数年前より加速し続けている一口馬主クラブの躍進はとどまる事をしらず、POG期間のGⅠレースで連対馬が続々と登場しています。 阪神JF 1着:レシステンシア(キャロットF) 朝日杯FS 1着:サリオス(シルクR) ホープフルS 2着:ヴェルトライゼンデ(サンデーR) 桜花賞 1着:デアリングタクト(ノルマンディーOC)2...
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ヴィクトリアマイルってどんなレース? 1996年、日本中央競馬会(JRA)は番組編成における一つの分岐点を迎えました。3歳牝馬限定であったエリザベス女王杯が4歳以上の古馬牝馬に開放。同時に古馬牝馬重賞競走の増設およびローテーションの整備が進んだのです。それによって、それまでよりも競走馬として長く活躍する牝馬が多くなりま...
いつも「ウマフリ」をご利用いただき誠にありがとうございます。このたび、ウマフリのサイトをより使いやすく快適にご利用いただけるように、リニューアルを行いましたのでお知らせします。見やすいデザインに変更の他、ナビゲーションもより便利にお使いいただけるようになりました。 競馬ニュースの配信を開始! ウマフリでは、これまで以上...
2020年の川崎記念は、3頭の「歴代王者」が出走。 昨年の勝ち馬ミツバ、一昨年の勝ち馬ケイティブレイブ、2017年の勝ち馬オールブラッシュ。 これに加えて、昨年浦和で行われたJBCクラシックを制したチュウワウィザードを合わせた4頭のJpn-1レースを制した馬が出走した。 また、まだJpn-1レースを制していないものの、...
歴史ある古馬重賞レース「アメリカジョッキークラブ賞(AJCC)」。 1960年に日米友好の一環としてスタートしたAJCCは、2020年で第61回目を迎えました。 2019年は、1年1ヶ月ぶりのレースとなったシャケトラが菊花賞馬フィエールマンを見事に競り落とし、記憶に残る復活勝利を飾りました。 過去には、現在種牡馬として...
伝統の古馬G2競走「日経新春杯」。 1990年代には、カミノクレッセやムッシュシェクル、メジロブライトなど個性的な馬が勝ったレースで、競馬のオールドファンにはたまらないレースともいえます。 この原稿を書いている私自身も、1998年のエリモダンディーの大外一気の末脚は今でも忘れられず、目に焼き付いています。 近年は201...
土曜日唯一の重賞競走ということもあってか、ローカルの小倉競馬場にトップジョッキーが集った。 中でもセンテリュオに騎乗するルメール騎手は、2015年9月の小倉2歳ステークス以来4年半ぶりの小倉競馬場での騎乗となった。他にも武豊騎手、川田騎手、池添騎手など重賞競走にふさわしい騎手が揃って小倉にやってきた。 しかしこの愛知杯...
船橋市古作は下総台地が立ち上がるところにある。 JR西船橋駅より南は東京湾に面した低地が広がるが、反対側の北は分厚い関東ローム層が作る台地になる。松戸へと広がる下総台地と湾口部の低地との境界上に立地するのが中山競馬場。南北に立つスタンドに対し馬場は東側、パドックは西側にあり、冬は下総台地の北西からなめるように吹く風に馬...
昨年から始まった「リステッド競走」。 まだ耳慣れない方も多いかもしれないが、簡単に説明すると、「重賞競走以外のオープンレースの中での中で、より質の高い競走」である。 実際、過去の淀短距離ステークスの勝ち馬からはセイウンコウセイ(2017年)、ファイングレイン(2008年)の2頭が、その年の高松宮記念を制している。 古い...
クラシックレースへの登竜門「シンザン記念」。 数多くの名馬が、ここをきっかけに大きく飛躍した出世レースでもあります。2018年の勝ち馬アーモンドアイの道悪馬場を切り裂く豪脚は記憶に新しいところで、2012年には歴史的名牝ジェンティルドンナも勝利したレースです。 さらに遡れば、2002年にはダービー馬タニノギムレットがシ...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]”バド”の雪辱を、”スタニング”が晴らす見事な勝利~2024年・エリザベス女王杯~
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[重賞回顧]夕暮れに映えた白き古豪、ハヤヤッコ~2024年・アルゼンチン共和国杯~
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[地方レース回顧]意地の連覇、意欲の挑戦~2024年・マイルチャンピオンシップ南部杯~
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[重賞回顧]いざ、逆襲のとき。武豊騎手とドウデュースが感動の後方一気!~2024年・天皇賞秋~
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[重賞回顧]夏を越して走りが洗練されたアーバンシックが菊の大輪を戴冠!~2024年・菊花賞~
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[重賞回顧]秋晴れに輝く2つ目のティアラ 盤石の競馬で突き抜けたチェルヴィニアが二冠達成~2024年・秋華賞~
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[重賞回顧]古馬相手でも適距離では負けられない! 混戦を断った3歳馬シックスペンスが、秋初戦を快勝~2024年・毎日王冠~