サマースプリントシリーズ第3戦北九州記念。灼熱の小倉競馬場を舞台に繰り広げられるスピード決戦は、夏の小倉開催における名物競走となっている。今年もフルゲート18頭が参戦し、ド迫力のスプリント戦が展開された。中でも今年の北九州記念の注目はモズスーパーフレアの存在だ。今年の高松宮記念で着順変動はあれどG1初制覇を果たしたモズ...
ニュース・ブログの記事一覧
「road to the future」未来へ続く道。 このコーナーでは、週末の新馬戦を勝ち上がった馬たちを取り上げていきます。ここから、クラシック戦線で活躍する名馬や、古馬になって活躍する名馬が、きっと現れるはずです。今週は、どのような期待馬がデビュー勝ちを収めたのでしょうか? 8月22日(土) 新潟5R メイクデビ...
先週に引き続き今週も凱旋門賞の前売りで上位人気の評価を得ている馬が出走したので、これについてご紹介していこうと思います。 今週出走したのはラブ、ガイヤース、タウキールの3頭です。 3歳牝馬ラブは快勝 凱旋門賞の前売りで2人気の評価を得ているラブは19日にイギリス・ヨーク競馬場で行われた、ヨークシャーオークス(G1・2,...
札幌記念ってどんなレース? 札幌記念は、1965年に3歳以上・ハンデキャップの重賞として創設され、第1回は札幌競馬場の砂コース(現在のダートコースと異なる)2000mで行われました。札幌競馬場は寒冷地のため創設時は芝コースが無く、1968年まで左回りの砂コース、1969年から1974年まで左回りのダートコース、1975...
建依別賞:高知 1400m 1977年に創設された歴史ある高地所属馬限定の重賞です。2009年〜2012年にかけて他地区の所属馬も出走可能になっていましたが、現在に至るまで勝ち馬はすべて高地所属馬です。レース名の建依別は「たけよりわけ」と読み、「古事記」における伊邪那岐命と伊邪那美命の国産みによって登場した土佐=高知県...
黒潮盃:大井 1800m 1967年に創設された、歴史ある重賞です。 長年にわたり4月開催の「南関3歳牡馬クラシックの前哨戦」として位置づけられてきましたが、1999年からは夏の3歳限定戦として開催されるようになりました。 2004年から地方競馬全国交流競走として門戸を開放し、一時期は中央馬の参機しないレースとしては最...
「road to the future」未来へ続く道。 このコーナーでは、週末の新馬戦を勝ち上がった馬たちを取り上げていきます。ここから、クラシック戦線で活躍する名馬や、古馬になって活躍する名馬が、きっと現れるはずです。今週は、どのような期待馬がデビュー勝ちを収めたのでしょうか? 8月15日(土) 新潟5R メイクデビ...
門別の夜空のもとで行われる、砂の才女の戦い・ブリーダーズゴールドカップ。今年は中央所属馬5頭、南関東所属が1頭、佐賀所属1頭を迎えた15頭で行われた。人気の面では圧倒的に中央馬に集まり、その中で1番人気に支持されたのは3歳馬レーヌブランシュだった。前走の関東オークスでは南関東の2冠馬アクアリーブルを振り切って重賞制覇を...
さて、今年の凱旋門賞まで、あと一ヶ月半となりました。 注目馬は史上初の凱旋門賞3勝目を目指すエネイブル、イギリス牝馬路線で2冠を達成したラブ。海外メディアでも「この2頭のどちらかが勝つ」という意見がほとんどです。 ですが、この2頭以外にも上位入線を果たせるだけの力を持っている馬はいます。 ちょうど先日、上位人気に支持さ...
ロータスクラウン賞:佐賀 2000m 2004年に創設された3歳重賞です。九州の3歳三冠最終競走として親しまれているレースで、「3歳秋のチャンピオンシップ」シリーズの指定競走でもあります。高知競馬・佐賀競馬の所属馬たちが、中距離戦で覇を競います。 前身となる佐賀菊花賞・九州菊花賞は1990年から2003年までに14回ほ...
アーカイブ
カテゴリー
語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
-
[重賞回顧]”バド”の雪辱を、”スタニング”が晴らす見事な勝利~2024年・エリザベス女王杯~
-
[重賞回顧]夕暮れに映えた白き古豪、ハヤヤッコ~2024年・アルゼンチン共和国杯~
-
[地方レース回顧]意地の連覇、意欲の挑戦~2024年・マイルチャンピオンシップ南部杯~
-
[重賞回顧]いざ、逆襲のとき。武豊騎手とドウデュースが感動の後方一気!~2024年・天皇賞秋~
-
[重賞回顧]夏を越して走りが洗練されたアーバンシックが菊の大輪を戴冠!~2024年・菊花賞~
-
[重賞回顧]秋晴れに輝く2つ目のティアラ 盤石の競馬で突き抜けたチェルヴィニアが二冠達成~2024年・秋華賞~
-
[重賞回顧]古馬相手でも適距離では負けられない! 混戦を断った3歳馬シックスペンスが、秋初戦を快勝~2024年・毎日王冠~