7月10日から3週間、本業の関係で鳥取県に滞在していました。このコラムが公開される頃には東京に戻っているはずですが、原稿は鳥取県で書いております。 鳥取県と競馬と言えば、多くの方が大山ヒルズを思い浮かべられると思います。私も関心はもちろんあるのですが、残念ながらノースヒルズ関係者に知り合いはいませんので今回は訪れていま...
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先週をもって小倉競馬が中間の休みに入り、しばらくは札幌と新潟の2場開催となった最初の週。新潟では夏の風物詩でもある千直競馬アイビスサマーダッシュが開催されたが、北の大地札幌では牝馬の熱き戦いであるクイーンSが開催された。 こちらも北海道開催の名物重賞のひとつで、過去の勝ち馬にはトゥザヴィクトリー、オースミハルカやアイム...
夏の新潟の開幕を告げるアイビスサマーダッシュ。直線コースを舞台にしたJRA唯一の重賞で、国内最速の馬を決めるレースといっても過言ではない。 また、外枠に入った馬や牝馬が強いことは広く周知されており、創設から20年以上が経過した現在でも人気も根強く、注目度は高い。まさに、夏の風物詩ともいえる名物レースだ。 他にも、リピー...
巷で話題になっているゲームアプリ「ウマ娘 プリティーダービー」。 実際の競走馬をモデルにしたこのゲーム。登場するウマ娘たちの中に現役で走っている馬をモチーフとしたキャラクターはいませんが、子供、孫あるいは親戚にあたる馬が現役で駆けている例はたくさんあります。 そういった競走馬を「ウマ娘 プリティーダービー」から競馬を持...
夏競馬が始まり、2020年産駒達の新馬戦も早くも40戦以上が終了。ここでは先週開催された新馬戦で、世代全体のうち3割前後しか勝ち上がることができない狭き門を突破した2歳馬達をご紹介していきたいと思います。 2022年7月23日(土) 札幌5R ダ1700 曇・稍重 14頭 ミラーオブマインド 牡馬マインドユアビスケッツ...
サマーマイルシリーズの第2弾・中京記念。2012年に施行時期と距離が変わった当初は、波乱が続いた。その後、一転して2017年からは平穏な決着が続くも、2020年は18番人気のメイケイダイハードが勝利。3連単は、330万円を超える大波乱となった。 ローカルのハンデ戦という、ただでさえ難しい条件で行なわれるこのレース。最終...
巷で話題になっているゲームアプリ「ウマ娘 プリティーダービー」。 実際の競走馬をモデルにしたこのゲーム。登場するウマ娘たちの中に現役で走っている馬をモチーフとしたキャラクターはいませんが、子供、孫あるいは親戚にあたる馬が現役で駆けている例はたくさんあります。 そういった競走馬を「ウマ娘 プリティーダービー」から競馬を持...
うだるような熱気に包まれながら、もう7月も中盤。北の大地では早くも2歳の重賞戦が開幕し、来年の戦国クラシックへ向けての戦いが幕を開けた。 毎年恒例、芝の6ハロン戦で行われる函館2歳Sは、まだデビューして間もない各馬が初めて格式高いグレードレースで鎬を削る1戦。勝ち馬のみならず、近年でいえばタイセイビジョンやカワキタレブ...
夏競馬が始まり、2020年産駒達の新馬戦も早くも40戦以上が終了。ここでは先週開催された新馬戦で、世代全体のうち3割前後しか勝ち上がることができない狭き門を突破した2歳馬達をご紹介していきたいと思います。 2022年7月16日(土) 小倉5R 芝1800 晴・良 7頭 コンクシェル 牝馬キズナ×ザナ母の父:Galile...
今回は久しぶりに、雑多なテーマを絡ませながら書きたいと思いますが、実はクワイトファインのプロジェクトに直接関係する企画がいまウマフリさんで進行中でして、私もいち関係者、いち読者として楽しみにしております。公開の具体的日時等決まりましたら、私からも告知させていただきます。 本題の前に、前回コラムで書きました角居勝彦さんの...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]世界を完封! 主役はやはり日本総大将~2024年・ジャパンカップ~
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[重賞回顧]最速の母”ラッシュ”から魂の”ラッシュ”へ、鞍上が繋ぐ悲願成就!~2024年・マイルCS~
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[重賞回顧]”バド”の雪辱を、”スタニング”が晴らす見事な勝利~2024年・エリザベス女王杯~
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[重賞回顧]夕暮れに映えた白き古豪、ハヤヤッコ~2024年・アルゼンチン共和国杯~
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[地方レース回顧]意地の連覇、意欲の挑戦~2024年・マイルチャンピオンシップ南部杯~
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[重賞回顧]いざ、逆襲のとき。武豊騎手とドウデュースが感動の後方一気!~2024年・天皇賞秋~
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[重賞回顧]夏を越して走りが洗練されたアーバンシックが菊の大輪を戴冠!~2024年・菊花賞~