「名勝負」を語る オルフェーヴル伝説 最終章「有馬記念」 2016年12月26日 黄金のたてがみを揺らし、悠然と走るその姿は神々しさに満ちていた。他馬を寄せ付けない圧倒的な強さを誇っていたオルフェーヴル。その現役生活終焉の地に選ばれたのは、年末の中山競馬場。ラストランの舞台である有馬記念で待ち受けていたのは、劇的勝利で迎えるグランドフィナーレだった──。多くの驚きと感動を残しターフを去ったオルフェー... ウマフリライター
競馬を学ぶ 有馬記念ってどんなレース? 2016年12月25日 有馬記念ってどんなレース? 有馬記念の特色といえばまず、賞金額の高さではないでしょうか。元々2億円と高かった賞金が2015年には2.5億円、2016年からは3億円と、さらに高額なものとなりました。5着でも3000万もの賞金が手に入ります。年末の大一番に相応しい、格式高いレースとなっています!開催は千葉の中山競馬場で、距... ウマフリライター
それぞれの競馬愛 有馬記念の応援馬券 2016年12月25日 競馬ファンにとって有馬記念というレースは、やはり特別で、『この1年間の総決算』という視点で馬券を購入している人も多いのではないだろうか。最後だからこそ夢を見たい、終わりよければすべてよし、来年に繋がるきっかけを作りたい、負けを取り戻したい……僕らは小さな紙切れに、様々な思いを込めている。 僕は普段、馬券は本命馬と穴馬の... ウマフリライター
「名馬」を語る アップトゥデイト~障害界の太陽~ 2016年12月18日 彼はいつも、笑顔に囲まれている。馬と人が、人と人が固い絆で結ばれている。アップトゥデイト。2015年の中山グランドジャンプ・中山大障害を制した、史上初の同年春秋ハードル王である。 芦毛の馬体につぶらな瞳。純真無垢な少年のような愛らしいルックス。まるで観客に愛想を振りまいているかのような仕草。だが、彼のレースぶりは、外見... 川井 旭
「名馬」を語る サナシオン~翡翠の輝き、失わぬまま~ 2016年12月9日 一際目を惹く、華麗な飛越。スピードに乗った、軽快な走り。一瞬にして、目を奪われた。一瞬にして、その飛越の虜になった。 障害馬サナシオン。母ジェダイト(=翡翠)の宝石言葉である「癒し」を名に持つ障害競走馬。翡翠は時として武器としても用いられる。彼もまた、飛越すべき障害へ果敢に向かっていく──そんなスピードジャンパーであっ... 川井 旭
「名馬」を語る 沙田の申し子エイシンプレストン 2016年12月6日 いよいよ香港国際競走の時期がやってきました。今年も日本からは多くの競走馬が各競走に出走を予定しています。中でも香港カップはモーリス、ステファノス、クイーンズリング、ラブリーデイなど錚々たるメンバーで昨年に続く日本調教馬の制覇が期待されます。その昨年の優勝馬はエイシンヒカリであり、今年は連覇がかかります。 さて、同じエイ... ウマフリライター
競馬を学ぶ みちての珍名道中膝栗毛~珍名馬の食卓 おかわりの巻~ 2016年12月4日 こんにちワンアンドオンリー!というわけで、仙台の競馬大好き女芸人みちてです。前回の記事では食卓と言っておきながら、まさかの主食のみで終わってしまう事態……「食べ物」馬はまだまだ大盛りいらっしゃいます! ということで、今回はおかず部門からメシアガレ(オダギラー) イクラトロ 14年夏の3歳未勝利戦では「トーアイタダキ」と... ウマフリライター
「名勝負」を語る 日本の地で世界と戦うということ~7週連続G1第3戦 ジャパンカップ~ 2016年11月26日 今年からはじまった日本での海外馬券の発売に、胸躍らせた人は少なくないはずだ。それに加え、2016年はマカヒキやラニ、エイシンヒカリら日本馬の海外遠征が何かと話題となった一年だった。……と、今年を締めくくってしまうのはまだ早い。12月には香港国際競走があり、さながら母国のレースであるかのような日本馬の顔ぶれで香港カップが... ウマフリライター
「名勝負」を語る 千六の鬼になれ~7週連続G1第2戦 マイルチャンピオンシップ~ 2016年11月20日 「1マイルって何メートル?」突然尋ねられたこんな問いにも、競馬ファンならば瞬時に答えられることだろう。競馬をしているとよく耳にするマイルやハロンは、ヤード・ポンド法における距離の単位である。1ハロンは約200メートル、8ハロンで1マイル。そう、つまり1マイルは約1600メートルということになる。それさえわかれば、この質... ウマフリライター
「名馬」を語る レッドキングダム〜託す者、託される者〜 2016年11月18日 2014年、中山大障害。 表彰台に上がる事のなかった1人の障害騎手が、ウィナーズサークルで、優勝馬レッドキングダムに寄り添っていた。自身の騎乗馬が敗れたにも関わらず、引き手を持ち、満面の笑みで鼻面を撫で、まるで自分の事のようにその勝利を喜んで。レッドキングダムを障害馬として育てあげた、西谷誠騎手である。その確かな信頼関... 川井 旭