ける社台RH。 今回はそんな「社台レースホース」の期待馬をピックアップしてみたいと思います。 ソーダズリング 牝馬父:ハーツクライ...
日本競馬を牽引する存在のひとつ、サンデーレーシング。「黒、赤十字襷、袖黄色縦縞」の勝負服をメインレースの時間に見ない事は無いと言っても過言ないでしょう。21-22年シーズンもジオグリフが皐月賞を制覇。勢いは留まるところを知りません。 今回はそんな「サンデーレーシング」の期待馬をピックアップしてみたいと思います。 ドナウ...
愛馬会法人名「東京サラブレッドクラブ」こと東サラの、「赤、白星散、袖白一本輪」の真っ赤な勝負服は競馬場でひと際目を引きます。近年もPOG期間中にもしっかりとGⅠレースに出走し、2021年の日本ダービーへは京都新聞杯を制したレッドジェネシスが挑戦しました。 今回はそんな「東京サラブレッドクラブ」の期待馬をピックアップして...
2021年はクラブが設立されて以来、最多となる58勝を挙げるなど、ここ10年で最多の70勝を挙げた追分ファームとともに存在感を示したG1レーシング。 そんなG1レーシングの2020年産所属馬で、募集時の雰囲気が良く私が今年のPOG指名候補として注目しています所属馬を5頭ほど、ご紹介したいと思います。 サンクボヌールの2...
2019年産駒も既に勝ち上がり率4割超え。キタサンブラック初年度産駒イクイノックスが皐月賞・ダービーで2着になるなど、馬券は勿論、POG的にも見逃せない存在感を放ち続けるシルクレーシング。 そんなシルクの2020年産所属馬から、早期デビューを狙えそうな仔を中心に個人的な注目馬を4頭ほどご紹介したいと思います。 モルジア...
ウマフリ読者の皆様こんにちは。今日のコラムの本題に入る前に……というか、すでに半分は本題なのですが、ひとつ蘊蓄を披露させてください。 競走馬エピファネイアの名前の由来となった「エピファニー」は公現祭といいまして、カトリックでは一般的に1月6日が祝日となるそう。そして、公現祭を祝って食べるお菓子が、ガレット・デ・ロワとい...
2019年産世代はドライスタウトがデビューから3連勝でJpn1全日本2歳優駿を優勝、道営デビュー馬ラッキーミーティアがホッカイドウで1勝・南関で2連勝を飾り中央転籍を果たすなど明るい話題が目立ったYGG。 そんなYGGの2020年産中央募集馬から、私が今年のPOG指名候補として注目しています所属馬を3頭ほどご紹介したい...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]雨中に鳴り響くアキラコール!外ラチ沿いの攻防を制したブローザホーンが悲願のGⅠ初制覇~2024年・宝塚記念~
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[重賞回顧]自分らしくありのままに。絶妙なペース配分で美しく逃げ切ったアリスヴェリテが重賞初制覇~2024年・マーメイドS~
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[重賞回顧]遅れてきた素質馬サトノレーヴがインを強襲! 実りの秋へ、夢が広がる重賞初制覇~2024年・函館スプリントS~
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[重賞回顧]天性のセンスがまたも爆発! ジャンタルマンタルが隙のない完璧な競馬で3歳ベストマイラーの座を獲得~2024年・NHKマイルC~
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[重賞回顧]師弟で掴んだ王者の称号。長期休養を乗り越えたテーオーロイヤルが古馬最高の栄誉を獲得!~2024年・天皇賞(春)~
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[重賞回顧]美しいレース運びで惜敗続きにピリオドを打ったアドマイヤベルが、オークスの優先出走権を権得!~2024年・フローラS~
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[重賞回顧]天まで届け勝利の凱歌。史上まれに見る混戦を制したのはジャスティンミラノ!~2024年・皐月賞~