競馬と「エンタメ」 ウマ娘 [ウマ娘]声優陣が『ウマ娘 プリティーダービー』をテストプレイした感想は? 2021年3月23日 ゲーム『ウマ娘 プリティーダービー(以下、ウマ娘)』が2021年2月24日にリリースされた。競馬ファン以外からも大反響で、連日SNSのトレンドには「#ウマ娘」がランクイン。まさに2021年の大ヒットアプリとして順調な滑り出しをみせている。 今回は、『ウマ娘』声優陣に、実際に『ウマ娘 プリティーダービー』をテストプレイし... 緒方きしん
「名勝負」を語る 名牝系の名の下に~2009年・スプリングステークス~ 2021年3月21日 2021年に入り、クロフネやジャングルポケット、アブクマポーロ、エイシンサニー、シーザリオが亡くなり、大変悲しい訃報が相次ぎ、遂にはネオユニヴァースも亡くなってしまった。現役時には、2003年の皐月賞とダービーの二冠を達成。ミルコ・デムーロ騎手に、外国人騎手としては初となるダービージョッキーの称号をもたらした名馬である... 齋藤 翔人
競馬と「エンタメ」 ウマ娘 [ウマ娘]最強"サイボーグ"! ウマ娘ミホノブルボンと、史実馬ミホノブルボン。 2021年3月21日 無表情で淡々としゃべるウマ娘、ミホノブルボン。トレセン学園で彼女は"サイボーグ"と例えられていました。勝負服は白をベースにピンクのアクセントがついた、未来的なデザイン。勝負服からもなかなか"サイボーグ感"あふれる彼女。精密機械との相性が悪く、トレセン学園では自動販売機のボタンを押すことも禁止されています。 なぜ、ミホノ... スオミアッキ
「名馬」を語る はじめの一歩 後藤浩輝騎手とキタサンブラック 2021年3月20日 東京都中央卸売市場。当時は築地市場と呼ばれていた。 一部の競り物品を除き、競り人と仲買人が話し合いによって売買する相対取引が主流になり、築地の仲買人たちは早朝というより、真夜中の午前1時、2時から競り場に降りてくる。顧客の注文に見合う魚を長年培った経験をもとに探し、競り人と値段を交渉する。 午前4時。 そうして魚を買い... 勝木 淳
「名馬」を語る 今も多くのファンに愛され続ける奇跡の名馬、トウカイテイオーの物語 2021年3月20日 こんにちは、チーム・テイオーです。チーム・テイオー創立10周年を記念して、これまで、父のシンボリルドルフ、産駒のトウカイポイントを紹介してきましたが、いよいよトウカイテイオーの登場です。今回は、ウマフリで名馬たちの記事を執筆中の首都羅臼さん(チーム・テイオー会員)が、奇跡の名馬トウカイテイオーの溢れる魅力を甦らせてくれ... チーム・テイオー トウカイテイオー産駒の会
「名馬」を語る マヤノトップガン〜日本競馬史に残る名勝負を二度も演じたステイヤー~ 2021年3月19日 菊花賞や天皇賞春といった長距離戦を好むファンは、今の時代になっても決して少なくないように思う。長い時間ハラハラドキドキした気持ちでいられることや、二度も目の前(スタンド前)を走ってくれることなどが理由だろうか。 それに加え、菊花賞では、夏の上がり馬の存在という楽しみもある。 近年、新馬戦の開始が早まったことにより、春の... 齋藤 翔人
インタビュー [インタビュー]引退馬を絵で救う! “ウマデザイナー”ショーゴさんに直撃取材 2021年3月18日 こんにちは!ウマフリライターの齋藤翔人です。皆様はTwitterやInstagramで『ウマデザイナー』として活躍されているショーゴさんをご存知でしょうか? Twitterでは多くのリツイートやイイねを集めるショーゴさんの作品たち。ショーゴさんのイラストを見ると、ピンとくる方も多いかもしれません。 それぞれの馬が個性的... 齋藤 翔人
「名馬」を語る ミツアキタービン〜故障により涙を飲んだ、上山競馬の"最後の大物"〜 2021年3月17日 ダイオライト記念がくるたび、とても強かったミツアキタービンの勇姿を思い出します。もし屈腱炎という故障が無ければ、彼はダート最強馬になれたかもしれません。今回はそんな名馬・ミツアキタービンについて書いていきます。 父はダート最強馬とも言われたライブリマウント、母はカネミタービン。ミツアキタービンは2002年、上山競馬場で... プーオウ
競馬を学ぶ POG2021-2022 [種牡馬・血統紹介]日本で血の『再始動』を目指す、アメリカンペイトリオット 2021年3月16日 2018年から日本のダーレー・ジャパン スタリオンコンプレックスで種牡馬入りしているアメリカンペイトリオット。ダート競馬の聖地・アメリカで産まれ、競走馬として活躍した彼のキャリアは、砂の上ではなく芝の上で積み重ねられた。 日本でも今後ますますその活躍が期待される、偉大なるDanzig系の後継種牡馬・アメリカンペイトリオ... Redfray
それぞれの競馬愛 マツリダゴッホと私〜今日も5,230円の借りを返しに〜 2021年3月15日 競馬場に通う人には、いろいろな理由があると思うけれども、私は今日もあの日の借りを返しに通っている。 "借り"ができる 2007年の暮れのことだった。WINSに有馬記念の馬券を買いにいくと家人に、ふと気が向いて馬券を頼んだ。「で、どの馬を買うの?」オッズも何もよくわかっていなかった私は、そこで、一番不思議な名前の馬の単勝... ぺんぎん