6月に入り、中央競馬でもいよいよ2020年産駒達の新馬戦が始まりました。世代全体のうち3割前後しか勝ち上がることができないという厳しい戦いとなり、新馬戦の勝利となるとさらに狭き門。ここでは先週開催された新馬戦で、一生に一度のチャンスをものにした2歳馬達をご紹介していきたいと思います。 2022年6月4日(土) 中京5R...
ニュース・ブログの記事一覧
6月に時期が移行され、宝塚記念の前哨戦のような立ち位置となって11年目を迎えた鳴尾記念。その間、このレースから本番を制したのは、2015年のラブリーデイのみ。とはいえ、2021年のユニコーンライオンをはじめ、3頭が2着。1頭が3着に好走するなど、しっかりと役目を果たしている。 10頭立てとやや寂しい頭数にはなったものの...
春のマイル王を決める安田記念。絶対的な本命馬がいた近年は、フルゲートを割ることが多かったものの、2022年は2頭の除外馬が出るなど混戦模様。そこへ、ダートのマイル王やスプリント王。さらには3歳馬も参戦し、大混戦にいっそう拍車をかけていた。 最終的に5頭が単勝10倍を切り、そのうち4頭が4歳馬という顔ぶれに。その中で、1...
巷で話題になっているゲームアプリ「ウマ娘 プリティーダービー」。 実際の競走馬をモデルにしたこのゲーム。登場するウマ娘たちの中に現役で走っている馬をモチーフとしたキャラクターはいませんが、子供、孫あるいは親戚にあたる馬が現役で駆けている例はたくさんあります。 そういった競走馬を「ウマ娘 プリティーダービー」から競馬を持...
ウマフリ読者のみなさん、こんにちは。音楽クリエイター、競馬芸人のブルーノ・ユウキです。今回は、今まさに風が吹いている広尾サラブレッド倶楽部、期待の2歳馬を紹介させていただきます。 昨年「広尾民」になった新参者ではございますが、パンサラッサ、バスラットレオンに続く原石をみなさんと追っていきたいと思います。 広尾TC、20...
昨年の一口馬主界のビッグニュースだったインゼルサラブレッドクラブの誕生。「白、鼠元禄、袖鼠元禄」の勝負服を見ただけでワクワクする方も多いのではないでしょうか。日本国内の牧場だけでなく、世界目線からも魅力のある血統馬が初年度から募集されました。 そんなインゼルサラブレッドクラブの期待馬を今回は特集していきます。 オーサム...
名馬「トキノミノル」の永田オーナーから引き継がれた由緒正しき「緑、黒三本輪」の勝負服。それがグリーンファームの勝負服です。那須野牧場や社台ファーム、ノーザンファームといった牧場からの馬が多くを占めており、近年ではマキシマムドパリやアンデスクイーンなどが活躍しています。 そんなグリーンファームの期待馬を今回は特集していき...
愛馬会法人名「ノルマンディーオーナーズクラブ」ことノルマンディー。近年では無敗の三冠牝馬デアリングタクトや、2017年の京都新聞杯を制したプラチナムバレットなどクラシックでも存在感をあらわしています。 今回はそんな「ノルマンディー」の期待馬をピックアップしてみたいと思います。 シュピラール 牡馬父:ルーラーシップ母:ラ...
「黄、黒縦縞、袖青一本輪」の勝負服。一時代を作り、今でもトップの座を高いレベルで凌ぎあっている名門クラブです。その中で、近年は山元トレーニングセンターの坂路コースの拡充など、積極的に進化し続ける社台RH。 今回はそんな「社台レースホース」の期待馬をピックアップしてみたいと思います。 ソーダズリング 牝馬父:ハーツクライ...
日本競馬を牽引する存在のひとつ、サンデーレーシング。「黒、赤十字襷、袖黄色縦縞」の勝負服をメインレースの時間に見ない事は無いと言っても過言ないでしょう。21-22年シーズンもジオグリフが皐月賞を制覇。勢いは留まるところを知りません。 今回はそんな「サンデーレーシング」の期待馬をピックアップしてみたいと思います。 ドナウ...
アーカイブ
カテゴリー
語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
-
[重賞回顧]世界を完封! 主役はやはり日本総大将~2024年・ジャパンカップ~
-
[重賞回顧]最速の母”ラッシュ”から魂の”ラッシュ”へ、鞍上が繋ぐ悲願成就!~2024年・マイルCS~
-
[重賞回顧]”バド”の雪辱を、”スタニング”が晴らす見事な勝利~2024年・エリザベス女王杯~
-
[重賞回顧]夕暮れに映えた白き古豪、ハヤヤッコ~2024年・アルゼンチン共和国杯~
-
[地方レース回顧]意地の連覇、意欲の挑戦~2024年・マイルチャンピオンシップ南部杯~
-
[重賞回顧]いざ、逆襲のとき。武豊騎手とドウデュースが感動の後方一気!~2024年・天皇賞秋~
-
[重賞回顧]夏を越して走りが洗練されたアーバンシックが菊の大輪を戴冠!~2024年・菊花賞~