本題の前に、前回取り上げたエレディターレ号は2/12の東京2Rでデビュー戦を迎え、11着でした。最後はバテたのかも知れませんが先行はできましたし、ひと叩きされて変わってくるでしょうか。次に期待しましょう。 さて、もう2月も半ばになりましたが、年末年始の、というか主に年始の競馬関係の様々な話題から。現役ダービー馬ワグネリ...
トウカイテイオー後継種牡馬プロジェクト
トウカイテイオー唯一の後継種牡馬クワイトファイン号のオーナー兼宣伝担当として、この活動を一人でも多くの方に知っていただけるよう日々活動しています。
トウカイテイオー後継種牡馬プロジェクトの記事一覧
前回コラムでも触れましたが、ギンザグリングラス産駒のエレディターレ号が中央競馬の美浦・小手川厩舎に入厩し、ゲート試験も合格。いよいよ、競走馬としての第一歩を踏み出すことになりました。 そして、京都サラブレッドクラブの会員向けHP情報によりますと、東京競馬の2月12日のD1,400m新馬戦を目標に調整していくとのことです...
「ウマフリ」読者の皆様、今年もよろしくお願いいたします。 さて、唐突で申し訳ありませんが、クイズを出します。 「21世紀になってから、日本の中央競馬の牡馬クラシック競走で、ただ1頭、父が非ファラリス系の牡馬が優勝しています。その馬の名前を答えてください」 (ヒント:2002年の菊花賞馬) ……正解はヒシミラクルです。さ...
2021年は、没後8年経つトウカイテイオーにとって、ウマ娘Season2での主役抜擢、そして最後の産駒が7歳にして現役デビューし、NHKテレビや文藝春秋社「Nunber誌」で取り挙げられるなど、話題に事欠かない年になりました。 そして、毎年12月になると「有馬記念と言えばトウカイテイオー」というのがお馴染みの光景となっ...
今週はダートのG1チャンピオンズカップです。 前々回のコラムにも書いたように、ダート戦線は芝と比べれば血統も多様性が保たれている状況にはありますが、一方で、正直なところ個人的には特定の馬にこれといった思い入れがあるわけではありません。 それでも地方馬主として、地方からの出走馬は応援したくなります。ましてや今年の登録馬カ...
読者の皆様、こんばんは。今週はマイルCS、来週はJCと、トウカイテイオーに縁の深いGⅠレースが続きます。それらのレースに触れる前に、少しだけ前回コラムを振り返ってみたいと思います。1991年のエリザベス女王杯は、後のクラシックホースの母2頭が出走した、ある意味で伝説のレースだったのだなと、改めて思います。 その他、この...
読者の皆様、こんにちは。 ……なぜ、こんにちはと書き出したかと言いますと、今日は祝日、JBCデーです。クワイトファインとも縁の深い2つの競馬場(金沢、門別)で、JBC4競走が行われます。今日のコラムはJBC出走馬にまつわるエピソードをご紹介しますので、ウマフリ編集部さんに無理を言いまして記事の公開時刻を少し早めていただ...
ウマフリ読者の皆様、初めまして。トウカイテイオー後継種牡馬プロジェクト主宰の原田と申します。今回、ご縁がありましてウマフリさんでコラムを書かせていただくことになりました。よろしくお願いいたします。 トウカイテイオー後継種牡馬プロジェクトでは、クワイトファイン号をトウカイテイオーの唯一の後継種牡馬とすべく2019年11月...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]師弟で掴んだ王者の称号。長期休養を乗り越えたテーオーロイヤルが古馬最高の栄誉を獲得!~2024年・天皇賞(春)~
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[重賞回顧]美しいレース運びで惜敗続きにピリオドを打ったアドマイヤベルが、オークスの優先出走権を権得!~2024年・フローラS~
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[重賞回顧]天まで届け勝利の凱歌。史上まれに見る混戦を制したのはジャスティンミラノ!~2024年・皐月賞~
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[重賞回顧]中118日の雪辱劇!『マジックマン』に導かれたステレンボッシュが、逆転で桜の女王を戴冠~2024年・桜花賞~
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[重賞回顧]躍進著しい上村厩舎の大黒柱ベラジオオペラ。ダービーの雪辱を果たし、GⅠ初制覇を達成!~2024年・大阪杯~
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[重賞回顧]雪辱vs雪辱の死闘を制したマッドクールが、待望のGⅠ初制覇~2024年・高松宮記念~
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[重賞回顧]傑出した瞬発力でライバルを圧倒!無傷3連勝を達成したシックスペンスが、堂々クラシック候補に名乗り~2024年・スプリングS~