みなさんは、いま話題の馬産地シンガー・馬歌クリエイターであるブルーノ・ユウキさんをご存じだろうか? 矢作調教師や元プロ野球選手の三浦大輔さんとの交友もあり、今ではSNSやYouTubeで人気を集めているブルーノさん。1/14には高円寺で単独ライブを予定している同氏に、これまでの道のりについて伺ってきた。その原点に眠る情...
インタビュー
インタビューの記事一覧
佐賀競馬場で売られている競馬専門紙の『日本一』が2022年7月24日をもって休刊というニュースは、多くのファンに驚きを与えた。地方競馬の売上はネット販売の追い風に乗って好況という記事も散見されるが、競馬を取り巻くその他の環境は新型コロナウイルスの影響もあり、苦境に立たされているものもある。 そんな淋しいニュースの後に、...
かつて中津競馬場で活躍していた女性騎手、小田部雪さん。 インタビューの第2弾は、2001年の中津競馬場の廃止について語って頂いた。過去の辛い出来事を思い出させてしまう内容だったにもかかわらず、その当時のことや想いについて、詳しく振り返っていただいた。 ──小田部さんに話を伺う上で、2001年の中津競馬の廃止については、...
佐賀競馬場に、新たな競馬新聞が誕生した。 『日本一』が休刊となり、それに代わるように『馬物語』という新聞が発行されるようになったのである。 新しい新聞の登場だけでなく、その予想陣の顔触れに驚かれた方もいらっしゃるかもしれない。そこには2人の元騎手の名前が記されていた。兒島真二さんと、小田部雪さんである。 今回は、いま話...
2022年、8年ぶりに盛岡競馬場にて開催される地方競馬の祭典JBC。前回のJBC盛岡では、その応援団長を務め、それ以降も長年に渡って岩手競馬の魅力を発信してきたタレントのふじポンさん。今回は、ふじポンさんに岩手競馬の魅力やJBCに対する思いを伺ってきた。 「岩手競馬の魅力は多岐に渡ります。その中のひとつが、岩手競馬とい...
2000年8戦8勝、通算26戦14勝。獲得賞金は18億円を超える。2004年にはJRA顕彰馬にも選出された、超名馬・テイエムオペラオー。その26戦全てで鞍上を任されたのが、当時の若手・和田騎手だった。今回はそんな和田騎手に、当時のライバルやテイエムオペラオーの持っていた素質について伺ってきた。(本記事は、新書『テイエム...
自身が所有していた競走馬を、引退後は自らの手でリトレーニングし、乗馬の世界へと送り出している人物がいる。時には理想論と言われつつも、長年にわたり活動を続けてきた。今回は、そんな水戸乗馬クラブ・谷正之さんに話を伺ってきた。 「乗馬としてのスキルを身につければ、貰い手は見つかりますからね」 「40〜50年前ほど昔から、父親...
岩手県一関市千厩町、平安時代に東北で一大勢力を築き上げた奥州藤原氏とも所縁のあるこの地には、一つの伝説が根付いている。それが、源義経の愛馬「大夫黒」の伝承である。そしてその伝承を守り、後世に繋いでいこうとする人々がいる。今回は、「千厩・大夫黒・馬っ子の会」の会長を務める昆野洋子さんにお話を伺ってきた。大夫黒への想い、そ...
急斜面を上り、山の上へと向かうと、大自然に囲まれたような空気に包まれて、オーロパーク・盛岡競馬場がそこにある。そこから40分弱車を走らせ、滝沢市に向かうとひとつの牧場が見えてくる。「馬っこパーク・いわて」。かつて岩手競馬の不朽の名馬トウケイニセイがいた地でもあると同時に、現在でも多くの馬たちが余生を過ごす場所でもある。...
岩手・八幡平で、馬と人との共生を目指して活動しているジオファーム八幡平。最近では『引退馬の馬ふん堆肥でマッシュルームを栽培している団体』といえばピンとくる人も多いのではないだろうか。今回は、ジオファーム八幡平の代表・船橋慶延(ふなはし・よしのぶ)さんにお話を伺っていく。 たまたまマッシュルームが選ばれたわけではなく、そ...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]新星クリスマスパレードが、鮮烈なレコード勝ちで秋華賞の切符を獲得!~2024年・紫苑S~
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[重賞回顧]関東のホープとエースによる叩き合いを制したマジックサンズが、デビュー2連勝で重賞制覇!~2024年・札幌2歳S~
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[重賞回顧]雨中に鳴り響くアキラコール!外ラチ沿いの攻防を制したブローザホーンが悲願のGⅠ初制覇~2024年・宝塚記念~
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[重賞回顧]自分らしくありのままに。絶妙なペース配分で美しく逃げ切ったアリスヴェリテが重賞初制覇~2024年・マーメイドS~
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[重賞回顧]遅れてきた素質馬サトノレーヴがインを強襲! 実りの秋へ、夢が広がる重賞初制覇~2024年・函館スプリントS~
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[重賞回顧]天性のセンスがまたも爆発! ジャンタルマンタルが隙のない完璧な競馬で3歳ベストマイラーの座を獲得~2024年・NHKマイルC~
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[重賞回顧]師弟で掴んだ王者の称号。長期休養を乗り越えたテーオーロイヤルが古馬最高の栄誉を獲得!~2024年・天皇賞(春)~