2026年10月16日 [秋華賞]ディアドラ、ファビラスラフイン、アヴェンチュラ。テン乗りの鞍上を背に秋華賞を制した馬たち 10月8日、2027年度の調教師免許と騎手免許(ともに新規)の1次試験合格者が発表された。騎手免許試験は2名が合格。うち1名がオーストラリアのダミアン・レーン騎...
2026年10月15日 [大狩部牧場代表・下村優樹ブログ]アメリカで学んだこと~大狩部だより(第7回)~ みなさん、こんにちは。 北海道の秋は非常に短いです。最低気温はすでにひと桁台まで下がっておりまして、夏も短いですが、秋の終わりも早くも見えてきました。ちょっと気...
2026年10月15日 [今週の注目]漆黒の新星、アイビーSへ! - ラガリーガが描く未来の輪郭 秋の府中、そして京都の開催が始まって3週目。京都では秋華賞が行われ、秋のGⅠシリーズは早くも佳境を迎える。今年の秋華賞には「令和のファインモーション」と噂される...
「名勝負」を語る 新王者vsエキスパート - 2025年東京ハイジャンプ 2026年10月17日 競走馬にも、それぞれ得意不得意がある。 距離の長短や馬場の重さ、コース形態でいえば坂の有無など、レースを取り巻く条件はさまざまだ。そうした条件への向き不向きが、いわゆる“適性”と呼ばれるものであると、私は思う。 平地の競走でももちろん重要となる要素ではあるが、こと障害競走となれば、話はさらに複雑になる。 例えば、障害競... 鳥野 紗々実
「名馬」を語る スイープトウショウ〜わがまま王女様が駆け上がる、グランプリの階段〜 2026年10月16日 かつてエンドスウィープという種牡馬がいた。アメリカの名種牡馬、フォーティナイナーの直仔で、自身はアメリカとカナダで重賞を2つ勝っている。引退後はアメリカで種牡馬になったのちに、日本とオーストラリアでシャトル種牡馬となった。 アメリカ産の日本馬にダートの短距離で活躍したサウスヴィグラスなどがおり、日本で供用された期間の産... 高橋薫
「名勝負」を語る 桜花賞馬とオークス馬の二強対決 - 1997年秋華賞 2026年10月14日 秋華賞が初めて行われたのは1996年。それまでは春の桜花賞、オークスに加え秋のエリザベス女王杯が牝馬三冠最後のレースと実施されていましたが、この年からエリザベス女王杯が古馬に開放されてことにより、3歳牝馬三冠の最終戦として新たに位置づけられたのがこの秋華賞でした。これにより、これまで芝2400mで行われていた牝馬三冠の... 館山 速人
「名勝負」を語る 2010年南部杯 - オーロマイスターが絶対的主役エスポワールシチーを退け、レコード勝ちで輝き放つ 2026年10月12日 南部杯といえば、2026年現在、岩手競馬で唯一のGⅠ級競走として知られる。26年で第39回を迎える南部杯は、優勝馬にJBCクラシックとJBCスプリントの優先出走権が与えられる前哨戦の位置づけとなっており、同時に秋ダート界の「マイル王決定戦」となっている。 1988年の創設当時は、北関東以北に競馬場のあった宇都宮・足利、... TOM
「名勝負」を語る 牝馬の切れ味が際立った2021年スワンS - ダノンファンタジー 2026年10月11日 2021年10月30日、阪神競馬場で行われた第64回スワンS。舞台は芝1400m、馬場状態は良。秋のマイル王決定戦へ向けた重要な前哨戦として、18頭が顔をそろえた。 この年のスワンSで際立ったのは、牝馬勢の切れ味だった。勝ったのは1番人気のダノンファンタジー。2着には5番人気サウンドキアラが入り、上位2頭を牝馬が占めた... 真実 良
「名馬」を語る ライバルたちを超えて行け! - エアグルーヴの華麗な戦績を辿る 2026年10月10日 ■その名はエアグルーヴ 1995年7月8日、晴天の札幌競馬場にて、1頭の牝馬がデビューを迎えた。その名はエアグルーヴ。 父は凱旋門賞の勝ち馬で、日本に輸入された初年度の産駒から日本ダービー馬のウイニングチケットと牝馬春二冠のベガを出して勢いに乗るトニービン。母は83年のオークスを制しているダイナカールという良血だ。社台... 高橋薫
「名馬」を語る そして、奇跡は駆け抜けた - ケイエスミラクルの軌跡 2026年10月9日 人生、どうも上手くいかない。雨は止まない。おまけにいつも、いつも向かい風。太陽は人々を平等に照らす、というけれど。私は靄に包まれるばかり。陽光は、ここまで届かない。雨に濡れた指先はずっと冷たい。誰にも見つけてもらえず、認められない。自分はなんにもできない。 長く生きていくほどそう感じる。 奇跡なんて起こりっこない。 そ... ふわふわ
「名馬」を語る サリオスの大きな夢、大きな希望 2026年10月7日 出会いのきっかけは都内のバー 「サリオス」という馬名を初めて耳にしたのは同馬がデビューする3か月ほど前、2019年の3月だった。当時、都内に「ギャン中が集まるバー」(オーナー談)が存在していたが、たまたまそこで横に座った私と同年代の男性が見たこともないガラス細工の記念品をテーブル上に飾っていた。どうやら一口馬主で命名す... ムラマシ
「名馬」を語る 「鹿毛の妹」が刻んだ時間 - ママコチャ、別れの日に寄せて 2026年10月3日 「7歳になってもがんばっている馬って、情が移るんだよな。ましてや、メインレースだけ出てくるオープン馬たちは、友達みたいなもんだわ」 英さんは、いつもそう言いながら、メインレースでは迷いなく高齢馬の単勝を買う。7歳になってもメインレースに顔を出す馬たちは、彼にとって午後の競馬場でたまに会う「同世代の競馬仲間」のような存在... 夏目 伊知郎
「名馬」を語る 駆け続けた時間の先で - マカヒキ 2026年10月3日 あの年のダービーのことを、今もよく覚えている。 直線。エアスピネルをサトノダイヤモンドがねじ伏せる。その外からディーマジェスティ、馬群を割ってリオンディーズ。そして激闘の真ん中を切り裂き、一頭の鹿毛馬が弾けるように飛び出した。 勝者、マカヒキ。勝ち時計2分24秒0、上がり33.3秒。新緑の府中で放たれた極上の末脚に、眩... norauma