ニュース・ブログ ブログ・手記 [連載・クワイトファインプロジェクト]第23回 2023年、劇変の予感 2023年2月1日 まず始めに前回のコラム(第22回 馬事文化について、考える。)について補足をさせてください。 前回コラムの終わりに、遠い将来にはサラブレッドの人工授精が議論されるかも知れない、的なことを書きましたが、全くもって私の認識が甘かったです。ネットで調べただけでも、2011年にオーストラリアのとあるオーナーブリーダーが人工授... トウカイテイオー後継種牡馬プロジェクト
ニュース・ブログ [重賞回顧]ダート1400mは現役最強クラスのレモンポップ!待望の重賞制覇で次なる高みへ~2023年・根岸S~ 2023年1月31日 1着馬に、フェブラリーSの優先出走権が与えられる根岸S。フェブラリーSがGIに昇格した1997年以降、ここから本番へと駒を進めたのは実に120頭。そのうち本番を制したのは6頭で、さらにそのうちの5頭は根岸SとフェブラリーSを連勝。見事、ダートマイル王の座を射止めている。 ただ、あくまで筆者の思い込みかもしれないが──フ... 齋藤 翔人
ニュース・ブログ 中央競馬ニュース [シルクロードS]トップハンデ59キロを背負ったウインマーベル。軽ハンデ馬たちの激走はあるのか。 - 重賞プレビュー 2023年1月29日 今年も高松宮記念に直結か! 注目の短距離ハンデ重賞。 今週は中京競馬場でシルクロードSが行われます。 ハンデ戦ではありますが、3月の高松宮記念と同じ中京芝1200Mで行われることもあって、重要度の高いレースと言えます。昨年の勝ち馬は高松宮記念で2番人気だったメイケイエールで、3着馬は高松宮記念を勝ったナランフレグですか... 屋台の二代目
ニュース・ブログ 中央競馬ニュース [新馬ニュース]ファンディーナの初仔エルチェリーナがデビュー。 2023年1月29日 谷川牧場に生まれ、デビューから3連勝で重賞馬となったファンディーナ。その身体に流れる血を受け継ぐ馬たちがいます。その初仔であるエルチェリーナが、1/29中京競馬場の新馬戦(芝2000m)でデビューを迎えます。 ファンディーナの兄弟たち。 1歳上の半兄ナムラシングン(父ヴィクトワールピサ)はJRAでのデビューから大井→門... zakkey(ザッキー)
ニュース・ブログ 中央競馬ニュース [根岸S]東京ダート1400Mで4戦4勝のレモンポップが参戦。フェブラリーSに向けてどのような走りを見せるか。 - 重賞プレビュー 2023年1月28日 根岸S フェブラリーSにむけた最重要トライアル 今週はフェブラリーSのトライアルレースの根岸Sが行われます。先週の東海SもフェブラリーSの前哨戦ではありましたが、今年の東海Sはトラブルによる影響が出てしまいました。それだけに今週行われる根岸Sの重要度が高まったと言えますし、出走するメンバーを見ればフェブラリーSでも上位... 屋台の二代目
ニュース・ブログ レース回顧 [重賞回顧]名古屋の砂埃を巻き上げて、いざ府中へ〜2023年・東海S〜 2023年1月27日 近年、改めて注目を浴びているダートグレード競走。2024年には「ダート3冠」が整備され、地方・中央関係なく砂上の3歳最強決定戦が執り行われる形となる。 1月後半から2月前半にかけてといえば、ダートの重賞が目白押しな季節でもある。1月の大井・TCK女王杯を皮切りに、川崎ではその年最初のGⅠ級競走である川崎記念、佐賀で行わ... 小早川 涼風
ニュース・ブログ ブログ・手記 [連載・馬主は語る]待つこと、できるだけ長く。(シーズン2-1) 2023年1月26日 馬主になろうとしたら、生産の世界に足を踏み入れていた。「トンネルを抜けるとそこは雪国であった」みたいな始まりですが、僕にとってはまさにそんな感じです。馬主になろうと思って地方競馬の馬主登録証を取得したものの、望みの馬を手に入れることができず、預託先の厩舎も見つからず、だったら自分で馬をつくろうと考え、繁殖牝馬セールに足... 治郎丸敬之
ニュース・ブログ POG2022-2023 [新馬戦回顧]メイクデビューの勝者達 - 2023年01月22日(日)- 2023年1月25日 2020年産駒達もいよいよ3歳に。新馬戦も270戦を越え、残り少なくなってきました。今回も先週開催された新馬戦で、世代全体のうち3割前後しか勝ち上がることができない狭き門を突破した3歳馬達を紹介していきたいと思います。 2023年01月22日(日) 中京3R ダ1200 晴・良 16頭 スクルプトーリス 牝馬ジャスタウ... クロキリ
ニュース・ブログ POG2022-2023 [新馬戦回顧]メイクデビューの勝者達 - 2023年01月21日(土)- 2023年1月24日 2020年産駒達もいよいよ3歳に。新馬戦も270戦を越え、残り少なくなってきました。今回も先週開催された新馬戦で、世代全体のうち3割前後しか勝ち上がることができない狭き門を突破した3歳馬達を紹介していきたいと思います。 2023年01月21日(土) 中京3R ダ1800 晴・良 16頭 メイトースイ 牡馬フリオーソ×ム... クロキリ
ニュース・ブログ レース回顧 [重賞回顧]絶好調モーリス産駒がまたも重賞制覇!久々の左回りを苦にしなかったノースブリッジが価値ある重賞2勝目~2023年・アメリカジョッキークラブC~ 2023年1月23日 主要4場の中でも、とりわけ乗り難しいとされる中山コース。小回りで、直線距離は310mと非常に短い。あのディープインパクトが国内唯一の敗戦を喫し、芝のGI最多勝記録を持つアーモンドアイが唯一大敗を喫したのも、中山競馬場が舞台だった。 一方で、このコースが得意な、いわゆる「中山マイスター」と呼ばれる馬がいた。中でも、マツリ... 齋藤 翔人