「road to the future」未来へ続く道。 このコーナーでは、週末の新馬戦を勝ち上がった馬たちを取り上げていきます。ここから、クラシック戦線で活躍する名馬や、古馬になって活躍する名馬が、きっと現れるはずです。今週は、どのような期待馬がデビュー勝ちを収めたのでしょうか? 10月31日(土) 東京4R メイクデ...
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JBCシリーズってどんなレース? 1984年から開催されているアメリカのブリーダーズカップを参考に生産者が企画・運営するダート競馬の祭典として、2001年に創設されました。複数の統一Jpn1競走が原則として同一日(2006年の第6回のみ2日間)に施行されてます。 正式名称は「ジャパンブリーディングファームズカップ(Ja...
今年よりG2に格上げされたマイル重賞・富士ステークス。格上げ初年度として、今年は様々な路線から12頭が東京競馬場のマイル戦に集った。NHKマイルを制し3歳マイル王に輝いたラウダシオンをはじめ、クラシック戦線を盛り上げたワーケアやスマイルカナ、さらに古馬勢ではサトノアーサーやペルシアンナイトといったタイトルホルダーも参戦...
2020年の3歳クラシック戦線は、コントレイルが日本ダービーを優勝した瞬間から、およそ5ヶ月ものあいだ「史上初めて同じ年に牡・牝馬とも無敗の三冠馬が誕生するのか」という話題一色になった。秋になり、まずコントレイルが神戸新聞杯を楽勝してその実現性を一気に高めると、秋華賞ではデアリングタクトがぶっつけ本番をものともせずに、...
天皇賞ってどんなレース? 数あるG1レースの中でも、長い歴史と伝統を持つ競走です。現在は賞金のほか、優勝賞品として皇室から楯が下賜されます。 天皇賞の歴史は1905年に横浜の日本レースクラブが明治天皇から『菊花御紋付銀製花盛器』を下賜され創設した『エンペラーズカップ』を開催したところから始まります。翌年には東京競馬倶楽...
岩手県で、新しい引退馬支援のクラウドファンディングが始まった。その名も『食べておいしい引退馬支援!!馬厩肥栽培マッシュルームで美味しいスープを作ろう!』。 そのカギとなるのは「マッシュルームスープ」だ。引退馬を支援するプロジェクトである『FUMIER PROJECT』が、今回はキノコから、引退馬支援の輪を広げていこうと...
ウマフリ読者の皆様、こんにちは。『一般社団法人 馬と歴史と未来の会』理事長の上田優子です。以前ウマフリに掲載していただいた引退馬の再デビュー支援をはじめ、様々な角度から「新しい引退馬支援」に取り組んでいます。 先日、同じく引退馬支援をする『サンクスホースプラットフォーム』の代表であり、調教師としても数々の栄冠を手にして...
秋華賞が3歳牝馬三冠の最終戦として創設されてから、今年で早くも25回目を迎えた。創設当初こそ、ブゼンキャンドルやティコティコタックが勝利した年のように波乱の決着も目立ったが、過去10年は5番人気以内の馬が1、2着し、堅い決着となることが多い。 2020年の秋華賞にも、絶対的な本命馬のデアリングタクトが出走。歴代のどんな...
菊花賞ってどんなレース? イギリスの「セントレジャー」を範にとり、1938年に「京都農林省賞典四歳呼馬」の名称で創設された4歳(現在の3歳)馬による重賞競走で、1948年より現在の菊花賞という名称になりました。前後して創設された横濱農林省賞典四歳呼馬 (現在の皐月賞)や東京優駿 (日本ダービー)とともに、日本の牡馬三冠...
「road to the future」未来へ続く道。 このコーナーでは、週末の新馬戦を勝ち上がった馬たちを取り上げていきます。ここから、クラシック戦線で活躍する名馬や、古馬になって活躍する名馬が、きっと現れるはずです。今週は、どのような期待馬がデビュー勝ちを収めたのでしょうか? 10月10日(土) 東京4R メイクデ...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]”バド”の雪辱を、”スタニング”が晴らす見事な勝利~2024年・エリザベス女王杯~
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[地方レース回顧]意地の連覇、意欲の挑戦~2024年・マイルチャンピオンシップ南部杯~
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[重賞回顧]いざ、逆襲のとき。武豊騎手とドウデュースが感動の後方一気!~2024年・天皇賞秋~
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[重賞回顧]夏を越して走りが洗練されたアーバンシックが菊の大輪を戴冠!~2024年・菊花賞~
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[重賞回顧]秋晴れに輝く2つ目のティアラ 盤石の競馬で突き抜けたチェルヴィニアが二冠達成~2024年・秋華賞~
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[重賞回顧]古馬相手でも適距離では負けられない! 混戦を断った3歳馬シックスペンスが、秋初戦を快勝~2024年・毎日王冠~