2月11日、12日にウマ娘プリティーダービーと佐賀競馬がコラボイベントが開催される。来場者特典があったり、佐賀記念を勝利したスマートファルコン役の大和田仁美さんとカレンチャン役の篠原侑さんとのスペシャルトークショーがあったりと様々なイベントが行われ、大いに盛り上がる事が予想される。 そんな地方競馬場とウマ娘のコラボイベ...
ニュース・ブログの記事一覧
2月開催初週。2020年産駒達の新馬戦も280戦を越え、いよいよ最終開催が近付いてきました。今回も先週開催された新馬戦で、世代全体のうち3割前後しか勝ち上がることができない狭き門を突破した3歳馬達を紹介していきたいと思います。 2023年02月04日(土) 中京4R ダ1800 晴・良 9頭 スマートサニー 牡馬シニス...
2021年は地方競馬の馬主登録証をつくり、2022年から川崎競馬場でパドック解説を務めるなど、ここに来て地方競馬とのつながりが深くなってきました。もともと学生時代は毎日のように南関東の競馬場に足しげく通っていましたが、社会人になり仕事に忙殺されるにつれて、地方競馬からは足が遠のいてしまいました。このまま中央競馬しか観な...
クラシックが始まるまでの3歳重賞で、近年、出世レースとしての地位を大きく高めているのがシンザン記念と共同通信杯ではないだろうか。前者は、三冠馬を複数送り出し、後者はクラシックの中でも、とりわけ皐月賞と抜群の相性を誇っている。 ただ、牡馬クラシックとの相性でいえば、きさらぎ賞も決して見劣りはしない。スペシャルウィークやナ...
時代が大きく動くのか?新規参入する4歳世代がマイル界の一変を目指す。 2022年のマイル界は時代が切り替わる年でもありました。 安田記念はソングラインが制しましたが、同馬は秋に米国遠征を予定していたものの取り止めに。2着だったシュネルマイスターは秋のマイルCSで5着に敗れ、同レースを制したのは現4歳世代のセリフォスでし...
クラシック候補の出現は歴史あるレースから 今週で1月開催の最終週となる中京競馬場では、きさらぎ賞が行われます。 きさらぎ賞と言えば、スペシャルウィーク、ナリタトップロード、ネオユニヴァース、サトノダイヤモンドといった後のG1馬を輩出しています。また、G1こそ取れなかったものの、ワールドエースやルージュバックらの大物感あ...
1月の開催も最終日。2020年産駒達の新馬戦も280戦を越え、残り少なくなってきました。今回も先週開催された新馬戦で、世代全体のうち3割前後しか勝ち上がることができない狭き門を突破した3歳馬達を紹介していきたいと思います。 2023年01月29日(日) 小倉5R 芝1200 曇・重 18頭 シンプリーオーサム 牡馬ビッ...
1月開催も最終週。2020年産駒達の新馬戦も280戦を越え、残り少なくなってきました。今回も先週開催された新馬戦で、世代全体のうち3割前後しか勝ち上がることができない狭き門を突破した3歳馬達を紹介していきたいと思います。 2023年01月28日(土) 東京2R ダ1400 晴・良 16頭 ハッピーロンドン 牡馬グレータ...
エコロテッチャンは、「Equine Vet Owners」という地方競馬共有馬主クラブ(オーナーズ)の募集馬。獣医師である上手健太郎さんが共同代表馬主として、岩手と川崎を中心として共有馬を走らせているクラブです。僕が上手さんやクラブのことを知ったのは、サラブレッドオークションを熱心に眺めていた時期でした。ネージュダムー...
まず始めに前回のコラム(第22回 馬事文化について、考える。)について補足をさせてください。 前回コラムの終わりに、遠い将来にはサラブレッドの人工授精が議論されるかも知れない、的なことを書きましたが、全くもって私の認識が甘かったです。ネットで調べただけでも、2011年にオーストラリアのとあるオーナーブリーダーが人工授...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]世界を完封! 主役はやはり日本総大将~2024年・ジャパンカップ~
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[重賞回顧]最速の母”ラッシュ”から魂の”ラッシュ”へ、鞍上が繋ぐ悲願成就!~2024年・マイルCS~
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[重賞回顧]”バド”の雪辱を、”スタニング”が晴らす見事な勝利~2024年・エリザベス女王杯~
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[重賞回顧]夕暮れに映えた白き古豪、ハヤヤッコ~2024年・アルゼンチン共和国杯~
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[地方レース回顧]意地の連覇、意欲の挑戦~2024年・マイルチャンピオンシップ南部杯~
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[重賞回顧]いざ、逆襲のとき。武豊騎手とドウデュースが感動の後方一気!~2024年・天皇賞秋~
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[重賞回顧]夏を越して走りが洗練されたアーバンシックが菊の大輪を戴冠!~2024年・菊花賞~