![[石神深一ブログ]メモリアカフェがエンプレス杯を制しました!](https://uma-furi.com/wp-content/uploads/2026/07/img_9349.jpg)
ウマフリ読者の皆様、こんにちは。
元障害ジョッキーで、現在は調教助手をやっている、石神深一です。
少し前の話になりますが、メモリアカフェが交流重賞のエンプレス杯を勝利してくれました!
多くのお祝いの言葉、ありがとうございました。とても嬉しかったです。

メモリアカフェは、いざ走り出すと賢くて非常に良い子ですが、洗い場や馬房ではうるさいところがあり、スタッフはみんな腕や足を噛まれています(笑) 自分はまだまだ、降りた状態で世話できる気はしません。助手になってから厩舎にいる全ての馬の脚を触るようにしていますが、メモリアカフェの脚だけは怖くて触れずにいます。
特に朝イチは特に機嫌が悪いので近寄らないようにしていますが、洗い場ではたまにおとなしいことがあるので、タイミングを見て顔や胴を撫でるようにしています。
僕とメモリアカフェとの出会いは、1年ほど遡ります。昨年の関東オークス1週前追い切りで、柄崎調教師から誘われて乗せていただいたのが最初の出会いでした。
その時から「この馬は、重賞を勝ち負けするレベルだな」と感じました。全てにおいてレベルが高い馬で、操縦性が高く、切れ味もあるし、心肺機能も高い。最初から『並の馬ではない』という印象でしたね。
彼女はどこか『お嬢様』というか、人に対して「触らないで!」という態度をとったりするので、見ていて面白いです。なのに人が跨ると余計なことをしないので、本当に頭が良いんだと思います。乗っていて気分が良い馬ですね。特に追い始めるとフォームが素晴らしくて、惚れ惚れします。
メモリアカフェはこの一年で幅が出てきて、パワーアップしてきました。なんといっても飼い喰いが良いです。バクバク食べるからこそ、筋肉もつくというもの。人間と同じで食べなきゃ筋肉がつかないので、メモリアカフェの食欲は頼もしく感じていますよ。
エンプレス杯に向けて、調教助手になってから、キャンターなども含めてほとんど毎日乗ってきました。前運動で70分〜80分ほど付きっきりでしたので直に触れながら具合の良さも感じていましたし、エンプレス杯は『この出来で負けたら仕方ないかな』という気持ちで送り出しました。それで2着に1馬身差の強い勝ち方をしてくれたので、本当に嬉しかったです。

戻ってきた時にクリストフも「まだまだ余力ある」と言っていたので、これからも楽しみです。
引き続き応援、よろしくお願いいたします!
写真:ぼん(@Jordan_Jorvon)
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