「名勝負」を語る 白い"奇跡の馬"が復活した日 - 2009年クイーン賞・ユキチャン 2021年11月30日 年の終わりを感じさせる冬。 我々競馬民にとっては有馬記念が見えてくると年の終わりを感じ始め、東京大賞典が始まる頃にはいよいよ差し迫った年の瀬を迎えた気持ちになりつつ、その年のラストは東京2歳優駿牝馬で迎える……という人も多いのではないだろうか。 そんな12月、中央競馬の開幕G1はチャンピオンズCというダート王座決定戦で... 小早川 涼風
インタビュー [インタビュー]ホースセラピーの現場で起こった、奇跡のような出来事とは。 2021年11月28日 岩手県の中心地、盛岡。 競馬ファンにとっては、盛岡競馬場がある場所として有名なスポットであるが、それだけではなく「チャグチャグ馬コ」という、馬に色とりどりの鈴や衣装を身に着け街中を行進する伝統行事も執り行われている、いわば「馬どころ」でもある。 そんな盛岡市から車を20分から30分走らせ、隣の滝沢市に向かうと、ひとつの... 小早川 涼風
インタビュー [インタビュー]岩手の馬スポット、馬っこパーク・いわてが考える、引退馬支援 2021年11月23日 岩手県の中心地、盛岡。 競馬ファンにとっては、盛岡競馬場がある場所として有名なスポットであるが、それだけではなく「チャグチャグ馬コ」という、馬に色とりどりの鈴や衣装を身に着け街中を行進する伝統行事も執り行われている、いわば「馬どころ」でもある。 そんな盛岡市から車を20分から30分走らせ、隣の滝沢市に向かうと、ひとつの... 小早川 涼風
「名勝負」を語る [天皇賞・秋]ウオッカvsダイワスカーレットvsディープスカイ…。牝馬の時代を象徴する大熱戦、2008年・天皇賞秋。 2021年10月28日 天皇賞・秋。それは数々の名勝負と記憶をうみだしてきた、伝統の一戦でもある。 皇帝が悔し涙にくれ、芦毛の馬は走らないという定説を打ち砕いた2頭が熱戦を繰り広げ、復活を賭した白いシャドーロールが馬群に沈み、女帝が牡馬を一蹴し、音速の貴公子がスピードの向こう側へと駆け抜けていく──。 府中の2000mには魔物が住むとまで言わ... 小早川 涼風
「名馬」を語る サトノダイヤモンド~至高の原石、輝いて~ 2021年10月18日 「……2億4000万円ございませんか! 落札価格、2億3000万円でございます」 時は2013年セレクトセール。税込みにして2億4150万円。 母マルペンサ・父ディープインパクトの鹿毛の牡馬が、超高額と言っていい価格で、「サトノ」の冠名を持つ里見治氏に落札された。 2年後、無事に競走馬としてデビューを果たすことになる彼... 小早川 涼風
インタビュー [インタビュー]160万円もの売り上げ減少も…岩手『馬っこパーク・いわて』山手理事長の語る想い。 2021年10月12日 岩手県の中心地、盛岡。 競馬ファンにとっては、盛岡競馬場がある場所として有名なスポットであるが、それだけではなく「チャグチャグ馬コ」という、馬に色とりどりの鈴や衣装を身に着け街中を行進する伝統行事も執り行われている、いわば「馬どころ」でもある。 そんな盛岡市から車を20分から30分走らせ、隣の滝沢市に向かうと、ひとつの... 小早川 涼風
「名馬」を語る 栄光、挫折、そして…。不屈のダートスプリンター・スーニが掴み取った、奇跡の4連勝。 2021年10月6日 今でこそクラシックにも外国産馬が出走でき、更には海外の外国馬も出走できるほどにその幅が広がった日本競馬。しかしかつてはクラシックや天皇賞には外国馬の出走が許されていなかった。どれだけ強くとも、外国馬はクラシックは未出走。NHKマイルCが「マル外ダービー」と呼ばれていた時代も、確かにあった。 時は進み、いまやマル外ダービ... 小早川 涼風
「名馬」を語る タワーオブロンドン~四半世紀越しのロマンを体現したスプリント王者~ 2021年9月29日 1996年。 半兄にオースミタイクーンを持ち、父に欧州の名種牡馬サドラーズウェルズ、アイルランド生まれの良血馬シンコウエルメスがデビュー戦で5着に敗れ、勝ち上がるための調教を積んでいたその時──事故は起きた。 重度の骨折だった。到底助かる見込みのないようなその怪我の重さは、診断した獣医に「残念ですが、かなり難しい状況で... 小早川 涼風
「名馬」を語る ハクサンムーン~韋駄天の驀進~ 2021年9月27日 河崎五市氏×西園正都調教師。2人の名前を聞いて、競馬ファンならば出てくる馬が1頭か2頭ほどいるのではないだろうか。その2頭は、どちらも逃げ馬。 1頭は、マイルから中距離戦線で時に逃げ切り、時に後続に飲み込まれながらも、決してレースを作る役割だけは誰にも渡さなかった、シルポート。 ──そしてもう1頭。あの世界の短距離王、... 小早川 涼風
「名馬」を語る マチカネニホンバレ~天晴マチカネ軍団、日本晴れ~ 2021年8月8日 マチカネ軍団──。 かつて競馬界をにぎわせたその軍団は、今も多くの人の記憶に残る。 G1を制したフクキタル、G1勝ちこそないものの蜘蛛を食べて蕁麻疹になった(らしい)など古馬戦線を色んな意味で賑わせたタンホイザ、ダートで活躍したワラウカド、超良血のアレグロに皐月賞馬ハードバージの半弟、ダビスタで多くのプレイヤーを虜にし... 小早川 涼風