2021年産駒達の中央新馬戦2週目、3場開催最初の日曜日が終わりました。 今回も世代全体のうち3割前後しか勝ち上がることができない狭き門を突破した2歳馬3頭を紹介していきたいと思います。 2023年06月11日(日) 函館5R 芝1200 曇・良 11頭 ロータスワンド 牝馬ロードカナロア×ルシュクル母の父:サクラバク...
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繁殖牝馬選びの基準としては、昨年、下村獣医師に教えてもらった、胸の深さがあって、トモにしっかりと実が入り、顔つきが良い馬を狙うという前提は変わりありません。その3点は母から仔に強く遺伝しますので、良い産駒を出そうと思うならそこは譲れないところです。ところが、昨年からその3点を意識しながら母馬を調べているうちに、とあるこ...
2021年産駒達のJRA新馬戦が始まって2週目。今週から3場開催となります。 今回も世代全体のうち3割前後しか勝ち上がることができない狭き門を突破した2歳馬3頭を紹介していきたいと思います。 2023年06月10日(土) 函館5R 芝1000 曇・稍重 11頭 スカイキャンパス 牝馬ファインニードル×アポロフィオリーナ...
夏の風物詩ともいえる北海道シリーズ。その開幕を告げる函館スプリントSは、サマースプリントシリーズ、およびサマージョッキーズシリーズの第1戦。2022年のシリーズチャンピオンとなったナムラクレアは、このレースを勝利した後に北九州記念でも3着と好走し、史上初めて3歳馬のチャンピオンに輝いた。 一方、同馬の鞍上、浜中俊騎手も...
第3レースが終わり、いよいよ第4レースの出走馬たちがパドックに姿を現しました。5番のエコロテッチャンは精神的にも成長したのか、岩手競馬に慣れてきたのか、いつもより落ち着いて歩けています。周回を重ねるごとに気持ちは入ってきますが、我を忘れてしまうほどではありません。しかし、ダートに替わったことで僕自身が弱気になっているか...
1か月、コラムお休みをいただいておりました。 その間、TwitterやYouTubeではお知らせした通り、今年度、4頭の出産が無事に終わりました。 バトルクウ2023 R5.3.25産 牝馬 ガレットデロワ2023 R5.3.28産 牝馬 イットーイチバン2023 R5.5.15産 牝馬 ママテイオーノユメ2023 R...
2021年産駒達のJRAの新馬戦がついにスタート、最初の日曜日が終わりました。 今回も世代全体のうち3割前後しか勝ち上がることができない狭き門を突破した2歳馬3頭を紹介していきたいと思います。 2023年06月04日(日) 阪神5R 芝1400 晴・良 8頭 アトロルーベンス 牝馬リアルスティール×キングスローズ母の父...
例年より早めの梅雨入りと共に、2021年産駒達のJRAの新馬戦がついにスタートしました。今年もこのコーナーを担当させていただきますクロキリです。よろしくお願いいたします。 早速、世代全体のうち3割前後しか勝ち上がることができない狭き門を、最初に突破した2歳馬2頭を紹介していきたいと思います。 2023年06月03日(土...
混迷のマイル界。接戦を制するのはどの馬だ!? NHKマイルカップから始まった東京競馬場でのG1競走5連戦も、いよいよ最後の安田記念を迎えました。上半期にはまだ宝塚記念がありますが、春競馬としてはここが一区切りとなります。 今年の春競馬もさまざまなドラマがありました。それらの思い出を振り返りつつ実力伯仲のレースを楽しんで...
注目度はG2級!?実力馬が集まるG3・鳴尾記念 今週から6月の開催。関西圏では阪神開催が行われます。開幕週の3日土曜阪神メインは鳴尾記念が行われます。 G3の重賞ながら別定戦という事で、実力あるメンバーが出走しやすい条件ですし、3週後の宝塚記念を見据えた馬も出走するレースです。2013年の3着馬だったダノンバラードは続...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]世界を完封! 主役はやはり日本総大将~2024年・ジャパンカップ~
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[重賞回顧]最速の母”ラッシュ”から魂の”ラッシュ”へ、鞍上が繋ぐ悲願成就!~2024年・マイルCS~
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[重賞回顧]”バド”の雪辱を、”スタニング”が晴らす見事な勝利~2024年・エリザベス女王杯~
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[重賞回顧]夕暮れに映えた白き古豪、ハヤヤッコ~2024年・アルゼンチン共和国杯~
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[重賞回顧]夏を越して走りが洗練されたアーバンシックが菊の大輪を戴冠!~2024年・菊花賞~