今年最初の中央G1フェブラリーSの前哨戦、東海Sが行われます。つい先日、年が明けたと思ったらもうG1の前哨戦ということで、慌ただしさも感じながらではありますが、G1を目指す実力馬たちのガチンコ勝負を見届けたいですね。 ここからフェブラリーSへ!ダート界の主役へと飛躍する馬はいるか? 現在のダート界は非常に混戦で主役不在...
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師走を超え、ロングラン開催も残すところあと2週。 締めに向かって走り始めた中山の舞台だが、この日は春を見据えるうえで重要な一戦、京成杯が開催された。 中山芝2000mは4月の皐月賞と同舞台。まだまだ遠い未来に思われるクラシック第1戦目だが、日付に起こしてみればもう残り3ヶ月。そう遠くない将来、風薫るこの中山で優駿たちが...
2020年産駒達もいよいよ3歳に。新馬戦も260戦を越え、残り少なくなってきました。今回も先週開催された新馬戦で、世代全体のうち3割前後しか勝ち上がることができない狭き門を突破した3歳馬達を紹介していきたいと思います。 2023年01月15日(日) 中京3R ダ1800 晴・稍重 14頭 キスオンザチーク 牝馬Curl...
読者の皆様は「桜花のキセキ」というアイドルグループをご存じだろうか。 馬事文化応援アイドル、というキャッチフレーズで2018年5月に結成され、ライブ活動やNetkeiba等の媒体でご活躍されていたが、この3月にグループを解散することが決まったそうだ。 私もそこまで熱心に肩入れしていたわけではないが、実はひょんなきっかけ...
2020年産駒達もいよいよ3歳に。新馬戦も260戦を越え、残り少なくなってきました。今回も先週開催された新馬戦で、世代全体のうち3割前後しか勝ち上がることができない狭き門を突破した3歳馬達を紹介していきたいと思います。 2023年01月14日(土) 中京4R ダ1400 小雨・重 16頭 ディクレアブルーム 牝馬デクラ...
日経新春杯にハンデといえば、「流星の貴公子」テンポイントが見舞われた悲劇と、切っても切れない関係にある。その後、ハンデ戦の斤量は大きく見直されたが、あれから45年が経過した2023年。ルールが改定され、ハンデ戦であるかどうかにかかわらず、基本的には負担重量が1kg増えることになった。 日曜小倉のメイン門司Sでは、60k...
今年は波乱も!? 新春のハンデG2に注目! 本日は、今年初のG2競走である日経新春杯が行われます。 過去10年で1番人気が7連対とハンデ重賞ながらやや堅い決着が多いレースですが、21年は7番人気のショウリュウイクゾが勝ち、2着に13番人気のミスマンマミーアが入って波乱の決着になりました。昨年も3着に9番人気のヤシャマル...
15日の中山メインでは、3歳牡馬の中距離重賞・京成杯が開催されます。今年の出走予定は9頭と、ちょっと寂しい頭数になりました。 昨年末に同コースのホープフルSが行われたこともありますし、春の大舞台を考えるなら少し使いにくい時期のレースと言えるのかもしれません。 ただ、過去の勝ち馬には日本ダービーを勝ったエイシンフラッシュ...
年明けの開催が終わって今週から通常の開催になる中央競馬。小倉開催も始まって3場開催になりました。改めて競馬を楽しんでいきましょう。 今回は14日土曜日に行われる愛知杯についてお話していこうと思います。 愛知杯はレアな条件が重なって難解な重賞に? 愛知杯は、1月の中京開催における、古馬牝馬のハンデ重賞(芝2000M)です...
2020年産駒達もいよいよ3歳に。新馬戦も260戦を越え、残り少なくなってきました。今回も先週開催された新馬戦で、世代全体のうち3割前後しか勝ち上がることができない狭き門を突破した3歳馬達を紹介していきたいと思います。 2023年01月09日(月) 中山4R ダ1200 晴・良 16頭 クリニクラウン 牝馬トビーズコー...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]世界を完封! 主役はやはり日本総大将~2024年・ジャパンカップ~
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[重賞回顧]最速の母”ラッシュ”から魂の”ラッシュ”へ、鞍上が繋ぐ悲願成就!~2024年・マイルCS~
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[重賞回顧]”バド”の雪辱を、”スタニング”が晴らす見事な勝利~2024年・エリザベス女王杯~
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[重賞回顧]夕暮れに映えた白き古豪、ハヤヤッコ~2024年・アルゼンチン共和国杯~
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[地方レース回顧]意地の連覇、意欲の挑戦~2024年・マイルチャンピオンシップ南部杯~
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[重賞回顧]いざ、逆襲のとき。武豊騎手とドウデュースが感動の後方一気!~2024年・天皇賞秋~
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[重賞回顧]夏を越して走りが洗練されたアーバンシックが菊の大輪を戴冠!~2024年・菊花賞~