ダートムーアの血統は、どうしても祖母のダイナカールであり、エアグルーヴの全妹に当たる母カーリーパッション、全兄のフラムドパシオンのインパクトが強く、もちろんそれが売りでもあるのですが、母の父クロフネという血統構成もまたストロングポイントのひとつです。ダートムーアを手に入れるずいぶん前から、「母父クロフネは良い」とあちこ...
ニュース・ブログの記事一覧
繁殖牝馬紹介第2弾は、ご存知バトルクウちゃん。シスタートウショウの孫という、由緒正しき血統のお嬢様です。 そして、預託先が「あの」メイタイファームさんということもあり、それで知っていただいた方もいらっしゃるかと思います。 この馬が、縁あってクワイトファインの配合相手になった背景には、いろいろな人と人との絆がありました。...
中央競馬では春のクラシックに向けトライアルのチューリップ賞・弥生賞が行われ、いよいよ春の訪れを感じます。これまでに重賞や2歳G1を勝利して「トライアル仕上げ」で挑む人馬もいれば、優先出走権を獲得するためにトライアルに全力投球する陣営もいます。今回は春のクラシックに向けたトライアルレースの中から牝馬クラシック桜花賞への登...
巷で話題になっているゲームアプリ「ウマ娘 プリティーダービー」。 実際の競走馬をモデルにしたこのゲーム。登場するウマ娘たちの中に現役で走っている馬をモチーフとしたキャラクターはいませんが、子供、孫あるいは親戚にあたる馬が現役で駆けている例はたくさんあります。 そういった競走馬を「ウマ娘 プリティーダービー」から競馬を持...
巷で話題になっているゲームアプリ「ウマ娘 プリティーダービー」。 実際の競走馬をモデルにしたこのゲーム。登場するウマ娘たちの中に現役で走っている馬をモチーフとしたキャラクターはいませんが、子供、孫あるいは親戚にあたる馬が現役で駆けている例はたくさんあります。 そういった競走馬を「ウマ娘 プリティーダービー」から競馬を持...
繫殖牝馬セールの余韻が冷めつつある中、碧雲牧場から荷物が届きました。「治郎丸さんにとって初めての繫殖牝馬ですから、記念に無口(むくち)を送りますね」とあらかじめ長谷川さんからメールが入っていたので、封を開ける前から中身は知っていました。それでも、実際にダートムーアが着けていた無口を手に取ると、重いような軽いような。そこ...
今月のコラムは、昨年クワイトファインが種付けを行い、近々出産予定の牝馬2頭を取り上げます。先に、予定日の近い方から、「ママテイオーノユメ」について紹介いたします。 とは言え、今回「特別編」ということですので、私からは簡単にプロフィールを紹介するだけとします。 父ヴァンセンヌ、母マンノヴィクトリア、母父トウカイテイオー、...
これまで、牡馬のクラシック三冠を成し遂げた馬は1941年のセントライトから2020年のコントレイルまで合計8頭いる(2022年現在)。三冠を達成した馬のローテーションを調べると、現在のトライアルという概念が無かった1941年のセントライトと2歳のホープフルステークス以来休養していた2020年のコントレイル以外の6頭は弥...
巷で話題になっているゲームアプリ「ウマ娘 プリティーダービー」。 実際の競走馬をモデルにしたこのゲーム。登場するウマ娘たちの中に現役で走っている馬をモチーフとしたキャラクターはいませんが、子供、孫あるいは親戚にあたる馬が現役で駆けている例はたくさんあります。 そういった競走馬を「ウマ娘 プリティーダービー」から競馬を持...
巷で話題になっているゲームアプリ「ウマ娘 プリティーダービー」。 実際の競走馬をモデルにしたこのゲーム。登場するウマ娘たちの中に現役で走っている馬をモチーフとしたキャラクターはいませんが、子供、孫あるいは親戚にあたる馬が現役で駆けている例はたくさんあります。 そういった競走馬を「ウマ娘 プリティーダービー」から競馬を持...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]世界を完封! 主役はやはり日本総大将~2024年・ジャパンカップ~
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[重賞回顧]最速の母”ラッシュ”から魂の”ラッシュ”へ、鞍上が繋ぐ悲願成就!~2024年・マイルCS~
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[重賞回顧]”バド”の雪辱を、”スタニング”が晴らす見事な勝利~2024年・エリザベス女王杯~
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[重賞回顧]夕暮れに映えた白き古豪、ハヤヤッコ~2024年・アルゼンチン共和国杯~
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[地方レース回顧]意地の連覇、意欲の挑戦~2024年・マイルチャンピオンシップ南部杯~
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[重賞回顧]いざ、逆襲のとき。武豊騎手とドウデュースが感動の後方一気!~2024年・天皇賞秋~
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[重賞回顧]夏を越して走りが洗練されたアーバンシックが菊の大輪を戴冠!~2024年・菊花賞~