「名馬」を語る 昭和から、平成へ〜公営新潟の名馬・キリサンシー号物語〜 2019年4月30日 私の幼い頃の記憶に、新潟競馬場の厩舎地区側にある外厩にいた、重賞馬・キリサンシーの姿があります。引退後数年のあいだ、彼はそこで過ごしていました。昭和から平成への転換期、挑戦を続けた「公営新潟」出身の名馬の姿が、そこにはありました。 1985年(昭和60年)に、父サンシー母アンナリビアとの間に生まれたキリサンシー号。 公... ウマフリライター
競馬場を楽しむ ようこそ金沢競馬場へ!〜駅から新聞売場まで〜 2019年4月29日 金沢競馬の魅力や面白い所、たまに変な所などを発信していこうと思っています、金沢競馬フリーペーパー「遊駿+」代表のヨドノミチです。 ネットの界隈でもなかなか取り上げてもらえない(書いてくれる人が少ない)金沢競馬場の事を色々と書いていこうと思いますので、どうぞお付き合いの程、よろしくお願いします。 皆さんは行った事のない競... ウマフリライター
それぞれの競馬愛 テーマトーク [テーマトーク]あなたの好きなステイヤーは?〜長距離戦を戦い抜いた名馬たち〜 2019年4月28日 イナリワン、メジロマックイーン、マヤノトップガン、サクラローレル、ゴールドシップ、キタサンブラック……。これまで、本当に様々な「名ステイヤー」が日本競馬界を賑わせてきました。そこで今回は「あなたの好きなステイヤーは?」をテーマに、4人の競馬ファンに各自の想いを語っていただきました!あなたの好きな馬は語られているでしょう... ウマフリライター
競馬場を楽しむ 香港ダービー遠征、珍道中〜一生忘れられない悪夢と奇跡〜 2019年4月27日 珍事1「ご注文の商品は、品切れです」 香港ダービーが行われる当日の、早朝4時。一人の男が、香港へと降り立った。暑くもなく寒くもなく快適な気候で、最高の気分だった。 その時はまだ知らなかったのだ。その後、数々のトラブルが待ち受けていることに……。 空港からアーリーチェックインをリクエストしておいたホテルへ向かうバスに乗る... ウマフリライター
「名勝負」を語る [Rewind the Race]原点回帰~2014年・天皇賞春~ 2019年4月26日 4月から5月にかけての新緑の季節に行われるビッグレース「天皇賞春」。格式高いこのレースの最大の特徴は、このレースでしか使用されない京都競馬場芝3200mで行われるという点である。 超長距離戦ではあるが、スタミナだけでは勝つことが出来ない。だからこそこのレースを勝った馬は名馬として名を残すのである。2009年に生を受けた... ウマフリライター
「名勝負」を語る 熾烈を極めた3強の戦い 2007年・南関牡馬クラシックロード 2019年4月24日 今回から「南関名勝負」と題しまして過去の名勝負をご紹介していきます。私は地方競馬に興味を持ち始めたのはおおよそ2000年以降ですので、大ベテランの先輩方からすれば比較的新しいレースが中心になるかと思いますが、南関競馬にまだ興味をあまりお持ちでない方にもご覧いただければ幸いです。 今回は、私が初めて地方競馬場へ足を運んだ... ウマフリライター
競馬場を楽しむ 高知競馬の魅力~夕暮れの競馬場~ 2019年4月23日 皆さまこんにちは。 高知競馬の様々な魅力をご紹介していくことになりましたパッパカです。 よろしくお願い致します。 2017年の春、第5回土佐春花賞が行われた高知競馬場に来て、高知競馬にはまりました。 2018年に入り、開催日も非開催日も通い詰め、休みの日はほぼ高知競馬にいたと言っても過言ではありません。2019年に至り... パッパカ
それぞれの競馬愛 引退馬支援を考えよう〜私と支援の出会いと、これからの願い〜 2019年4月22日 ウマフリ読者の皆さま、初めまして。縁あって寄稿させていただくことになりました、オラシオンです。普段は引退馬支援の活動をさせていただいております。 今回は、そんな引退馬支援について、皆さまに考えていただけたら、と思い筆をとりました。 私が『引退馬』のその後に気がつくまで。 競馬ファンの方であれば多くの方が、応援した馬が競... オラシオン
写真で楽しむ競馬 あなたの『競馬の相棒』は?〜私とカメラの出会い〜 2019年4月21日 そうだ、カメラを買おう。 最近は、スマホのカメラもいいものばかり。何も一眼レフじゃなくても、十分過ぎるほどに、写真は撮れる。 しかし、競馬のレースシーンとなれば話は別。スマホでは写せない「本気の戦い」のワンシーンを切り取っておさめることができるのが、一眼レフである。 私が一眼レフを手にしたのは、2011年の秋のことだっ... ウマフリライター
それぞれの競馬愛 360度馬主さん!「新宿区馬主会」懇親会に見た、競馬界の希望 2019年4月20日 競馬の世界には様々な「人」が関わっている。騎手、調教師、厩務員、獣医師、装蹄師──。そして、競走馬を所有する「馬主」もまた、競馬に欠かすことの出来ない「人」だろう。 さて、みなさんは「馬主」というと、どんな人物を想像するだろうか?例えば、キタサンブラックの北島三郎氏。もしくは、コパノの冠名でお馴染みのDr.コパ氏。 そ... ウマフリライター