[新馬戦回顧]メイクデビューの勝者達(2026/07/25)

多くのサラブレッドたちが最初の大舞台として走ることになる新馬戦。
ここでは2024年産まれの競走馬のなかから、新馬戦を勝利した馬たちを取り上げていきます。

今週はどのような期待馬が勝利を収めたのでしょうか?

07月25日(土)

■中京2R 2歳新馬・芝1400m・1:22.5
ブレイクアウェイ

牡馬(1番人気)
父:キズナ
母:ザウェイアイアム(母父:Thewayyouare)
厩舎:(栗東)上村洋行
騎手:岩田望来
馬主:ライオンレースホース
生産者:社台ファーム

ライオンRH所属馬からこの世代最初の新馬戦勝ち馬誕生です。

飛び出すような好スタートを切ったブレイクアウェイは、内から来たタガノレクシアらを先に行かせ3-4番手でレースを進めていきます。
勢い良く直線に入ると一歩ずつ前との差を詰めていき、残り200m付近で先頭に。
その後も気を抜くことなく走り抜き、2着ラインエレガントに1馬身差をつけて一番人気に応えました。

キズナ産駒の新馬戦勝ちもこの世代初となっています。

■新潟2R 2歳新馬・ダ1200m・1:13.0
ミカミッチー

牝馬(9番人気)
父:ドレフォン
母:ノーブルソニック(母父:ネオユニヴァース)
厩舎:(美浦)田中勝春
騎手:横山典弘
馬主:道永幸治
生産者:(洞爺湖町)レイクヴィラファーム

好スタートを決めたミカミッチーはそのままスムーズにスピードに乗り、4-5番手にポジションをとってレースに入っていきます。
外に出されながら最終コーナーを回ると進路はしっかり開けており、あっという間に先頭を走っていたイニシャルポイントに並びかけると1馬身前に出たところでゴールを迎えました。

58歳横山典弘騎手は今年の新馬戦2勝目。
今回は9番人気単勝30.4倍からの快勝となりました。

■新潟3R 2歳新馬・芝1600m・1:36.7
セプタードアイル

牝馬(5番人気)
父:ミスターメロディ
母:サンティール(母父:ハービンジャー)
厩舎:(美浦)矢嶋大樹
騎手:荻野極
馬主:吉田勝己
生産者:(安平町)ノーザンファーム

この世代で種牡馬として3年目の仔を送り出したことになるミスターメロディの産駒が今年の新馬戦初勝利を挙げました。

好スタートを切ったセプタードアイルは、逃げたトルタパスカリーナに続く2番手で道中進んでいきます。
先頭を伺いながら直線を迎えるとしぶとく着実にゴールに迫り、3着まで0.1秒となった接戦をアタマ差で制しました。

矢嶋厩舎はこの勝利で早くも昨年1年間の通算勝利数9勝に並んでいます。

■札幌5R 2歳新馬・ダ1700m・1:45.1
レガメデルヴェント

牡馬(2番人気)
父:ルヴァンスレーヴ
母:アルヴェント(母父:マジェスティックウォリアー)
厩舎:(美浦)伊坂重信
騎手:横山和生
馬主:街風隆雄
生産者:(安平町)追分ファーム

追分ファーム生産馬の今年の新馬戦初勝利は非常に華々しいものになりました。

6頭立ての最内からスタートしたレガメデルヴェントは先行勢3頭の少し後ろを追走。
豊かなスピードで最終コーナーを回りながら早くも先頭に立つと独走態勢に入り、2着ホウオウシュウに2.1秒差をつける大差勝ちで初陣を飾りました。

父は種牡馬3年目のルヴァンスレーヴ。
待望の大物誕生なるか、今後の成長と活躍に注目です。

写真:INONECO

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