写真で楽しむ競馬 いろいろな「芦毛馬」を、見て楽しもう! 2019年5月6日 馬の毛色は全部で8種類。その中でも特にバリエーションが豊かな毛色といえば、芦毛ではないでしょうか。今回はそんな芦毛馬たちの毛色の違いを写真で見ていこうと思います。 個性あふれる芦毛馬の魅力をお楽しみください! 馬体は黒、たてがみは白。 モノトーンをお洒落にきめて、パドックはまるでランウェイ?! こちらはどこまでも、白。... ウマフリライター
「名勝負」を語る [Rewind the Race]大願成就~2013年・NHKマイル~ 2019年5月5日 3歳のマイル王決定戦「NHKマイルカップ」。 過去にはエルコンドルパサーやクロフネ、キングカメハメハといった日本競馬史に名を残す名馬が、このレースを勝っている。このレースでは、多くの「G1初制覇」が見られる。近年でも藤岡康太騎手や秋山真一郎騎手、藤岡佑介騎手らがここでG1初制覇を達成。今回の物語の主役である柴田大知騎手... ウマフリライター
それぞれの競馬愛 エアソミュールとの不思議な縁 2019年5月4日 「スーパーGⅡ」と呼ばれるレースがある。それにはしっかりした定義があるわけではなく、個人それぞれの思いがあるだろう。3歳の春クラシックを前にして戦い、過去の勝ち馬に名馬が並ぶ「弥生賞」や「スプリングS」か。或いは春秋の天皇賞前のレース「阪神大賞典」や「京都大賞典」か。はたまたGⅢのハンデ戦からGⅡに昇格し、現在では多く... ウマフリライター
それぞれの競馬愛 好きな馬とお別れをした、あなたとわたしへ。 2019年5月2日 その日、年に二度響きわたる勇壮なファンファーレ──障害競走の頂点を競うJ-G1のファンファーレ──を、私が中山競馬場で聴くことはなかった。 年に二度、欠かさずにおもむく大好きな競馬場。しかし、あえて中山行きの切符をとらなかった。夜も眠れないくらいに待ち望んでいた遠征の足どりを、自ら途切れさせた。どうしても、かの地へと足... ウマフリライター
「名馬」を語る 天才と天才の別れ~サイレンススズカ~ 2019年5月1日 1994年5月1日。 その日、イタリアのイモラ・サーキットではサンマリノGPが開催されていた。のちに「赤い皇帝」の異名をとるミハエル・シューマッハ、日本人の片山右京、ミカ・ハッキネン、ルーベンス・バリチェロらが参戦していたそのレースは、今では「呪われた週末」「イモラの悲劇」と呼ばれる。そのレースで「音速の貴公子」と呼ば... ウマフリライター
「名馬」を語る 昭和から、平成へ〜公営新潟の名馬・キリサンシー号物語〜 2019年4月30日 私の幼い頃の記憶に、新潟競馬場の厩舎地区側にある外厩にいた、重賞馬・キリサンシーの姿があります。引退後数年のあいだ、彼はそこで過ごしていました。昭和から平成への転換期、挑戦を続けた「公営新潟」出身の名馬の姿が、そこにはありました。 1985年(昭和60年)に、父サンシー母アンナリビアとの間に生まれたキリサンシー号。 公... ウマフリライター
競馬場を楽しむ ようこそ金沢競馬場へ!〜駅から新聞売場まで〜 2019年4月29日 金沢競馬の魅力や面白い所、たまに変な所などを発信していこうと思っています、金沢競馬フリーペーパー「遊駿+」代表のヨドノミチです。 ネットの界隈でもなかなか取り上げてもらえない(書いてくれる人が少ない)金沢競馬場の事を色々と書いていこうと思いますので、どうぞお付き合いの程、よろしくお願いします。 皆さんは行った事のない競... ウマフリライター
それぞれの競馬愛 テーマトーク [テーマトーク]あなたの好きなステイヤーは?〜長距離戦を戦い抜いた名馬たち〜 2019年4月28日 イナリワン、メジロマックイーン、マヤノトップガン、サクラローレル、ゴールドシップ、キタサンブラック……。これまで、本当に様々な「名ステイヤー」が日本競馬界を賑わせてきました。そこで今回は「あなたの好きなステイヤーは?」をテーマに、4人の競馬ファンに各自の想いを語っていただきました!あなたの好きな馬は語られているでしょう... ウマフリライター
競馬場を楽しむ 香港ダービー遠征、珍道中〜一生忘れられない悪夢と奇跡〜 2019年4月27日 珍事1「ご注文の商品は、品切れです」 香港ダービーが行われる当日の、早朝4時。一人の男が、香港へと降り立った。暑くもなく寒くもなく快適な気候で、最高の気分だった。 その時はまだ知らなかったのだ。その後、数々のトラブルが待ち受けていることに……。 空港からアーリーチェックインをリクエストしておいたホテルへ向かうバスに乗る... ウマフリライター
「名勝負」を語る [Rewind the Race]原点回帰~2014年・天皇賞春~ 2019年4月26日 4月から5月にかけての新緑の季節に行われるビッグレース「天皇賞春」。格式高いこのレースの最大の特徴は、このレースでしか使用されない京都競馬場芝3200mで行われるという点である。 超長距離戦ではあるが、スタミナだけでは勝つことが出来ない。だからこそこのレースを勝った馬は名馬として名を残すのである。2009年に生を受けた... ウマフリライター