大井競馬1200mで争われる交流競走の東京スプリント。今年は15頭のメンバーが集いました。昨年のJBCスプリントを勝ったG1馬サブノジュニアが最も重い58キロ、昨春のさきたま杯を勝ったノボバカラが57キロ、そのほかの馬たちは56キロの斤量で争われます。夕方までは曇っていた天候も、レース前には激しい雷雨となり、馬場コンデ...
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桜花賞デーの阪神競馬場。 この日はメインの桜花賞も含めて3鞍のオープン競走が開催された。 その一つが3歳牝馬によるもう一つの戦い「忘れな草賞」だ。残念ながら桜花賞の出走権利は得られなかったが、その先の大舞台でのリベンジを誓う11頭が集った。 伝統のオープン特別を制するのは、果たして。 レース概況 少頭数11頭立てとなっ...
桜花賞ウィークの阪神競馬場。 桜花賞と同じ舞台で行われる重賞が阪神牝馬ステークスだ。5月のG1ヴィクトリアマイルへの重要なステップレースであり、後々の秋のG1へも繋がる重要な一戦だ。 明るい日差しの仁川から女王への道を歩むのは果たしてどの馬か。 レース概況 阪神牝馬ステークスは出走馬12頭で行われた。 人気の中心は、昨...
ウマフリ読者の皆さん、こんにちは。障害ジョッキー、石神深一です。 先週は、トゥルボーに騎乗させて頂きました。初戦の内容や調教から、オープンでもやれそうな馬だと感じていましたが、おかげさまで勝利することができました。スタートを上手に出られたので、道中は理想の位置をキープ出来たことが、一番の勝因だったと思います。まだ馬は緩...
ニュージーランドトロフィーは、1ヶ月後に行われるNHKマイルカップのトライアルレース。3着馬までに、本番への優先出走権が与えられている。 今年は、フルゲートの16頭が顔を揃えたものの、重賞勝ち馬は不在で混戦模様。その中で、1番人気に推されたのはアヴェラーレだった。 父は、二冠馬ドゥラメンテ。母は、現役時NHKマイルカッ...
トリビア (trivia) は、「くだらないこと、瑣末なこと、雑学的な事柄や知識、豆知識」を指す。一説に、ラテン語で「三叉路」3 (tres) + 道 (via) を意味する言葉で、古代ローマの都市において三叉路が多かったことから、「どこにでもある場所」「ありふれた場所」を指すようになり、さらに転じて、くだらないこと、...
時期的なものもあるだろうが、牝馬クラシック第一弾の桜花賞は、JRAで行われるGⅠの中で"最も華やかなレース"といえるのではないだろうか。かつては、八大競走の一つにも数えられた伝統あるレースで、オールドファンにとっては、桜花賞がGⅠの開幕戦だった。 今年は、阪神ジュベナイルフィリーズの1、2着馬が前哨戦に出走せず本番に直...
巷で話題になっているゲームアプリ「ウマ娘 プリティーダービー」。 実際の競走馬をモデルにしたこのゲーム。登場するウマ娘たちの中に現役で走っている馬をモチーフとしたキャラクターはいませんが、子供、孫あるいは親戚にあたる馬が現役で駆けている例はたくさんあります。 そういった競走馬を「ウマ娘 プリティーダービー」から競馬を持...
皆さんがもし「1年のうちでもっともテンションが上がるG1は何ですか?」と聞かれたら、何と答えますか。人によっては有馬記念と答える人も日本ダービーと答える人もいるでしょう。しかし私は、有馬記念でも日本ダービーでもなく「桜花賞」と躊躇なく答えます。 桜花賞自体が、春の訪れを告げるクラシック初戦という意味合いを持つレースであ...
巷で話題になっているゲームアプリ「ウマ娘 プリティーダービー」。 実際の競走馬をモデルにしたこのゲーム。登場するウマ娘たちの中に現役で走っている馬をモチーフとしたキャラクターはいませんが、子供、孫あるいは親戚にあたる馬が現役で駆けている例はたくさんあります。 そういった競走馬を「ウマ娘 プリティーダービー」から競馬を持...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]雨中に鳴り響くアキラコール!外ラチ沿いの攻防を制したブローザホーンが悲願のGⅠ初制覇~2024年・宝塚記念~
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[重賞回顧]自分らしくありのままに。絶妙なペース配分で美しく逃げ切ったアリスヴェリテが重賞初制覇~2024年・マーメイドS~
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[重賞回顧]遅れてきた素質馬サトノレーヴがインを強襲! 実りの秋へ、夢が広がる重賞初制覇~2024年・函館スプリントS~
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[重賞回顧]天性のセンスがまたも爆発! ジャンタルマンタルが隙のない完璧な競馬で3歳ベストマイラーの座を獲得~2024年・NHKマイルC~
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[重賞回顧]師弟で掴んだ王者の称号。長期休養を乗り越えたテーオーロイヤルが古馬最高の栄誉を獲得!~2024年・天皇賞(春)~
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[重賞回顧]美しいレース運びで惜敗続きにピリオドを打ったアドマイヤベルが、オークスの優先出走権を権得!~2024年・フローラS~
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[重賞回顧]天まで届け勝利の凱歌。史上まれに見る混戦を制したのはジャスティンミラノ!~2024年・皐月賞~