大改革が迫るダート界。その予兆は今年から? 今年の6月にJRAがダートのレース体系整備の施策が発表されました。詳しく話すと長くなるので主な点をまとめると、下記の2点に集約されるでしょう。 3歳ダート三冠路線の創設とその前哨戦(特に3歳春時)の重賞創設 JRAと地方競馬の連携をこれまで以上に重視していく 他にもいろいろあ...
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11月の開催も最終週。2020年産駒達の新馬戦もここまでで210戦を超えました。今回も先週開催された新馬戦で、世代全体のうち3割前後しか勝ち上がることができない狭き門を突破した2歳馬達を紹介していきたいと思います。 2022年11月27日(日) 阪神4R ダ1200 晴・稍重 16頭 ダノンセシボン 牝馬ダノンレジェン...
11月の開催も4週目。2020年産駒達の新馬戦もここまでで210戦を超えました。今回も先週開催された新馬戦で、世代全体のうち3割前後しか勝ち上がることができない狭き門を突破した2歳馬達を紹介していきたいと思います。 2022年11月26日(土) 阪神4R ダ1800 曇・稍重 16頭 オーサムリザルト 牝馬Justif...
ワールドカップが開幕しておよそ1週間。残念ながら、開催国カタールの1次リーグ敗退が早々に決まってしまったが、日本、イラン、サウジアラビアなどのアジア勢が、ヨーロッパや南米の強豪を続々と撃破している。 今まで以上に実力が拮抗していることはもちろんのこと、ヨーロッパの各国リーグはシーズンまっただ中。それを中断して開催される...
今週は秋競馬の大一番、ジャパンカップが行われます。今年は外国馬4頭が参戦して、非常に楽しみなレースになりました。まずは今年新設された国際厩舎と外国馬の紹介、そして前哨戦である天皇賞秋についてお話していきたいと思います。 今後も継続的な外国馬の参戦が見込める!?新設された国際厩舎に注目。 近年のジャパンカップは、外国馬の...
11月の開催も3週目。2020年産駒達の新馬戦もここまでで200戦を超えました。今回も先週開催された新馬戦で、世代全体のうち3割前後しか勝ち上がることができない狭き門を突破した2歳馬達を紹介していきたいと思います。 2022年11月20日(日) 阪神4R 芝2000 曇・稍重 9頭 タッチウッド 牡馬ドゥラメンテ×アメ...
11月の開催も後半。2020年産駒達の新馬戦もここまでで200戦を超えました。今回も先週開催された新馬戦で、世代全体のうち3割前後しか勝ち上がることができない狭き門を突破した2歳馬達を紹介していきたいと思います。 2022年11月19日(土) 東京4R ダ1400 晴・良 16頭 グレートサンドシー 牡馬Into Mi...
毎年、クラシック戦線に向けて重要な役割を占める2歳重賞。その中でもひときわ有力馬を輩出している名物レースが、東京スポーツ杯2歳Sである。東京芝1800で行われるG2競走だが、G3時代含め、その勝ち馬には歴代の名馬クラスが名を連ねている。G1を勝った馬だけに絞って名を挙げても、キングヘイロー、アドマイヤコジーン、アドマイ...
過去2年、この路線の絶対的存在であったグランアレグリアがマイルCS連覇を達成。感動的な走りで引退の花道を飾ってから、早1年が経過した。 その後、ソングラインが安田記念を制したものの、1着から17着が1秒以内に収まるという歴史的大接戦に。そのため、この路線は依然として混迷を極めており、2022年のマイルCSは、レース名ど...
多数の路線から個性的な馬が勢揃い!2022年マイルチャンピオンシップ 昨年のこのレースでグランアレグリアが引退してから、明確な主役がいなかったマイル界。春の安田記念はソングラインが制しましたが1~3着は同タイムで、8着までが勝ち馬から0秒3差と大接戦となりました。しかもその安田記念を勝ったソングラインはマイルチャンピオ...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]世界を完封! 主役はやはり日本総大将~2024年・ジャパンカップ~
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[重賞回顧]最速の母”ラッシュ”から魂の”ラッシュ”へ、鞍上が繋ぐ悲願成就!~2024年・マイルCS~
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[重賞回顧]”バド”の雪辱を、”スタニング”が晴らす見事な勝利~2024年・エリザベス女王杯~
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[重賞回顧]夕暮れに映えた白き古豪、ハヤヤッコ~2024年・アルゼンチン共和国杯~
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[地方レース回顧]意地の連覇、意欲の挑戦~2024年・マイルチャンピオンシップ南部杯~
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[重賞回顧]いざ、逆襲のとき。武豊騎手とドウデュースが感動の後方一気!~2024年・天皇賞秋~
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[重賞回顧]夏を越して走りが洗練されたアーバンシックが菊の大輪を戴冠!~2024年・菊花賞~